2019年(26)
2013-11-23 16:10
本日、事前にお知らせもしていた「めざせ体力アップ!チャレンジ大会」にアカデミーコーチが参加して、子どもたちに「走る」「跳ぶ」の技術指導を実施しました。
約450名の子どもたちが参加していました。
大きく手を使ってジャンプすることや、走るときの手の振り方、足の上げ方を指導しました。
ボールを使った運動も実施しました。
熱心に指導する上野コーチ
徳島ヴォルティスでは、今年一年、徳島県の子ども体力低下問題を受けて、徳島県教育委員会と連携して子どもの体力向上のためのテキストを配布するなど、様々な取り組みを行いました。
今後も子どもの体力向上、元気な子どもたちを育てる取組みを実施していきます。
本日はありがとうございました!
2013-11-23 14:00
明日はアウェイでのJ2第42節のV・ファーレン長崎戦です。多くのファン・サポーターのみなさまが、長崎やパブリックビューイングを行うアスティとくしまに駆けつけていただくことと思います。
選手たちも今週のリーグ最終戦に向けて、トレーニングを続けてきました。今日の日記では今週のトレーニングの模様と選手のコメントを紹介します。
20日(水)はオフ明けということで、フィジカルのメニューを消化しました。シーズン末ということで疲れもある時期ですが、それでもしっかりとこの日のメニューを消化することがゲームにつながります。
21日(木)は戦術のトレーニングです。前節見えた課題の部分と継続して取り組んでいる部分をトレーニングするところは毎週変わりません。22日(金)が試合に向けたゲーム形式の練習です。シュートシーンが多く見られたように思いますし、見学に来られた方から、決まった瞬間に拍手をいただくようなプレーも出ていました。凄く雰囲気もいいですね。
そして、今日の前日練習もいつもと変わらず行いました。非公開の時間にセットプレーの確認をして全体練習を終えました。
松井選手「後ろはしっかりと我慢して無失点に抑えることができればと思います。」
津田選手「相手より気持ちを見せることも大事だと思う。個人的には(2年前より)落ち着いていろんな状況を考えてプレーできていますし、自分自身の成長を感じて出来ている。」
大崎選手「内容よりも結果。勝てればどんなに不細工な試合でもいいと思う。」
藤原選手「いい緊張感でできるので、チームとしても個人としても勝つことで次のステップに行けると思うので、プレーオフには必ず行きたい。」
千代反田選手「勝つしかないという状況なので、あまり固くならずにやることは思い切り自信を持って楽しんでやりたい。大事な状況で試合に出れるのは幸せなことなのでチャンスを活かしたいです。3試合勝ち続けるために、思い切ってプレーしたい。」
小林監督「チャレンジャーとしての気持ちを忘れずに思い切り戦いたいし、選手に思い切りやらせたい。我々は他力では無く勝てばいい状況なので、今まで通り戦い強い気持ちを見せたい。ホーム最終戦でポカリスエットスタジアムにプレーオフを持ってくるとみなさんに話をして、そのためにも集中してめいっぱいやりたい。」
コメントを聞いていると、選手たちは最終戦をこういった状況で迎えることにサッカー選手としての喜びがあるように思いました。多くのファン・サポーターに支えられて明日の試合をすることができますが、そこにプレッシャーを感じるというよりも、今シーズン1年間チームとして戦ってきたことをいつも通り出すことに集中しているように思います。
小林監督のトレーニングもそうですが、この1年間繰り返していく中で、ボールがつながるようになり、アプローチが激しくなり・・・積み重ねて来て明日の試合を迎えます。短いコメントでの紹介になりましたが、明日みなさんもチームの思いと共に戦ってください。長崎のスタジアム、パブリックビューイング会場、テレビの前や携帯を握りしめてなど、それぞれの場所から熱い応援よろしくお願いします!
COPYRIGHT (C)2010- TOKUSHIMA VORTIS ALL RIGHTS RESERVED.