2018年(62)
2014-11-29 16:00
今日はJ1第33節vsベガルタ仙台(17:00@ユアテックスタジアム仙台)です。今シーズン最後のアウェイゲームとなります。やはり東北の地ということで、徳島よりはかなり寒く(朝晩は気温が約2℃とのことです)、またキックオフ時間が17:00ということで冷え込んだ中での試合となりそうです。
スタジアムは仙台駅から地下鉄で約20分のところにあり、駅からは非常に近く歩いて5分くらいです。スタジアム正面にイベントと出店のテント、そしてコンコースにも飲食やグッズなど充実していました。ビジター側の出店はやはり仙台名物の牛タンです。毎試合アウェイサポーターに好評とのことです。
スタジアムはサッカー専用ということで、非常に臨場感があります。また、2002年にワールドカップでイタリアがキャンプを行ったことから交流が続いているようで様々な展示がありました。
シーズン終了後には「日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014」チャリティーマッチ(2014年12月14日(日)東北ドリームス vs JAPANスターズ)も開催されます(ヴォルティスからは藤原選手が出場)。歴代のユニフォームなどがエントランスに飾られていました。
そして、仙台でのゲームと言えばやはり思い出されるのは、ヴォルティスのJ2初戦です。報道資料の過去対戦履歴にも懐かしい名前が並びます。
ヴォルティスは今年が10週年、仙台は今年が20周年という年です。互いにユニフォームには周年記念のマークがあしらわれたシーズンとなります。この試合に様々な思いを持って臨むサポーターのためにも、勝利を掴みたいと思います。そして、来週のホームでの今シーズン最後の試合に臨みたいと思います。
2014-11-28 22:55
明日はアウェイでのベガルタ仙台戦に臨みます。アウェイでの仙台戦と言えば、やはりみなさんに一番の記憶として残るのは、2005年のJ2開幕戦でしょう。そこから10年が経ち、J1の舞台で仙台と対戦します。降格が決まっている状況とはいえ、様々な思いを胸にスタジアムにお越しいただく方のためにも、勝利を掴みたいところです。
対戦相手の仙台現在14位で、ホームでの残留が懸かった一戦になります。前節は17位セレッソ大阪との直接対決を3−3という壮絶なスコアで終えています。今節もホームということで、よりアグレッシブに前からのプレッシャーを掛けてくることが想定されます。
ヴォルティスは、前節の鳥栖戦では前半から守備がしっかりと機能し、相手のストロングポイントを徹底的に抑える形が出来ていました。83分に完全に個人技で崩されて0−1で敗れましたが、守備の時間が長いものの可能性を感じる戦いをすることが出来ていたと思います。今節も早い時間に得点を与えずに、相手の焦りなどをしっかり突いて、我慢強く勝点奪取を狙っていきます。
今週のトレーニングは火曜日にフィジカルを入れて、戦術面を2日間行い、前日練習でセットプレーを仕上げるという流れは変わりありません。守備面での課題であるボールへのプレッシャーと同時に、バランスを崩さずにクロスに対応をしていくことなどは、選手もしっかりとトレーニングで取り組んでいる印象があります。そして、シュートの部分でも思い切りの良さなども見え、やはりチームとして置かれている状況は違えど、勝利を目指すというところでは、プロサッカー選手として全力で目指すところです。
今日は仙台への移動日ということで、通常よりも早い9:00に練習開始となり、昼過ぎにTSVから出発をしました。明日は、今シーズンの最後のアウェイゲームとなります。今年J1での戦いということで、本当に今まで以上に多くのサポーターのみなさまにお越しいただきました。住んでいる地域や仕事などの日程によっては、この試合が今年の観戦の最後となる方もいらっしゃると思います。共に戦いアウェイでの4勝目を掴み取りましょう。応援よろしくお願いします。
2014-11-27 17:40
本日、11月27日(木)、徳島県教育委員会学校体育安全課による「学校体育はつらつサポート」事業として、徳島ヴォルティスのアカデミーコーチである柘植コーチと佐藤コーチが、鳴門市の堀江北小学校で体育の授業を行いました。
今回が「学校体育はつらつサポート」事業として予定していた3回の授業のうち最後の3回目の授業となりました。
この「学校体育はつらつサポート」事業は、少し前にお知らせした体力向上冊子「とくしまチャレンジプログラム」にそって実際に授業を行って子どもたちの体力向上を図る取り組みです。
今日は、4年生と5年生の合計52名の生徒を対象に授業を行いました。
はじめに柘植コーチと佐藤コーチより自己紹介があり、まずは今日も少し寒かったので、二人組になって楽しく体を動かして体を温めていきました。
その中でも、今回は子どもたちの「走る」能力や「跳ぶ」能力の向上を目指して活動であるため、楽しさの中に具体的な手の振り方や足の動かし方をうまく指導していきました。
その後、ボールを使ってパスやボールタッチの練習をしていきました。
はじめは元気いっぱいに笑顔で活動に取り組んでいた子どもたちでしたが、段々顔つきが真剣になってサッカーに取り組んでくれました。
サッカーが苦手な子どもも中にはいて、柘植コーチからは「できないことができるようになると嬉しいよね。諦めないことが大切!」とアドバイスをして、最後までしっかり取り組んでくれました!
そして、学年と男女で分かれてミニサッカーをして、白熱したゲームが繰り広げられました!
最後に、子どもたちからお礼の言葉をもらって、活動は終了となりました。
みなさんありがとうございました!
2014-11-23 18:25
昨日3週間ぶりのリーグ戦を戦い、先発メンバーはリカバリー、その他の選手は福山大学との練習試合に臨んだ。福山大学は中国大学サッカーリーグ1部で優勝し、インカレに備えてトレーニングをしているところで、非常にモチベーションも高い様子で締まった戦いとなりました。
1本目は、GK松井、DF木下、千代反田、青山、MF佐々木、小島、窪田、那須川、花井、FW津田、アドリアーノで臨んだ。球際に激しく来る相手に対して、上手くボールを動かして津田とアドリアーノが精力的に動いてボールを引き出す。シャドーの花井は上手いポジション取りでボールを受けては散らし、チャンスを作り出す。
24分には左サイドからの花井のFKに千代反田が高い打点で合わせて先制点を奪う。その後も大きな展開からサイドの佐々木からのボールにアドリアーノがシュートを打つなど、攻め込みながら前半を終えた。
2本目は、GK川浪、DF青山(20分→木下)、千代反田、那須川、MF佐々木(27分→窪田)、小島(35分→花井)、エステバン、練習生、宮崎、衛藤、FW高崎に変更した。3分に即得点を奪う。佐々木が右サイドを突破してクロスを送り、そのボールは合わなかったが逆サイドに流れたところを、もう一度練習性が折り返して、衛藤が上手くマークを外してヘディングで合わせてゴールを決める。
8分には追加点をオウンゴールで得る。エステバンがボールを奪った流れで左サイドに出てきてクロスを上げる。ニアに高崎が入り、後ろから佐々木が合わせようと入ってきたところで相手DFがクリアしきれずオウンゴールとなる。
その後も良い形を作り、中盤でエステバンのプレスと奪った後に上手くつないで衛藤や宮崎が効果的に絡み、トップで高崎が起点となり攻撃に入って行くスペースを作る。終盤には相手のサイドを突く形になり、38分に宮崎が右サイドで潜り込みマイナスのクロスを入れる。ここでも高崎がニアにしっかり入りこみ、後ろから入ってきた衛藤がしっかりと枠内にシュートを収める。
更にアディショナルタイムに入った45分+2にはエステバンがボールをカットして前線に出したボールに高崎が抜け出してきっちりゴールを決め、合計で5-0の勝利となった。
ゲーム全体を通して上手くボールを奪って展開する形を出すことが出来ていた。攻撃面では大学生が相手とはいえ、課題である得点の部分で結果を出せており、今週チーム全体でトレーニングをする中で、残り2戦の勝利を目指して、次節に臨むメンバーが決まってくるだろう。
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