2018年(64)
2017-04-02 20:30
今日は、14:00キックオフでセレッソ大阪との試合(40分×2本)をおこないました。
1本目はGK長谷川、フィールドプレーヤーに大崎(玲)、アシチェリッチ、大崎(淳)、松村、井筒、内田、キムジョンピル、川上エドオジョン智慧、冨田、井澤で臨みました。
立ち上がり15分は相手の縦に速い攻撃に苦しみますが、最初のシュートをGK長谷川がセーブし、10分にも決定的なピンチを大崎(玲)がゴールライン上でクリアするなど集中して凌ぎます。
その後、試合が落ち着き始めるとお互い中盤でのプレッシャーの掛け合いでなかなかシュートチャンスを作れない時間が続きます。それでも攻守の切り替えを意識高く続けていき、奪ってから早い攻撃や左サイド内田の積極的な突破からチャンスを作り出しますが前半は得点を奪うことが出来ず0-0で折り返しました。
2本目はGK長谷川、内田、冨田をGK相澤、小西、久米(ユース)に代えて臨みます。後半から入った小西が積極的にボールに絡み、中盤でボールを動かして試合を作りますがなかなか相手の堅い守備を破ることが出来ません。逆に相手のFWに起点を作られ押し込まれると、10分にCKから失点してしまいます。
その後は2シャドーに入った大崎(淳)と松村が前を向いてプレーする機会が増え、2人を起点にチャンスを作りますが決定的なシュートを打つことが出来ないまま時間が進んでいきます。
30分に大崎(淳)、松村、川上エドオジョン智慧に代えてユースの前田波嶺、桑原、藤原を入れ、久米を含めた計4人のユース選手がピッチに立ちます。入った直後にバイタルエリアでボールを持った藤原(ユース)が仕掛けてシュートを放つなど、ユースの4選手も積極的なプレーを見せましたが、最後までゴールが遠く0-1での敗戦となりました。
昨日に引き続き悔しい結果となってしまいましたが、課題を確認して前向きに捉え、しっかりと次に向かって進んでいかなければいけません。しっかりと切り替えて、オフ明けから次節の山口戦に向けてトレーニングをおこないます。
※桑原選手(ユース)の桑の漢字は正式には、「卉」に「木」となります。配信不可な文字がある媒体では、桑で代用いたします。
2017-04-02 16:10
本日、4月2日(日)に徳島スポーツビレッジで実施した「徳島ヴォルティスサッカースクール親子サッカー交流会」に石井選手、梶川選手、広瀬選手、杉本選手が参加しました。先月に続いてのサッカースクールとなり、今回の対象はキッズ(3歳〜5歳)で実施し、親子合わせて約50名のみなさんと触れ合いました。
天候も晴天で、参加した子どもたちも天然芝のピッチで元気に選手を迎え入れて、スクールが開始となりました。選手が簡単に自己紹介後、早速ボールを使った運動に移ります。
ボールを手に持って落とし合ったりするレクリエーションから、ボールを足で扱うメニューにだんだんと移ります。1対1のボールの奪い合いでは、選手に挑む子どもたちは必死にボールを持ったらドリブルで逃げたりする様子や、杉本選手はテクニックを見せて奪わせなかったりと、盛り上がります。
最後には子どもたちvs大人での対戦となり、選手は前後半分かれて両側に入り一緒にゲームを楽しみました。選手からボールを奪おうと一生懸命に追い掛けて頑張っていました。また、選手が味方になった時は、選手からのパスを受けてシュートを決めて大喜びする様子も見られました。
子どもたちに得点を決めてもらおうとパスを出していた広瀬選手や、大人の厳しいDFに対して必死に子どもたちチームでボールを失わないようにドリブルする梶川選手、試合同様に大きな声で常に盛り上げていた石井選手と、それぞれに選手もキャラクターを出していました。
昨日の悔しい敗戦後とはなりましたが、選手が春休みにこういった形でスクール生と交流することが出来たことをパワーに変えて頑張っていきたいと思います。そして、スクール生のみなさんや、支えていただいている保護者のみなさんにもっとヴォルティスとサッカーを好きになってもらえたらと思います。
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