2022-11-15 18:39

ユース11/10(木)第2回プレ・プロフェッショナル研修 実施

 11月10日(木)、ユースに所属する高校1年生の選手、10名を対象に第2回プレ・プロフェッショナル研修をおこないました。
 プレ・プロフェッショナル研修とは、Jリーグ(キャリア・デザイン・プログラム)が提供する研修で、選手が自分自身のサッカーキャリア形成に対してオーナーシップを持ち、プロを目指すための動機づけ(覚悟)を固める研修プログラムです。対象はU-16(高校1年生)で、全5回の研修となります。



 今回は「プロサッカー選手に期待されることは?」というテーマで研修をおこないました。プロサッカー選手に期待されていることを選手が各自で考え、その後グループ内で発表、全体発表で考えを共有します。それを通じて、クラブの回りのステークホルダーの方の理解や「プロサッカー選手としての価値」を再認識しました。


 
 概要を理解したのちに「プロサッカー選手はだれに、どのような価値を提供するのか、そのためにどのようなことをするのか」について「ホームゲーム」「サッカースクール」「ファン交流イベント」「SNS」など具体的な場面を想定して考えました。選手たちは想像力を膨らましながら積極的に考える姿が印象的でした。



 
 その後、ゲストスピーチとして広報担当が「プロサッカー選手とメディア」と題し、広報担当者が選手に期待することの講演をおこないました。

研修を終えて、林 壮選手は「プロサッカー選手の価値を学ぶことができました。プロサッカー選手になったら、自分も活躍してファン・サポーターに応援してもらえるような選手になりたいと思います」と振り返りました。




プレ・プロフェッショナル研修は残り3回となります。選手たちが学び、プロを目指す覚悟を持てるように、引き続きおこなっていきます。