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ジュニアユースU14 カンボジア遠征
7月24日(月)から7月29日(土)まで、徳島ヴォルティス ジュニアユースU-14の選手が海外遠征に行きました。
この遠征は「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第3弾としておこなわれ、ジュニアユースU-14の選手がカンボジアのシェムリアップ州に訪問しました。
カンボジアに行くこと、また海外に行くことも初めての選手がおり、楽しみと不安が混じりながらも出発。
出国及び入国審査など、今まで経験したことないことからスタートしました。
到着した初日はアンコールタイガーFCとの交流会。
最初は緊張していた面持ちの選手たちも徐々に打ち解けていき、笑顔が絶えない交流会となりました。
食事やゲームなどをおこない、選手同士身振り手振りをしながら、コミュニケーションをとっていました。
2日目からは国際親善試合を3試合をおこないました。
海外、暑さ、アウェイという今まで体験したことない環境での試合。
選手たちはモチベーションをあげて、タフに戦ってきました。
カンボジアならではのスコールの中の試合も経験したが、選手達は弱音を吐かず、勝利のために試合に向き合いました。
vs TigerFCU15
〇3-1(1-0)
vs SiemReap U15
〇2-0(1-0)
vs SiemReap Provinve U15
〇9-0(5-0)
慣れない環境ですが、成長する意欲、またポジティブな姿勢を見せ、個人としてもチームとしても成長した姿を見せてくれました。
また、今回の遠征では「ミッション教育プログラム」と題して、選手の課題解決能力、コミュニケーション能力を向上させるプログラムも実施しました。
「シェムリアップで1番POCARI SWEATが売れている店舗はどこか?」
という問いに対して選手たちは自分たちのもっているスキルを駆使して挑みました。
移動は現地のトゥクトゥクでおこない、英語やスマートフォンの翻訳機を使ってコミュニケーションを取り、最終日の発表へと向かいました。
今回のカンボジア遠征を通して、選手達は一段と成長し帰ってくることができました。
今回のカンボジア遠征は大塚製薬株式会社様、アンコールタイガーFC様をはじめとする多くの方のご協力、ご支援があり、実施することができました。
選手たちの成長につながる多大な経験ができたこと、お礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
今後の選手達の成長へとつなげていきたいと思います。