2021-08-05 21:09

ジュニアユースU-14対象「Jリーグ版よのなか科」

ジュニアユースU-14を対象とした「Jリーグ版よのなか科」が7月からスタートしました。
このプログラムはプロの競技者を目指すにあたり、キャリアについての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指しています。
全5回あるうちの、今回は第1回「Jクラブをとりまく‘お金‘から仕組みを考える」と第2回「Jリーグのめざすものを考える」を実施しました。
  
第1回では、Jリーグの試合の収支やクラブの収支などを知り、どれくらいのお金がかかっているのかを知ったり、自分が社長になったつもりで、どういう作戦を考えれば、更にクラブは良くなるのかなどを考えてもらい、発表したりしました。
実際に、岸田社長にも来て頂き、たくさんの興味深いお話も聞かせて頂きました。
   
第2回では、少し難しく、個人で考えることや、自分とは違う意見を聞いたり、言い合ったりとディスカッション形式で行いました。発表も行い、自分達の考えをしっかり伝えることもしました。
今回、学んだこと、考えたことが、少しでも選手の将来に繋がれば良いと思います。