地域連携ヴォルティス元気っずプログラム 10週目
こんにちは!
今回はヴォルティス元気っずプログラム、10週目の様子をお伝えします。
今年度の元気っずプログラムも終盤に差し掛かり、新しい種目をおこなうのは今回で最後となります。
寒い中での活動でしたが、今回も子どもたちは新しい種目に一生懸命にチャレンジしてくれました♪
10週目の活動では、「人間お好み焼き」と「相撲遊び」をおこないました。
【人間お好み焼き】
2人組でお好み焼き役(うつ伏せの状態)とコックさん役(お好み焼きをひっくり返す人)に分かれます。お好み焼き役はひっくり返されないように、コックさん役はお好み焼きが焦げないように、急いでひっくり返す遊びです。どこに力を入れるとひっくり返されないのか、またどこを掴めばひっくり返しやすいのかなど、それぞれが考えて実施できている様子が印象的でした。
岩倉認定こども園
穴吹認定こども園
美馬認定こども園
【相撲遊び】
2人組で手押し相撲(立った状態で手の平を押し合い、先に動いてしまった人の負け)や、尻相撲(立った状態で背中合わせになり、お尻で押し合う。先に動いてしまった人の負け)をおこないました。手押し相撲では、片足立ちやしゃがんだ状態でも実施しました。子どもたちは、押したり引いたりと、駆け引きを楽しんでいる様子が伺えました。
脇町幼稚園
江原認定こども園
今回も子どもたちは元気いっぱいに活動に取り組んでくれました!
園によっては年をまたいでの活動になりましたが、年末までに積み上げてきた集団意識や協力することを、コーチが言わなくてもできている様子が伺えました。
また今回は押したり掴んだりと、接触がある種目で、我々も怪我等の心配はありましたが、子どもたちがルールを守って安全に実施してくれたおかげで、大きな怪我もなく楽しく活動ができました。
残り2週となりましたが、最後まで子どもたちと楽しい活動ができればと思います!
10週目もご協力いただきました、5つの園の関係者の方々、美馬市、大塚製薬株式会社の皆様ありがとうございました。
11週目もよろしくお願い致します。
普及コーチ 鉄谷 洸樹