地域連携ヴォルティス元気っずプログラム 12週目
みなさん、こんにちは!
今回はヴォルティス元気っずプログラム、12週目の様子をお伝えします。
2022年5月から始まった今年度の元気っずプログラムも、今週が最後の活動となりました。
最終週のブログを記入しながら、1週目の時に比べると子どもたちは体も心も大きく成長したなと感じます。
12週目の今回は、「サッカー教室」を実施しました。
今回のサッカー教室では、基本動作である、キックやボールタッチ、ドリブルなどをみんなで楽しくおこないました。
また前回までは個人でボールを使って遊ぶ種目を多く取り入れていましたが、今回はお友達と協力して遊ぶ種目なども織り交ぜながらのサッカー教室を実施しました。
1人ではできないことも、お友達と協力することによってできるということや、お友達と楽しく種目を行うためには、どういったことに注意するべきなのかを考えながら活動できている子が多い印象を受けました。
これは1年間元気っずプログラムを通じて、子どもたちに伝え続けていたことなので、コーチが指示する前から考えて行動できていたことが、非常に嬉しく思います。
岩倉認定こども園
美馬認定こども園
穴吹認定こども園
脇町幼稚園
江原認定こども園
今週の活動も子どもたちは元気いっぱいに取り組んでくれました。
1年間通じて我々が指導するだけではなく、子どもたちや先生方からも多くのことを学ばせていただきました。
子どもに対する関わり方や、言葉ひとつひとつの大切さも感じることができました。
子どもたちには、この元気っずプログラムで行った種目や、コーチたちが1年通して伝えてきたことを忘れずに、これからの園での生活や、小学生になってからの生活に活かしてほしいと思います。
1年間、本プログラムにご協力を頂きました、5つの園の関係者の方々、美馬市、大塚製薬株式会社の皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
普及コーチ 鉄谷 洸樹