その他全国消防長会四国支部 消防長研修会 岡田明彦強化本部長の講演
11月15日(火)に令和4年度 全国消防長会四国支部 消防長研修会にて、消防局長80名を対象に岡田明彦強化本部長が「組織マネジメント・人材発掘及び人材育成について」をテーマに講演をおこないました。
最初に徳島ヴォルティスが目指す方向性やコンセプトについて説明しました。「どのような歴史があってクラブの方向性やコンセプトが生まれたのか」「コンセプトを踏まえて選手や監督・コーチングスタッフとどのようなコミュニケーションをとっているか」など自身の経験を踏まえて話をしました。
次に「チームエンブレムに誇りと愛着を持った選手を多くしていくことが、チーム、クラブの成功を導く!」を念頭に、異なる年齢や国籍の選手が所属する徳島ヴォルティスで、日ごろからどのようなことを意識してマネジメントしているのかを話し、また、チーム全員で一緒に組織を作っていく中で、一人ひとりが当事者意識を持つことにより、言動が変化していくことの重要性を伝えました。
最後の質疑応答では、徳島ヴォルティスのファンでもある方から「新人職員の育成方法」についての質問が出ると、ベテラン職員の重要性、若い年代の人がしっかりと目標を持つことなどを答えていました。
全国消防長会四国支部の関係者の皆様、このような貴重な場をいただきまして、ありがとうございました。