「徳島県スポーツ賞」の表彰式に参加しました
2021-02-22 17:00
国際大会や全国大会で優秀な成績を挙げ、徳島県の競技スポーツの発展に貢献された競技者やその指導者の功績をたたえる「徳島県スポーツ賞」。令和2年度の「徳島県スポーツ賞」において、徳島ヴォルティスが『徳島県民に大きな夢と感動を与えた』点が評価され、「グランプリ特別賞」を受賞しました。
本日、徳島県庁で開催された「徳島県スポーツ賞」の表彰式には岸田社長が出席。
飯泉知事から「令和2年度の徳島ヴォルティスは、J2優勝を成し遂げ、7期ぶりのJ1復帰を果たされました。県民に大きな夢と感動を与えていただいたことに感謝するとともに、今後一層の活躍を期待します」との言葉とともに、表彰盾が贈られました。
会場を出る際には、飯泉知事から「もうすぐ開幕ですね。期待しています。頑張ってください!」とグータッチでアツい気持ちをいただきました!
受賞後、岸田社長は「昨シーズンは徳島県の皆さまの応援のおかげで、J2で優勝し、J1への復帰が叶いました。チームの頑張りが、応援をいただいた徳島の皆さんの元気につながったとするならば、とても嬉しいことだと思います。今日、いただいた賞の重さを噛みしめながら、徳島の皆さんに勇気を感動を与えることを使命として徳島のスポーツ文化の活性化に貢献したい」とコメントを残しました。
今シーズンもファン・サポーターの皆さんに勇気や感動を与えられるよう、目前に迫ったリーグ戦の開幕に向けて、より良い準備を進めていきます。
今年も、四国大学管理栄養士養成課程の学生による個別栄養指導が実施されています!
2020-11-18 14:00
昨年に引き続き、本年も四国大学管理栄養士養成課程の学生による、ジュニアユース(U-13、U-14)の選手に対する個別栄養指導が実施されています。個別の栄養指導を受けられる貴重な機会とあって、選手たちは保護者の方と一緒に大学を訪れ、管理栄養士やスポーツ栄養士を志す学生たちからの説明を関心を持って聞いていました。
今回、初めて栄養指導に参加したU-13の選手たち。まずは、普段の家庭での食事に関するヒアリングをおこない、その内容や各種測定データの結果に基づいて、個別に栄養指導を受けました。
また、昨年からの継続となるU-14の選手たちには、前回の個別指導のおさらいとして各家庭での取り組みの様子をヒアリング。その後は、昨年からの課題に取り組んだことで見えてきた数値変化の確認や、今回取得したデータに基づいた新たなアドバイスを受けながら自身のコンディションや次の目標を再確認していました。
ジュニアユース年代は、人生の中でも最もからだの成長が著しく、また個人差が大きいため、一人一人の成長速度に合わせた食事やトレーニングがとても大切になります。この活動を通して、選手それぞれのからだの成長のチャンスを逃さず、最大限生かせるように、アカデミーは四国大学と一体となってサポートを続けていきます。
そして、この個別指導は四国大学の学生にとっても、管理栄養士(国家資格)の取得、その先のスポーツ栄養士を目指す上で貴重な実地研修の機会となっています。それぞれの学生が担当の選手を受け持ち、継続的に指導していくスタイルなので責任は重大。学生たちはそのことを理解し、「少しでも選手のコンディションを高めたい」「自分たちの栄養指導で選手の成長をサポートしたい」との思いから、この日に向けて出来る限りの準備をおこない、その上で、大学で学んだきた知識を余すことなく伝えています。
学生が直接指導に携わる機会を、選手の成長だけではなく学生の成長にもつなげ、最終的には「スポーツ栄養士の新たな人材育成モデルの構築」にもつなげていきます。
この取り組みは、今後も継続的に実施される予定です。選手にはより質の高い栄養サポートを、学生にはさらに充実した学びの場をつくっていけるよう、これからも取り組んでいきます。
危機管理講習を実施しました!
2020-03-24 00:00
本日のトレーニング終了後に、大塚グループ顧問で元警察官の逢坂尚志さんにお越しいただき、選手・スタッフを対象とした「危機管理講習」を実施しました。
毎年実施しているこの講習会では、反社会的勢力への対策や薬物乱用防止、及び交通安全についてのお話をいただきました。
今年は、恒例のロールプレイングはおこなわれませんでしたが、実際に起こった事例に基づいた様々な話に、選手・スタッフは真剣な表情で耳を傾けていました。
本日の講習を活かして、選手たちはサッカーをしている時以外の行動でも良い模範を示してくれるはず。引き続き、プロサッカー選手として子どもたちに夢を与えられる存在を目指します!
徳島ヴォルティスレジェンドアンバサダー・青山隼さん、「おかえり〜!」
2019-08-19 18:00
夏真っ盛りの8月10日(土)から12日(月・振)の3日間、徳島ヴォルティスレジェンドアンバサダー・青山隼さんが半年ぶりに徳島に帰ってきましたので、活動の報告をします。
まず、8月10日(土)はホームゲーム甲府戦の場外ステージ「よしもと×ヴォルタくん ステージ」に出演しました。ステージでは、吉本興業所属のお笑い芸人・モンスーンの小山さんとのミニトークショーを展開。トークでは、2013年にJ1昇格を果たしたシーズンの裏話や、役者としての活動を中心とした現在のお仕事の様子などを笑いを交えて楽しく語っていました。そして、ショーの最後には、ステージの前に集まったお客様からの質問コーナーもスタート!「彼女はいますか?」など、がっつりプライベートの質問も飛び交い、大いに盛り上がりました。
そして11日(日)は、美馬市で実施している美馬市版SIB「ヴォルティスコンディショニングプログラム(VCPG)」に特別参加。普段から体を鍛えているとのことで、始まる前は「このヴォルティスコンディショニングプログラム(VCPG)は楽勝ですね」と、高を括ってましたが、いざ始まると、なかなかの悪戦苦闘。終了後には「このプログラムはとてもイタ気持ちいいですね。自分がいかに体を上手く使えてないかがよくわかりました。この運動を続けていくことにより、姿勢改善、運動機能の改善ができますね」とのご感想。またいつでもご参加お待ちしています!
終わった後は、参加されてるみなさんと記念写真。いやぁ〜、みなさん、いい笑顔です!
そして12日(月・振)は今回のメインイベント、阿波おどり。5年ぶりに『徳島ヴォルティス連』の一員として参加です。「今でも阿波おどりはおどれますか?」の質問には、「バッチリ、大丈夫です!」と力強いお言葉。先頭を務める県人選手(表原選手、小西選手、藤原選手、久米選手)や、リカルド監督と一緒に思う存分《踊る阿呆》を楽しんでました。昔取った杵柄、なかなかのおどりっぷりでしたよ。
これからも青山さんには、徳島ヴォルティスレジェンドアンバサダーとして、徳島ヴォルティスならびに徳島県を大いに盛り上げていただき、全国に発信してもらいたいと思います。青山さん、またのおかえり、お待ちしております!