2019年(151)
2014-08-22 22:30
今週は天皇杯を水曜日に戦い、土曜日にJ1第21節アルビレックス新潟戦を戦う、厳しい夏場の連戦です。20日(水)に万博で行われた、天皇杯はガンバ大阪に対して、上手く戦ってはいたものの、相手のミドルシュート1発に沈む形で敗退となりました。
ただ、ここで多くの選手が90分間の公式戦を戦ったことは、必ず今後の戦いで活きてくるはずですし、大阪まで応援に来ていただき、試合後に「新潟で絶対勝とう!」と声援をいただいたサポーターのためにも活かしていかなければいけません。
実際に天皇杯で久々にヴォルティスの選手として90分間戦った小暮選手は何度も突破を試みて得た自信があるようです。J3リーグでも試合に出て戦ってきたことをモチベーションに変えて頑張っていましたね。
そして、コンディションが上がってきた廣瀬選手や津田選手も試合に出て、上手くボールを引き出すなど、チーム全体で今後の戦いに挑むための重要な一戦であったと言えるように、何としてもリーグで結果を出していきたいところです。
さて、中2日のトレーニングは調整の難しさを感じるものでしたが、天皇杯に帯同しなかったメンバーに上手く筋力トレーニングを入れたり、コーチ陣でしっかりと選手を見て、コンディションを整えて明日の試合に臨みます。試合翌日となった木曜日は、敢えてリカバリーをせずにチーム全体でフォーメーショントレーニングとなりました。トレーニングに合流した橋内選手もしっかりと声を出してチームのために盛り上げていました。
小林監督は「優先順位を持ってゴールを取るために、チャンスでスイッチを入れていかないといけない。」と、トレーニングの後に話し、得点を取ることへの力を込めた。そして、試合前日となった今日は、通常通りボールポゼッションと短めのゲームと非公開のセットプレーで調整を行い、新潟へと移動しました。
明日はアスティとくしまでのパブリックビューイング『キッズフェスタdeとくしまSHOW〜高校生がプロデュースするんじょ〜』も開催されます。徳島から応援いただくみなさまは、ぜひパブリックビューイング会場で盛り上がって応援をお願いします!
※パブリックビューイングの詳細はこちら http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=6048
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