宮崎キャンプ日記(最終日)
2016-02-14 17:30
13日間という長期にわたった宮崎キャンプも最終日となりました。今日はリカバリーを市内の室内プールでおこない、ホテルに戻ってしっかりと昼食を食べて、午後に宮崎空港を発ち、大阪経由で徳島に戻りました。
キャンプ期間中、宮崎観光ホテルの正面には徳島ヴォルティスのフラッグが掲げられました
この13日間で厳しいトレーニングメニューを消化してきましたが、それを周囲で支えていただいた方々がたくさんいらっしゃいます。まず、毎年宿泊させていただいている宮崎観光ホテル様は、美味しい食事を提供いただき、トレーニングで疲れた選手・スタッフへの最大限のおもてなしもいただきました。
環境を整えていただいたKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園ラグビー場。レノファ山口FCとの練習試合時に虹が出現
また、宮崎市観光協会様をはじめとして、受け入れ態勢を整えていただくと共に、たくさんの名産品なども差し入れいただきました。トレーニング会場となったKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園ラグビー場は、今年から芝生が一新され、非常にプレーしやすい環境を整えていただきました。フラッグや案内を掲出いただいていることなどを含めて、宮崎のみなさまに素晴らしいトレーニング環境を整えていただき、キャンプの全日程を無事に消化できました。
ユースの2選手には今後も期待したいところです
キャンプには、ユースの森本選手と窪北選手、羽地監督が参加し、トップチームと寝食を共にしました。こういった形での参加はクラブの強化に必ずつながっていくものと思います。
大淀川を見渡せる宮崎観光ホテル最上階が食事会場でした
チーム全体でこの13日間の集団生活をしたことが、この1年間の成果につながるように、徳島に戻ってトレーニングを重ねていきます。「J1昇格」という目標に向かって、2週間後のJ2開幕戦から始まる2016シーズンを共に戦いましょう!
今日の出発の際も従業員の皆様にお見送りいただきました
最後に、高知キャンプから毎日掲載していた、キャンプ日記をご覧いただきありがとうございました。