ホーム初勝利、そして連勝を!
2016-04-02 15:00
前節、今季初勝利を掴んだチームは土曜日の試合だったこともあり、2オフを取ってから30日(水)からトレーニングをおこないました。
30日(水)のトレーニングは通常通り2部練習となり、午前中は筋トレとランニングをおこない、午後はシュート練習を中心におこないました。シュート練習は継続しておこなってきていますが、今日もクロスやスルーパスなど様々な崩しの形を確認していました。
31日(木)のトレーニングはゲーム形式が中心となりました。狭いコートでの7対7となりますが、激しい攻守の切り替えと球際の厳しさが見られ、とても引き締まった雰囲気の中でのトレーニングとなりました。
4月1日(金)のトレーニングは、雨天だったこともあり、全体では約1時間半と短時間で集中しておこなわれました。非公開での紅白戦を中心におこない、全体の練習を終えた後はしっかりとダウンをおこなう選手、シュート練習や守備の確認などの個人練習をする選手など、個人のコンディションに合わせて取り組む様子が見えました。
長島監督は、対戦相手の岐阜の印象を「すごく調子が良くて、守備が固くなっている印象です。個で点が取れる選手がいて、先に点を取られないようにしたい」と注意点を含めて話していました。また、前節の試合を振り返って「1点取った後にもう1点取りに行けたことは良かったです。ただ、勝った時にしっかりと反省を出来るチームにならないといけない」と話し、後半押し込まれた時間帯を引き合いに出して課題も感じていることを話していました。その中で監督が言い続けている「継続する」ということを強調し、まずは自分たちの取り組んできたことをしっかりと継続していくで連勝できるようにと意気込んでいました。
試合前日となった今日の練習では非公開でセットプレーを確認し、明日の試合に備えています。
大崎選手は開幕から5試合を振り返り、「簡単な試合は1つもなくて、やはりJ2はレベルが拮抗してきているということを感じています。内容はそこまで悪くないと思っていますが、今は内容より何よりも結果が重要だと思っています。上手くいっている時はいい意味で勝癖がついていて、勝つことでしか得られない自信があるし、勝つことで得た課題を修正していくことが大切だと感じています」と話し、前節の勝利で得る自信と課題への修正がとても大事だと話しています。
今週のトレーニングでも、前節の勝利よりも次へ向けた修正や気持ちの引き締まった部分がチーム全体から感じられ、選手一人ひとりが次へ向けて準備をしている様子が見られました。長島監督がチームの立ち上げ時から話す「徳島を盛り上げる」ためにもホームでの勝利を全力で目指していきます。ぜひ、スタジアムにて熱い声援をよろしくお願いします!
※今週は徳島新聞動画TPVの配信がお休みとなっていますので、ヴォルティス日記にて、長島監督、選手のコメントを入れて紹介させていただきました。