2019年(152)
2016-06-17 18:30
徳島ヴォルティスのファン・サポーターのみなさんも報道などでご存じかと思いますが、アルビレックス新潟に所属する早川史哉選手が急性白血病と診断されて、現在は寛解に向けた治療をしております。同じJリーグを舞台に戦う私達にとってもショッキングなニュースですが、早川選手が一日でも早くピッチに戻れることを願っています。
そんな中で、アルビレックス新潟のジュニアユースとユースで共にプレーした渡辺泰広選手が、チーム内で支援金を集める活動をおこなっていたので、その報告をさせていただくと共に、渡辺泰広選手からファン・サポーターのみなさまへもお願いがありますので、紹介させていただきます。
渡辺選手は早川選手のことやチーム内で支援金を集めたことについて「早川史哉選手はアルビレックスのジュニアユースとユースでチームメートとして過ごしてきました。史哉は1つ年下ですが、ずっと一緒にプレーして来ました。個人的にも隣の中学校だったので、一緒に遊んだりと本当に仲良くしていました。その史哉のために、僕が何か力になれることは無いかと思っていました。このたび、アルビレックス新潟が、支援基金を開設したので、昨日のチームミーティングでは時間をいただいて、史哉のための支援をみんなにお願いしました。選手やスタッフ、そしてフロントのみなさんに協力していただいて、今日まで支援金を集めました。早い方が良いと思ったので、これから銀行に行って振り込みます。」と、この2日間のことを話します。
練習後にロッカーで選手に呼び掛けて、フロントの事務所にも顔を出して支援金が集まったとのことです。そして、遠慮しながらも徳島ヴォルティスのファン・サポーターのみなさま、そしてサッカーに関わるみなさまへのお願いとして、早川選手の紹介もしながら、支援に対するコメントを出しました。
「史哉は中・高では点取り屋で、体も強くて頭も良い選手。ユースから筑波大学に進んで、大学ではCBになって4年生ではキャプテンも務めた選手です。そのくらいリーダーシップもとれて真面目で、クレバーな選手。アルビレックスで今年は開幕からスタメンを取って、これからという時に、急性白血病になってしまいました。
本人は頑張っているので、頑張れとは言えません・・・僕たちに出来ることは少ないのかもしれませんが、早川選手を助けたいので、どういう助けになるかも今はわかりませんが、皆様の力もお借りしたいと思い、ご支援いただけたらと思います。」
渡辺選手がコメントで紹介した、早川史哉選手支援基金につきましては、以下の情報およびアルビレックス新潟公式サイトをご確認いただき、ご支援をいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
【アルビレックス新潟 早川史哉選手支援基金】
■銀行名
第四銀行(0140)
■支店名
本店営業部(200)
■口座種類
普通預金
■口座番号
2697385
■口座名義
アルビレックス新潟 早川史哉選手支援基金 代表 田村貢
(アルビレックスニイガタ ハヤカワフミヤセンシユシエンキキン ダイヒヨウ タムラミツグ )
※詳細はアルビレックス新潟公式サイトをご確認ください
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