徳島ヴォルティスサッカースクールに5選手が参加!
2016-06-30 20:10
今日は、ホームタウン活動の一環として徳島ヴォルティスサッカースクールに合計5選手が参加してきました。板野校(徳島スポーツビレッジ)には井澤選手、山崎選手、杉本選手の3人が参加し、徳島校(とくぎんトモニプラザ)には相澤選手と井筒選手の2選手が参加し、スクール生と一緒にサッカーを楽しみました。
板野校では、最初に小学校低学年クラスとキッズ(小学生以下)クラスの合同のクラスに参加し、ボールフィーリングやドリブルを一緒にして、ミニゲームをおこないました。小学生対小学生以下+選手のゲームとなり、小学生はプロの選手たちに負けじと頑張っていました。
残りの半分は、小学校低学年のスペシャルクラスに参加しました。ミニゲームからの参加となりましたが、まず選手たちからは「上手い!」と驚きの声があがっていました。スペシャルクラスは通常のクラスより、高いレベルの選手育成を目的としたクラスでセレクションを実施しているクラスとあって、そのレベルの高さに選手たちも驚いていました。
ミニゲームの最後には選手・コーチチームvsスクール生のゲームをおこない、白熱したゲームは3対2で選手・コーチチームが勝利しました。スクール参加を終えて、最後はサインカードを配ったり写真撮影に応じたり、少しの時間でしたがスクール生との交流も楽しみました。
徳島校は17:00からの1・2年生のクラスに相澤選手と井筒選手が参加しました。開始前から元気にボールを蹴る子どもたちに自然に加わって、最初からハイテンションな感じでスクールがスタートします。
大野コーチのもと、ボールを使った鬼ごっこからメニューがスタートし、ボールの取り合いのメニューとなりますが、子どもたちは激しく動き回って、複数の子どもたちが集まって選手と対決すると、負けてしまう場面が見られました。子どもたちは相澤選手の体の大きさになかなかボールを奪えない場面や、井筒選手のボールキープで何人もが同時につられて動いてしまうなど、プロ選手と一緒にサッカーをする機会があったことに、喜んでもらえたように思います。
最後に選手から挨拶の場面があり、選手からは試合観戦の呼びかけをおこないました。大野コーチから「7月24日は何の日だっけ??」という質問があると、スクール生だけあって、すかさず「四国ダービー!!」という答えが返って来ました。子どもたちがこれだけ意識しているので、選手も絶対に負けられないという気持ちになりますね。
シーズン中はなかなかスクールを回る日程も限られてしまいますが、それでも多くのヴォルティスが大好きなスクール生のみなさんと会えるように、そして一緒にボールを蹴ってもっとサッカーが好きになってもらえるように、今後もスクール訪問を続けていきます。そして、スタジアムではヴォルティスに関わるみなさんと一緒に戦って、勝利を共に掴むことを目指していきたいと思います。