徳島県立総合看護学校を岩尾憲選手と井筒陸也選手が訪問!
2016-09-15 09:00
昨日、9月14日(水)は、ホームタウン活動の一環として、岩尾憲選手と井筒陸也選手が徳島県立総合看護学校を訪問しました。トークショーとサイン会&写真撮影会をおこない、選手たちの話を聞きに約50名の学生が集まってくださいました。
直前には館内放送で呼び掛けていただき、学生に加えて、先生方や職員の方、そしてそのお子さんたちも来て下さり、選手たちが登場すると温かい拍手で迎えてくれました。初めに校長先生にご挨拶いただき、選手たちそれぞれの自己紹介に移ります。
トークショーでは、看護学生ということで、常にケガと隣合わせの世界にいるサッカー選手として、これまでケガをした時の経験を話しました。昨年、今年とシーズンを通して活躍する岩尾選手は「プロになりたての頃に大ケガをして、手術も経験しました。精神的につらい時に部屋に来て気軽に話しかけてくれたり、笑顔で接してくれたことが支えになりました」と話し、ケガの名前を言うとそのケガの大きさの分かる学生たちは真剣にその話を聞いてくれていました。
井筒選手からは普段のトレーナーたちとの関係を話し、「専門知識を持っている方なので、そういった交流はプロの選手にとって大きな財産になります」と話していました。
最後は残りわずかとなったリーグ戦に向けて岩尾選手は「一戦一戦自分の持っている力を最大限に発揮して頑張ります。まずは1試合でもいいので見に来てください!」と呼びかけました。井筒選手は、「徳島を元気に出来るように、チーム全員で気合いをいれて頑張ります!」と話しました。
トークショーの後は、サイン会&写真撮影会へ移りました。試験等を控える学生たちからは自分の持っている教科書やノートに「勉強頑張れ!って書いてください!」とお願いされたり、校長先生は用意していただいた色紙に学校用として「全員合格!」とサインと一緒に書かせていただきました。
最後まで温かい雰囲気で会を終えることが出来て、初めは選手を前に緊張した様子の学生も最後には気軽に選手たちへ話しかけ、少しでも選手を身近に感じてもらうことが出来ました。このような活動を通して一人でも多くの方々に徳島ヴォルティスのことを知ってもらえるように続けていきたいと思います。
最後に、看護学生のみなさん、今後も勉強、そして試験も頑張ってください!