徳島ヴォルティスサッカースクール(板野校、徳島校、美馬校)に選手が参加!
2016-11-30 14:00
先週に引き続いて、昨日29日(火)にホームタウン活動の一環として徳島ヴォルティスサッカースクールの板野校、徳島校、美馬校の3ヶ所に計8選手が参加しました。
板野校には長谷川選手、大崎選手、渡辺選手、井澤選手の4選手が参加し、キッズクラス、スペシャルクラスと通常クラス1・2・3年生に長谷川選手、大崎選手が参加しました。選手がグラウンドに登場すると、実際に選手を目の前にして子どもたちは少し緊張した様子でした。
ミニゲームでは大崎選手の巧みな足技をを間近で見て、子どもたちはとても嬉しそうに楽しんでいました。終了後、長谷川選手は「楽しく、真剣に取り組んでいたらサッカーは上手くなります。これからも続けてください!」とコメントしていました。
スペシャルクラス4・5・6年生に井澤選手、通常クラス4・5・6年生に渡辺選手が参加しました。スペシャルクラスでは、パス回しの練習などをしていくうちに打ち解けていき、ゲームのときには股抜きを仕掛けたり、「かかってこい!」と言ってみたり井澤選手との勝負を楽しんでいました。
渡辺選手もミニゲームのときには子どもたちに指示を出したり、ミスをした子を励ましたり積極的にスクール生との交流を楽しんでいました。終了後は集合写真を撮影し、サインカードを配布してお別れしました。
徳島校には、相澤選手と山崎選手が参加しました。2人で3クラスに参加する子どもたちと触れ合うために、キッズクラスの最後のゲーム、1・2年生にはフルタイムで、3・4年生には冒頭のゲームと長時間にわたって活動しました。
選手が参加すると、子どもたちも大はしゃぎで、一生懸命さが印象的でした。リーダーの柘植コーチも、選手の凄さが伝わるように子どもたちに声掛けをしていて、果敢に選手にドリブルでチャレンジしていく様子や、良いプレーを選手に見せようとするなど、大盛り上がりでした。2選手とも積極的に関わり、「スタジアムに来てね」「また一緒にプレーしよう」などと声を掛けると、子どもたちもそれに応えてくれていました。
そして、美馬校には広瀬選手と前川選手が参加し、1・2・3年生クラスにフルタイムで参加しました。それぞれ「リクト」「タイガ」と呼んでくださいと自己紹介し、練習ではドリブルやリフティングの見本を見せ、足元の技術に自身のある2人とあって、リフティングでは技を披露し、子どもたちは2人の披露する技に見入っていました。
ミニゲームではそれぞれが対戦する形でチームに分かれて入り、スクール生のパスを広瀬選手がゴールを決めるなど白熱した試合となり、最後は2対1で広瀬選手チームが勝利しました。最後に広瀬選手は「毎日、プロになりたいと思い続けて頑張ることが夢を叶える一番の近道だと思います」と話し、前川選手は「サッカーを楽しんで、好きになって毎日ボールを触って上手くなってください」とエールを送りました。
広瀬選手と前川選手は、徳島校同様に1・2・3年生クラスの前後におこなわれているキッズクラスと4・5・6年生クラスにも顔を出してサインカードをプレゼントしたり、記念撮影をして美馬校の全3クラスのスクール生と交流を楽しみました。
今回もたくさんのスクール生との交流することができました。選手にとっても子どもたちにとっても非常に有意義な時間となったと思います。
今後もスクール生との交流を続けられればと思います。