2019年(150)
2018-02-03 21:30
2月1日(木)から3日間、渡井選手、井澤選手、坪井選手が宮崎キャンプを離れJリーグ新人研修に参加しました!J1からJ3クラブの新人選手151人が集まり、様々なプログラムを通して、今回の新人研修のテーマである「プロフェッショナルとは何か」について考え、学びました!
その様子を紹介します!
初日は研修所に到着し、まず村井チェアマンから挨拶を含めたオリエンテーションが実施されました。村井チェアマンからは「皆さんは大きな夢を実現したかもしれないが、本当の戦いはこれからです。一流を目指し努力してください」とプロの世界に踏み出した選手たちに激励の言葉が送られます!
各プログラムが始まり4人グループに分かれて様々なテーマについて、他クラブの選手たちと意見交換する場が設けられ、参加した3選手とも積極的に自分の意見を発表し、真剣に取り組む様子が印象的でした!
また研修プログラムの中には「PRコミュニケーション」というインタビュー時などのメディア対応についての講義があり、インタビューアーと受け手に分かれて講師の指導の下繰り返し練習していきます!講義の最後にはそれぞれインタビューの様子を撮影してみんなでチェック!!
今後、成長した3選手のメディア出演にぜひ注目してみてください!
その他に3日間で様々なプログラムが実施され最後のまとめの講義では今後の理想の自分を紹介していき、プロとしての目標を明確にし、今後の活躍を誓いました!
2018-02-03 17:00
いよいよ宮崎キャンプ最終日。11:00キックオフで横浜F・マリノスとの練習試合をシーガイアスクエア1にておこないました。45分×2本と30分×1本という変則マッチでおこない、結果は1−1の引き分けとなりました。
1本目のスターティングメンバーはGK梶川、フィールドプレーヤーは大崎、シシーニョ、内田裕、岩尾、杉本、島屋、呉屋(30分→小西)、井筒、キムジョンピル、前川で臨みました。
立ち上がりから両チーム公式戦さながらのハイインテンシティのゲーム。球際の争いが激しく、テンポの速い展開が続く中、前線からのプレッシャーで圧力をかけていきます。
主導権を握るかと思われた中、24分にCKのこぼれ球を拾われた流れからペナルティーエリア内で倒してしまい、PKを献上。しっかり決められ先制を許します。
それでもコンセプトは変えず、積極的な姿勢を続け、34分に同点に追いつきます。サイドチェンジで島屋が受け、シシーニョが追い越してクロス。中央で前川が合わせて、見事な形から得点を奪います。その後もお互い一歩も引かない激しい展開が続くも、1本目は1−1で終了。
2本目は1本目のメンバーからGKがカルバハルに替わり、フィールドプレーヤーはそのままのメンバーで再開。15分にフィールドプレーヤーを入れ替え、ブエノ、石井、薗田、内田、小西、藤原志、久米(ユース)、松原(ユース)、練習生2人の11人となります。
メンバーが入れ替わった中、積極的なプレーを見せたのはFWに入った藤原志龍。積極的にゴールを目指すドリブルでチャンスを作り出しますが最後の部分で惜しくもゴールは奪えず。
そして、試合の流れは徐々にJ1チームへ。完全に試合を支配され我慢の時間が続きます。それでも最終ラインのブエノ、石井、内田航が体を張った守備で得点を許しません。そして、2本目は0−0で終了。
3本目はGK松澤、フィールドプレーヤーは2本目途中のメンバーから小西が練習生と替わり、30分のゲームに臨みました。
練習生やユースの選手が半分を占める中、やはり試合を支配される展開に。なかなか自分たちの時間が作れずに守備の時間が長くなります。それでも守備陣が集中力を切らさずに最後まで戦い無失点。トータル1−1の引き分けという結果になりました。
今日の練習試合で二次キャンプの全日程が終了。このキャンプを総括してリカルド監督は「全体的にはポジティブな印象です。ただ、3試合おこない勝利がなかったことは、これからたくさん改善していかないといけないこともある」と話しました。
これから徳島に戻り、開幕戦までの3週間を過ごします。チームとしての完成度をより高めて開幕戦で勝点3を取れるよう引き続き取り組んでいきます!
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