育成マッチデーvs愛媛FC
2019-04-15 21:00
本日、徳島スポーツビレッジにてJリーグ育成マッチデーvs愛媛FC(45分×2)をおこないました。
昨日のJ2リーグ戦、愛媛との【平成最後の四国ダービー】は1-1のドロー。終盤逆転のチャンスを作るも、勝ち切ることができず悔しい結果となりました。その鬱憤を晴らすための今回のゲーム、前半はGK長谷川、石井、内田(裕)、杉本、渡井、表原、佐藤、鈴木(大)、福岡、鈴木(徳)、押谷で臨みました。
立ち上がり、前線からプレスをかけるも相手にうまくはがされる場面もあり、チームとして思うような守備が出来ない状況が続きましたが途中フォーメーションを変更し高い位置でプレスがはまり出します。昨日も出場した佐藤、押谷が相手の厳しいプレスに耐えて起点になると徐々に相手ゴールに迫りますが得点は奪えず前半終了。
後半はメンバーを6人変更。(Jリーグ育成マッチデーでは7人まで交代可能)GK長谷川に代えてGK永井、杉本に代えて河田、渡井に代えてチャキット、表原に代えてウリンボエフ、佐藤に代えて井澤、押谷に代えて藤原を投入します。
後半も厳しくプレスをかけ続け相手に主導権を握らせません。守備陣も集中力を切らさず粘り強く戦います。18分には鈴木(大)に代えて秋山が入ります。秋山は怪我を乗り越え、これが徳島加入後初の実戦となりました。
両チームアグレッシブに戦い続ける中、25分ウリンボエフが前線でボールを奪いゴール前の藤原へ。それを藤原がしっかりと決めて先制します。
その後、河田の強烈なミドルシュートなどで相手ゴールを脅かすも追加点は奪うことは出来ませんでしたが、ディフェンス陣もしっかりと無失点で抑えて1-0で勝利しました!
若手選手の育成機会を創出することを目的としたこの大会でしっかりとチャンスを得た若手選手たちが良さを出し、リーグ戦出場に向けてアピールをしています。