育成マッチデーvsファジアーノ岡山
2019-10-14 18:40
本日、岡山県の政田サッカー場にて育成マッチデー(vsファジアーノ岡山)が開催されました。昨日の岡山とのリーグ戦では2-1で逆転勝利し、良い雰囲気を保ったまま臨んだ今日の一戦、前半はGK永井、田向、狩野、清武、岸本、表原、鈴木(大)、内田(航)、秋山、島屋、押谷というメンバーで臨みます。
開始から両チーム気持ちのこもった激しいプレーが続き、主導権を奪い合います。お互い貪欲にゴールを目指す中でサイドの岸本と表原が敵陣深い位置まで切り込んでいき、チャンスをつくり出しますが得点は奪えず、その後は相手の厳しいプレッシャーにリズムを掴みきれない時間帯が続きます。
ディフェンス面では3バックが安定したディフェンスを見せ、しっかりと無失点で前半終了。
後半はGK永井と松澤、表原と福岡、押谷と鈴木(徳)を代えて臨みます。ディフェンスラインからビルドアップして細かい繋ぎから大きな展開を繰り返し、相手を揺さぶると徐々に間延びし始めスペースが生まれてきます。69分には秋山と久米、狩野とウリンボエフ、内田(航)と井澤を一度に代えると、その途中出場したメンバーが奮起。ピッチに入ってからすぐに久米が積極的な攻撃参加からウリンボエフに決定機を演出するも、おしくもシュートははずれ、ネットは揺らせず。
その後もお互い勝利へ向けて気持ちを全面に、気迫溢れるプレーでリーグ戦と同じ緊張感でゲームが進みます。ピンチの場面ではGK松澤がビッグセーブでチームを救うと、終了間際の88分、久米からのクロスを前線へ上がっていた鈴木(大)が頭で合わせ先制点をゲット。チームとしてどうしても欲しかった得点に力強いガッツポーズで喜びを表現します。
その後は岡山の猛攻を耐え凌ぎ、1点を守り切ったまま試合終了。夏のような厳しい暑さの中、厳しいゲームを制した選手たちからは疲労感が感じられました。昨日に続き岡山に2連勝となりました!出場機会のなかった選手、また出場時間が短かった選手らが存分に力を発揮し価値ある勝利を手にしました。