ダニエル ポヤトス監督が板野支援学校からの応援メッセージシート贈呈式に出席
2021-10-28 19:30
このたび、板野支援学校の児童・生徒の皆さんから応援メッセージシートをいただきました。
本日、その贈呈式が板野支援学校でおこなわれ、クラブからはダニエル ポヤトス監督が出席しました。
板野支援学校はTSVから車で約10分のところにあり、これまでもクラブと交流を深めてきた学校です。今回もJ1残留を目指して戦うチームのためにと、約200名の生徒たちが応援メッセージを書いてくれました。
今回の応援メッセージシート贈呈について板野支援学校の上野 清文校長先生から『ぜひ子どもたちの応援を受け、その気持ちを追い風にして次の試合必ず勝ってほしいと思います。全員で応援します。』と挨拶と、また生徒会長の山崎凌央さんからは『私たち板野支援学校の生徒たちが心を込めて応援メッセージを書きました。今シーズンも終盤を迎え、厳しい戦いが続きますが最後の笛が鳴るまで諦めずに頑張ってください。』と今回のメッセージシートへの想いをお話しいただきました。
今回、ダニエル監督自身、初めての地域の方々と交流をおこないました。子どもたちからの応援メッセージシートを笑顔で受け取りました。『チームは苦しい状況ですが、皆さんからいただいたメッセージを力に変えて絶対にJ1残留という目標を成し遂げたいと思います』とシーズン終盤戦に向けた意気込みを伝えました。
板野支援学校の皆さん、たくさんの応援メッセージをありがとうございました!
また皆さんと交流できる日を楽しみにしております。引き続き、応援よろしくお願いします。
BLUE☆SPIRIT日記 〜今年からホームタウン参入!小松島市民デー!〜
2021-10-27 11:00
みなさんこんにちは!
徳島ヴォルティス専属チアリーディングBLUE☆SPIRITのまいこです!
先日は、徳島ヴォルティスvs大分トリニータにお越しいただきありがとうございました!
いよいよ、J1リーグも終盤に差し掛かり、残留に向けてますます気合いが入ります!
大分トリニータには、以前まで徳島ヴォルティスで活躍していた、野村直輝選手や呉屋大翔選手の姿が見受けられましたね!結果は1-1で惜しくも引き分け。勝ち点1ずつを分け合う結果となりました。
さて、今試合は小松島市民デーでした!
ヴォルティス広場には、様々なブースが立ち並び、賑わいを見せていました!
その中でも、海上自衛隊ブースでは制服の展示がおこなわれ、試合開始前には「小松島航空基地 海上自衛隊 第24航空隊」所属の哨戒ヘリコプター[SH-60J]2機の展示飛行もおこなわれました。展示飛行では間近でヘリコプターを感じることができ、大迫力でしたね!
とわとあみも、海上自衛隊ブースで、自衛官のお仕事について学んできました!
そして、小松島市のキャラクター『こまぽん』も試合の応援に駆けつけてくれました!!
記念に、こまぽんと小松島市の中山俊雄市長と一緒にお写真を撮りました!
次節のホームゲームは、11月3日(水)徳島ヴォルティスvsセレッソ大阪、キックオフは14時です!
引き続き感染対策を徹底していただき、J1残留に向けて皆様のアツすぎる応援をよろしくお願い致します!
Go! VORTIS!!
精神障がい者フットサル交流会参加者の皆さんにボランティア活動をしていただきました。
2021-10-27 10:00
徳島ヴォルティスでは、毎月に一回、普及活動の一環として精神障がい者を対象としたフットサル交流会を実施しています。
10月23日の大分戦では、その延長としてホームゲーム時のボランティアスタッフとして約20名の方にエコステーション担当をしていただきました。
まず、参加者には会場内外にある5か所のエコステーションに分かれていただきました。それぞれの持ち場では、訪れたお客様に「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」などのゴミ箱があることを伝え、分別にご協力をいただくように声掛けをおこないました。
参加されたみなさんの中には、初対面の人とのコミュニケーションが苦手な方もいらっしゃいましたが、ボランティアスタッフとしての活動の中で、自信や勇気など得るきっかけをつかまれた様子も見え、活動の意義を感じることができました。
今後は、ホームゲームにおけるピッチでの前座活動など、障がい者への支援の幅を徐々に広げながら、強化していきたいと思います。
このようなクラブの取り組みに対して、引き続きみなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
エリートリーグ第1節vsガイナーレ鳥取
2021-10-24 17:30
本日、徳島スポーツビレッジでおこなわれたエリートリーグ第1節 ガイナーレ鳥取戦は、昨日のリーグ戦(vs大分)に出場しなかったメンバーを中心として臨みました。
スタメンには、GK長谷川、田向、ドゥシャン、小西、鈴木(大)、福岡、鈴木(徳)、藤原、川上、西野、杉森というメンバーを送り込みます。定刻通り12:00にキックオフ。
前半は相手のハイプレスに捕まり、ピンチを迎える場面もありましたが、GK長谷川を中心に身体を張った守備で守り抜きます。徳島も川上や杉森らが両サイドから、また藤原や最前線の西野は前で絡んでチャンスをつくり出しますが、ゴールネットは揺らせず。前半からお互いにインテンシティの高さが際立ち、緊張感のある雰囲気の中、ゲームが進みます。
攻守において集中したプレーを見せましたが、前半はゴールを奪えず0-0のまま前半終了。
後半は頭から、鈴木(徳)を下げて森田(練習生)を、福岡に代えて吹ヶを投入。ピッチを広く使いながらボールを動かして主導権を握りながら進めますが、小西や吹ヶ、西野に訪れたチャンスではボールがポストに嫌われるなど、あと一歩のところでゴールまで至りません。
続けて、62分川上に代えて鶴田(ユース)を、74分には田向、杉森に代えて井上(ユース)と柴田(ユース)を入れます。フレッシュな選手の投入でさらに圧力をかけ、勝利を狙いにいきますが最後までゴールを奪えず、スコアレスドローで試合は終了。
勝利を掴むことはできませんでしたがそれぞれの選手が90分間で良いパフォーマンスを発揮しました。
【試合後コメント】
■川上エドオジョン智慧選手
Q:怪我から復帰し、久しぶりの実戦となりました。
『自分の良さはちょくちょく出せたと思います。もっと体のキレは良くなると思いますし、動きも良くなってくると思います。自分の感覚的には悪くはなかったし、もっといけるなという感覚でした』
Q:今日のゲームを総括すると
『外から言われていることとピッチの中で感じていることが違っていることもあって、試合が進むにつれて少しづつ良くなっていきましたが、完璧には修正できませんでした。もっと自分たちで(ピッチの中で)修正していければよかったかなと感じています。チームとしてチャンレンジはできていましたが、もっとできたんじゃないかなというのが正直な感想です』
Q:残りのシーズンに向けて
『自分にしかないものや自分ができることっていうのをチームに還元して、少しでもチームの力になって残留できるように頑張りたいです』