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四国大学管理栄養士養成課程の学生による個別栄養指導をおこないました

2021-11-12 14:00

今年の7月に引き続き、四国大学管理栄養士養成課程の学生による、ジュニアユース(U-13)の選手に対する個別栄養指導が実施されました。

この栄養指導では、まず選手たちに普段の家庭での食事調査を実施します。その後、事前に測定した選手のデータ数値とヒアリング(聞き取り調査)の結果を照らし合わせ、一人ひとりにあった体づくりや、食生活の改善のためのアドバイスをおこないます。

栄養指導の際には、学生からの説明を選手と保護者の方が一緒に聞くことになるのですが、自分のプレーに直接関わるアドバイスと言うこともあり、選手たちは真剣に耳を傾けていました。

実際に栄養指導を受けた親御さんは「家庭での栄養の摂り方を気軽に質問できるので助かっています。四国大学で栄養指導を受けるようになってからは、毎日の食卓のメニューが変わりましたし、子どもの食に対する意識も変化したように思います。学生のみなさんが明るく元気に対応してくださるのも嬉しいですね」と話し、この栄養指導が日々の暮らしや子育ての充実につながっていることを喜ばれていました。

 

一方、四国大学の学生にとっても、アカデミー生への栄養指導は貴重な実践指導の場となります。

3年生の原海人さんは「自分も高校までサッカーをしていたので、その経験をもとに面談の際には保護者や選手たちに『ジュニアユースの年代の食事が、その後のサッカー選手としての成長に大きく影響する』ことを伝えるようにしています。大学で学んだ知識を選手の健やかな成長のために伝えられることに意義を感じてますし、その結果として選手の体つきが良くなったり、保護者の方に感謝されたしたときはこの上ない喜びを感じています!」と語り、この栄養指導が選手と学生の双方にとって意味深いことを教えてくれました。

 

ジュニアユースの年代は一生のうちで最も成長が盛んな時期であり、一人一人の成長速度に合わせた食事やトレーニングがとても大切になります。また、学生たちにとっても、「リアルな現場」を体験することは、今後の人生においての貴重な機会となります。

この栄養指導を、お互いの成長につなげられるように、徳島ヴォルティスアカデミーではこれからも四国大学と連携を取りながら有意義な育成活動を続けていきます。


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