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最高の結末を追い求めて

2020-12-19 18:55

前節、ホームで大宮に勝利し、見事7シーズンぶりにJ1昇格を叶えた。試合後のピッチで喜びを爆発させる選手たち。これまでの努力が実った瞬間であり、またクラブに新たな歴史が刻まれた瞬間となりました。
そして次なる目標はJ2優勝。残すはラスト1試合、最終節で2位福岡とぶつかります。

長かったリーグ戦もいよいよ最終節。ここまで振り返ると険しい道のりでしたが、自分たちを信じ、仲間を信じ戦い続けてきた結果がこの位置に立てている要因と胸を張って言えます。大宮戦後のリカルド監督と岩尾キャプテンの約30秒にわたるアツい抱擁が、まさに監督とその下でプレーする選手との信頼関係を物語っていました。

試合に出ている選手も出ていない選手もそれぞれがチームのために、自分の持てる力を注ぎ、一丸となってやってきました。岩尾キャプテンはこのチームがJ1昇格を達成できた要因についてこう語ります。
『新しい選手が多く入ってきた中で、リカルド監督が目指すサッカー、自分たちが表現しなければいけないサッカーをキャンプからいい形で積み上げられたことが、非常に大きかったと感じています。思考が複雑なサッカーをしているので、そのスタイルに慣れるまでに時間のかかる選手を過去に僕自身たくさん見てきましたが、今年のチームに関してはみんな戦術理解が早く、チームとして機能していたことが大きな要因だと思います。
それに加えて、チームを大事にする気持ち、人間関係や信頼関係といったものが非常に質が高く、また能力的に飛びぬけた選手がいない中で、どうやったらチームとして最大値を出せるのか、目標を達成できるのか。ということから逆算して、できるだけみんなの長所が出せるように、また短所をお互いがカバーできるように助け合う気持ちが色濃くあったチームだと感じています』戦術面と人間関係の二つをピックアップしました。
今年はコロナ禍により、ファン・サポーターの皆さんはチームをより近くで見ることはできませんが、岩尾選手がこのチームに感じていることこそが、事実としてピッチで体現され、またチームの強さとなっていました。

最高の結末を追い求めて、2位福岡との最終決戦。
福岡とは勝点3差でありながら、得失点差は『14』で徳島が優勢となります。しかし、この最終節は数字以上に、前回対戦で負けた雪辱を晴らすためであり、今シーズンを締めくくるための非常に大事にゲームとなります。
福岡戦に向けて田向選手は『勝ちに対する執念であったり、そういった想いは、前回対戦でも感じましたし、それが福岡の昇格に繋がったのかなと思います。当然彼らも全力でこの試合に勝ちに来るだろうし、それに対して、自分たちは引いてはいけない。チームのために走ることや身体を張ることは自分たちが大事にしてきものなので、その部分において絶対に負けてはいけないと思っています』そう力強く話しました。

リカルド監督自身、4年目のリーグ戦はクライマックス。『我々は勝利しか考えていません。何より見に来てくれるサポーターの中には遠くから来てくれる方もいらっしゃいます。そういった方々が実際に試合を見て楽しんでもらうことも我々の使命だと思うので、裏切ることなく、勝利だけを考えて戦いたいと思います。どう守るのではなく、どう攻撃していくのかを考えて、いつも通りやっていければと思います』と表情は冷戦ながらアツい言葉を残してくれました。我々はJ1昇格は果たしましたが、チームはさらに上を見ています。クラブ史上初のJ2リーグ優勝を。そしてリカルド監督と共に、この選手たち・スタッフたちと共にシャーレを掲げましょう。

明日はアウェイ福岡の地で皆さんと歓喜を味わいたいと思います。もちろんパブリックビューイングで観戦する方も、家でDAZNで観戦する方もTVで観戦する方も気持ちは同じ。徳島一丸となって最高の結果でリーグ戦を締めくくりましょう。
VAMOS A LUCHAR JUNTOS!!!


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