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「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」最後の練習参加&ヴォルティストップチームの試合観戦!

2022-10-18 00:00

 

大塚製薬株式会社様との共同事業として実施している「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第一弾の企画、「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」で選ばれた2名のカンボジアのアカデミー選手が、徳島ヴォルティスジュニアユースの練習に参加しています。彼らの徳島滞在もいよいよ大詰め。カンボジアに帰る直前、徳島での最後の数日の様子を、レポートします!

10月14日(金)は、徳島県の西部を訪問しました。午前中は三好市の池田湖で、ウォーターアクティビティに挑戦!SUP、カヤック、ラフティングを体験しました。初めて体験するアクティビティに2人とも大興奮!「冷たい水に飛び込むのが楽しい!」と元気に遊んでいました。

午後は、祖谷のかずら橋へ。高さ14mの位置にあり、独特の揺れもあってスリルのある橋ですが、入り口に到着すると、2人はそのまま手すりを使わずにわたることに挑戦!2人とも「全然怖くないです。景色が最高!」と、逆に高さを楽しんでいた様子。徳島の自然や景色の良さを満喫しながら、橋を渡りました。
近くの売店では、お店の方が「ヴォルティスに留学で来ている子たちよね?テレビで見たよ!がんばってね!」と応援の言葉をかけてくださいました。2人ともとても嬉しそうにしながら、お話をさせていただきました!

 

 

夜は、ジュニアユースの練習に参加。翌日の練習試合を残して、練習参加は最終日となりました。一緒に練習をするのはこの日が最後になるメンバーと挨拶を交わすと、ヴォルティスから彼らにサプライズプレゼント!トップチームのポヤトス監督からのプレゼントとして、これからも多くのことを学んでほしいという想いを込めたノートや筆記用具が贈られました。
2人は「とても嬉しいです。大宮戦、みんなで盛り上げて絶対に勝ちましょう!」と、話してくれました。

 

 

10月15日(土)は、朝から鳴門海峡で、船に乗っての本格的な釣り体験!天気も良く、周辺の徳島の素晴らしい海や山の景色も見ながら、楽しみました。特にソシア選手は次から次へ魚をゲット!サッカーだけでなく釣りも得意かも!?

 

 

午後は徳島市内で開催されているマチアソビへ。コスプレイヤーなどでにぎわう駅前、新町川沿いを巡り、初めて間近で見るコスプレイヤーたちに興味津々の様子でした。

夜はジュニアユースの練習試合に参加し、30分1本で、香川県のチームと対戦。ソシア選手はボランチで、ティー選手はスタートはセンターバック、終盤はフォワードで出場しました。
ソシア選手は足元の技術を活かし、中盤でのボール回しに顔を出しながらチームのリズムを作りました。ティー選手は、スピードを活かした安定感のある守備を見せ、前線にポジションを移してからはサイドを駆け上がり決定的なクロスを上げるなどチャンスを作りました。
試合後は、2人から練習参加のお礼の挨拶がありました。ソシア選手は「今回、ジュニアユースの活動に参加させてもらい、とても勉強になりました。皆と一緒に練習をすることで、自分に足りない部分に気づくことができ、良かったです。カンボジアに戻ったら、ここで感じたことをプレーに活かしたいです。皆も体に気を付けて、これからも一緒にがんばりましょう」とコメント。

ティー選手は、「活動に参加できてとても楽しかったです。レベルの高い中プレーすることができ、とても良い経験になりました。自分はカンボジアに戻りますが、国際大会でまた皆と会えたらいいなと思います。一緒にがんばりましょう」と話しました。
2人が意欲をもって練習に参加していたことで、ヴォルティスジュニアユースの選手たちも大きな刺激をもらった様子。サッカー面の技術、モチベーション向上はもちろん、互いの文化を教え合う場面もあり、ピッチ内外で多くの交流があった、素晴らしい2週間となりました!

 

 

10月16日(日)は、徳島ヴォルティストップチームのホーム最終戦である大宮戦に来場。
試合前におこなわれた小学生が対象のサッカークリニックでは、コーチ役として参加。笑顔を見せながら、子どもたちとサッカーを通じて交流しました。

 

 

その後はスタジアム場外のヴォルタくんステージでトークショーを実施。カンボジアの挨拶をお客さんに教えるなど、笑顔があふれるショーとなりました。

キックオフ1時間前には、ピッチ上で2人を来場者の皆さんに紹介するセレモニーに参加しました。サポーターの目の前で一言ずつ、今回のプロジェクトの感想と、感謝の気持ちを話しました。サポーターの皆さんからは温かい拍手をいただき、2人とも嬉しそうな様子でした。

 

 

その後は試合観戦。ソシア選手は「試合のレベルの高さに驚きました。徳島サポーターが作り出すスタジアムの雰囲気もすごかったです」と話し、ティー選手は「選手一人一人が常に100%でプレーしているのがすごいと思いました」と刺激を受けた様子でした。
試合後は、今回のプロジェクトメンバーがピッチ内に集まり記念撮影。2人はメンバーの皆さんに「皆さんのおかげで今回のチャンスをつかむことができました。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えていました。

 

 

2人は10月17日(月)に徳島を出発しカンボジアへの帰国の途につきました。今回の滞在で、サッカー面はもちろん、徳島の人・文化についてもたくさんのことを学んだ2人。カンボジアに戻ってもこの経験を活かして、がんばってほしいです。

また会えることを楽しみにしています!


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