2019年(150)
2014-12-10 17:43
ホーム最終戦そして謝恩会と続いた公式行事の最後は、Jリーグアウォーズです。例年にならい横浜アリーナにてJ3リーグのチームも参加して盛大に行われました。
参加したのはチームでは選手会長を務め、守備を統率した福元選手、チーム最多のゴールを決めるとともに厳しいチーム状況の中で守備にも奔走した高崎選手、キャプテンとして闘志あふれるプレーを見せた斉藤選手の3選手。そして、J1のクラブとして参加したアウォーズでフェアプレー賞をクラブとして受賞することが出来ました!
17:00〜は「サポーターステージショー」が行われJ2の選手の表彰が行われました。そして、18:00〜が「2014Jリーグ年間表彰式」となります。最終節にヴォルティスと引き分けて優勝を決めたガンバ大阪の長谷川監督のスピーチがあり、スタートした会は、個人表彰となります。
功労選手賞では引退されて約1年、Jリーグを長年沸かせてきた選手が呼ばれます。そういった選手たちにもう一度スポットライトが当たり拍手が送られる場があるというのは良いことですね。
いよいよベストイレブンとMVPの表彰です。今年ポカリスエットスタジアムで対戦したチームの選手たちが表彰の場に上がります。どうしても勝ちたい試合で取られた得点や、最後まで攻め切れなかった試合などを思い出す中でのキーマンとなった選手たちが壇上に上がります。いつかこの場にヴォルティスの選手が立つことを目指して頑張りたいですし、みなさんも応援を続けていただけたらと思います。
来年はJ2での戦いとなりますが、昨年この場に優勝楯を持ち込んだように、頑張らなければいけないと思いを新たにした2014シーズンのJリーグアウォーズでした。
※パーティー会場にはしっかりと「すだち酎ヴォルティスラベル」が置かれていました!!
2014-12-08 17:30
12月6日(土)ガンバ大阪戦でリーグ戦が終了し、翌日の12月7日(日)に「2014シーズン終了謝恩会」を開催しました。日頃よりご支援・応援をいただいている、スポンサー企業様、法人会員様、お世話になっている方々など約600名様にお集まりいただきました。
今シーズンは、クラブ初のJ1の舞台で非常に苦しい戦いとなりましたが、飯泉徳島県知事をはじめ多くの方々から奨励のご挨拶をいただきました。
新田社長からは今シーズンの応援への感謝と、ヴォルティスを支援いただく輪を更に広げていくことがJ1定着につながるので、そのための再チャレンジをする1年にしたいという旨の挨拶をさせていただきました。
そして、飯泉徳島県知事からは「昨日は素晴らしい試合だったと思います。多くのみなさんに昨日の試合を忘れないで欲しいですし、ホームの満員の観客の中で目の当たりにしたガンバ大阪の優勝を、ホームもアウェイも同じユニフォームカラーでもありますので未来のヴォルティスの姿として想像しました。最短でJ1に上がるため、心から応援をしていきたいです。」とのお言葉をいただきました。
歓談の時間では、徳島ヴォルティスチアリーディング部「BLUE SPIRIT」のみなさんにもパフォーマンスを披露してもらいました。
そして、今シーズンから「BLUE SPIRIT」に加入し、歌と踊りで徳島ヴォルティスを盛り上げてくれている徳島出身・在住、歌手で女優の上野優華さんにも歌のパフォーマンスで会場を盛り上げてもらいました!
その後、ベストゴールアワードの発表と抽選会、各種表彰となりました。謝恩会には「CLUB VORTIS 2014」会員ポイント獲得上位3名様を表彰させていただき、ホームゲームの運営などでクラブを支えていただいたサポートスタッフの中で最も多く参加された方も表彰させていただきました。
ベストゴールアワードに選出されたの橋内選手は「初勝利ということで選ばれたゴールだと思いますが、嬉しいです。来年はJ2ですがもっと多くの勝利を見せられるように頑張りたいと思います。」
あらためまして、今シーズンの多大なるご支援と、熱い応援ありがとうございました。
2015シーズンも引き続きのご支援とご声援をお願いいたします。
2014-12-08 14:04
今シーズンの徳島ヴォルティスの全ゴールの中から、ファン・サポーターのみなさまの最も心に残ったベストゴールを投票によって決める「2014 ベストゴールアワード〜あなたが選ぶ今シーズンのベストゴール」の結果発表をします。
ファン・サポーターのみなさまからWEB投票とホームゲーム投票で合計406票の投票をいただきました。
たくさんのご投票ありがとうございました。
それでは早速結果発表に移ります。1位〜3位の結果を発表します。
まず、第3位の発表です。
第3位となったのは、得票数39票で10月5日(日)浦和レッズ戦の衛藤選手のゴールです。
埼玉スタジアム2002で行われたアウェイゲーム。大雨の中両チーム難しい戦いとなりましたが、長谷川選手のゴールキックから隙をついて抜けだした衛藤選手が先制点となる今シーズン3得点目のゴールを決めました。
そして第2位は、得票数56票で、10月18日(土)ヴィッセル神戸戦でのアレックス選手のゴールです。
前半終了間際、ヴィッセル神戸に先制されている中、アレックス選手が今シーズン初となる得点を決め同点に追いつきました。
1位は、得票数66票で、4月29日(火・祝)ヴァンフォーレ甲府戦の橋内選手のゴールです。
スコアレスで折り返した後半の73分に、橋内選手がボールをカットしてそのまま攻撃参加し、宮崎選手のシュートから最後に橋内選手が決めてJ1での徳島ヴォルティス初の先制ゴールとなりました。そこからヴァンフォーレ甲府の猛攻をしのぎチームは1-0で勝利し、J1初勝利となりました。
2014シーズンも温かいご支援、熱いご声援をありがとうございました。
来シーズンも引き続きのご支援・ご声援をお願いします。
2014-12-05 21:30
2014シーズンの最終戦がいよいよ明日となった。ヴォルティスにとっては最終戦にホームでの初勝利を懸けて戦うことになる。ただ、この一戦はJリーグとしても大きな意味を持つ一戦となった。
J1リーグの首位争いは終盤で劇的な動きを見せて、この一戦に大きな注目が集まることとなった。首位を走ってきた浦和が失速し、直接対決を元ヴォルティスのFW佐藤のゴールで制した勢いを持って、G大阪が首位の座を前節奪い取り、明日の最終戦を迎えることとなった。
G大阪が勝てば優勝という状況において、スタジアムはチケット完売の大満員で入場者記録を更新確実。これまでに無いようなある意味では異様な雰囲気での試合となる。
ヴォルティスはこの1週間をG大阪対策を含めたトレーニングに時間を費やしてきた。火曜日のフィジカルトレーニングから入り、翌日は攻撃、そして試合2日前は守備という流れは変わらないが、その細部にG大阪の対策が盛り込まれた。G大阪の特徴はやはり強烈な個による攻撃と日本代表にも復帰した遠藤のゲームコントロールである。
押し込まれる展開が多くなる中でも、そこで得点を与えない集中した守備でどうにか凌いで、前掛かりになったところを隙を突いて得点を奪うことが勝機につながる。最終戦に向けて今週のトレーニングは冷たい雨も降るなど、かなりの寒さの中で続いた。
最終戦に向けてキャプテンの斉藤は「やはり目の前で相手の優勝は見たくない」と話し、アドリアーノも「ガンバに所属していた過去は関係ない」とやはり、プロサッカー選手として相手の歓喜の瞬間を容易に許すわけにはいかない。
今シーズンチームで最多得点の高崎は「注目される試合で勝ち切りたい。ホームで最後に得点を奪いたい。」小林監督は「1年間いつも応援していただいたことに本当に感謝している。ホームで勝てていないという結果は本当に厳しいものになっているが、諦めずに最後まで抵抗する。」と話す。
多くのみなさまに支えられてJ1に初めて挑んだシーズンの最終戦、全国の注目が徳島に集まる一戦で勝利を目指して戦うチームへの今シーズン最後の応援をよろしくお願いします。
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