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巻き返しへ

2022-06-17 18:30

前節の仙台戦は終了間際にPKを許し2-2のドローで試合終了。勝点3をとりこぼす結果となった。これによりチームは勝点25の16位で今シーズンの前半戦を終えた。
今節のアウェイ岩手戦から勝負の後半戦が始まる。ここからチームは巻き返しを見せていきたい。

今週も厳しい暑さの中、チームはトレーニングを進めてきた。引き続き全体で雰囲気を落とすことなくポジティブに取り組んでいる。また選手間でコミュニケーションをとるシーンも以前よりよく見られるようになった。キャプテン・副キャプテンを中心に全員がチームと向き合いながら励んでいる。キャプテン石井選手が前半戦総括インタビュー(https://www.targma.jp/vortis/2022/06/16/post45527/#more-45527)の中でも語っていたように「選手たちはプレーや姿勢で責任を果さなればれいけない」というその姿勢が一人一人にも芽生え始めているように感じ取れる。それが今、チームに変化をもたらしている要因なのかもしれない。この意識が後半戦の結果に必ず影響してくるはずだ。

明日の相手、岩手について。
前回ホームでの対戦では藤尾選手のハットトリックを含む大量5得点で徳島が勝利を挙げている。徳島にとっては良いイメージを持ってゲームに入れそうだが、岩手も最近のゲームでは戦い方に変化を加えてきている印象だ。ダニエル監督は「(前回対戦から)蓮川選手が加入するなどプレーする選手にも変化があり、またプレッシングも前から来るようになっている」とそのスタイルの変化について警戒する。

岩手は水曜日におこなわれた山形戦でもそのアグレッシブさで3点をもぎ取りドローで終えている。新井選手は「山形戦を見ましたが、戦い方がすごくはっきりしている。アグレッシブに前から(守備を)はめて、特にサイドの選手はシンプルにクロスを上げてくるので中の対応は注意しなくてはいけない」と印象を含めて、警戒すべき点を語った。明日は前回対戦のように思った通りの展開にはいかない。必ず待ち受ける厳しい試練を乗り越えなければ3ポイントは付いてこない。

まずは仕切り直して後半戦の一発目を勝利で飾りたい。
「まだまだこのチームは良くなっていける。それを結果で証明したい」と後半戦に向けて思いを話したのは渡井選手。
誰も今の状況に満足していない。這い上がっていくため、そして目標であるJ1昇格を達成するためここから徳島の反撃が始まる。


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前半戦ラストゲーム

2022-06-10 18:30

前節の新潟戦で7連戦が終わり、チームは2日間のOFFを挟んで火曜日からトレーニングを再開させた。火曜日のトレーニングは約70名のファン・サポーターの前で公開練習を実施。約2時間、集中した雰囲気の中で汗を流した。
今週は暑さもより一層厳しさを増し、選手たち自身もコンディションに気をつかいながら仙台戦に向けて調整を進めてきた。

明日の仙台戦で今シーズンの前半戦が終了する。ここまで積み上げてきた勝点は24。J1昇格を目標にしてきたチームにとって、当然満足いく結果は残せていない。
「いくつかの試合で引き分けを勝ちで終わらせることもできた。そこはチームの経験の差が出てしまったと感じている。敗戦の数でいえばそれほど上位と変わらない数字なので、いかに勝ちにもっていけるかが今後のテーマになってくる」とダニエル監督はここまでの戦いを振り返った。ここまで苦しみながらチームとして試行錯誤してきたなかで、少しずつだが手応えを得られている。あとは結果で示したい。

明日の相手、仙台について。
ここまでリーグ最多の36得点を挙げ自動昇格圏内の2位につける。上位を倒すことでチームにも勢いが生まれる。
一美選手は「サイド攻撃が大事になってくる。クロスからフィニッシュまでもっていけるようにチームで練習しているので、それをしっかり試合で出したい」と意気込みを話した。
仙台とは昨シーズン、最終版までJ1残留争いを繰り広げた。今シーズンは昇格を目指すライバル。仙台を倒さなければ上位は見えてこない。徳島としては是が非で3ポイントを奪い、勢いにのるためのきっかけを掴みたい。

渡井選手は「約2週間前に石井選手や副キャプテンを含めた声掛けで選手主体のミーティングをおこない、自分たちがどうしていかなければいけないか、ということに目を向けて石井選手を中心に周りに伝えていった。ミーティング以降、コミュニケーションは増えている」とチーム内での変化に触れた。いい方向に進むため、チームは自分たち自身と本気で向き合っている。残すリーグ戦は22試合、J1昇格を本気で目指す上での真価が問われる。


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連戦ラスト

2022-06-03 18:30

水曜におこなわれた天皇杯2回戦、福山相手にしっかりと勝ち切ったチームは、明日7連戦のラストゲームとなるホーム新潟戦に臨む。

福山戦から一夜明け、試合に出場した選手たちはリカバリーメニューを。それ以外の選手たちは通常トレーニングで汗を流した。暑さも厳しくなってきた中での連戦ラストゲームということで、選手たちも少なからず疲労を抱えている。ここが踏ん張りどころ。今節の新潟、そして次節の仙台と続く上位との対決で、なんとか連勝を達成し上位へ食らいついていきたいところだ。

明日の相手、新潟は現在自動昇格圏内の2位につけている。
徳島と同じくボールを保持して主導権を握るスタイルを指向するチームとして負けられない。
ダニエル監督は「チームとして素晴らしいシーズンを送っている。昨年から在籍している本間選手や谷口選手は今シーズンも素晴らしいパフォーマンスを出している印象」と新潟の印象について語る。洗礼されたチーム力に加え、個の能力の高い選手が揃い、攻守ともに安定した数字を残している。

古巣対戦となる新井選手は(2019〜2020新潟に所属)「自分の良さも知られている分それを上回るパフォーマンスをしたい」とこの一戦に向けて闘志を燃やす。また「一緒にやっていたメンバーもかなり残っている。2CBとGKのビルドアップ能力の高さがストロングポイント。攻撃につながるパスは相当能力は高く、前の選手が生きている」とそのチーム力を警戒すべきポイントとして挙げた。
今シーズンもあと2試合で前半戦が終了する。リーグ戦5戦勝利なしと15位に沈むチームにとって、このタイミングでの上位との対決は今後を占う極めて重要な一戦となる。

今、チームは良い状況とは言えないが、選手たちもチームと本気で向き合いながら、いい方向に持っていけるよう努力を続けている。
田向選手は「『勝つためにこういうサッカーすればいいんだ』というブレないモノがみんなのなかで作り上げることで、それに対してみんなで取り組んでいくという作業そのものが、結果として一番力を発揮できるきっかけとなる。蓋を開けてみて勝つかな、負けるかなというゲームを毎試合繰り返していては今年一年積み上がるものはないと思っている。
もうシーズンも半分になるけど、その作業をチームとしてやってこれていなかったからチームが今こういう状況になっていると思うし、それは誰が悪いとかではなく、みんなでやっていくことだから。簡単ではないけど今からでも遅くないと自分は思っている。誰かがやってくれることではなく、自分たちがやっていきたい」と思いを話した。

まだまだチームは下を向いていない。一丸となって上を目指していく。


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