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「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」大塚国際美術館見学&ヴォルティスコンディショニングプログラム体験!

2022-10-14 09:00

 

大塚製薬株式会社様との共同事業として実施している「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第一弾の企画、「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」で選ばれた2名のカンボジアのアカデミー選手が徳島ヴォルティスジュニアユースの練習に参加しています!
徳島滞在も残り3日となりました。彼らの徳島での体験をレポートします!

10月12日(水)は、テニスアリーナガーデン住吉で、テニス体験をおこないました。2人がテニスをするのはこの日が初めて。基礎的な技術からコーチに教えてもらうと、次第にコツをつかみ、最後はダブルスの試合をしました。終始笑顔の中、楽しい時間を過ごすことができました。

今回テニス体験をさせていただいたテニスアリーナガーデン住吉は、2人のホームステイ先である井澤優さんが経営しているテニススクールです。井澤さんはご夫婦で、ホストファミリーとして今回の2人の徳島滞在にご協力くださっています。
2人が徳島に来てからは毎日一緒に過ごしてきた井澤さん。2人の家での様子を聞いてみると、「毎日、2人が夜に練習から帰ってきてから、料理を一緒に作って食べたり、音楽を一緒に聞いたり、とても楽しい時間を過ごせています。とても素直な子たちで、何か新しいことを一緒にすると素直な心で受け止めて、大きなリアクションをとってくれるところが素敵だなと思いながら一緒に過ごしてきました。2人は徳島に来て、いろいろな刺激を受けて感じたことがあると思います。それが彼らのこれからのサッカー人生や普段の生活の励みとなればいいなと思います。カンボジアに戻ってからも、ときどき徳島のことを思い出してもらえたら嬉しいですね」と話してくれました。
2人は井澤さんご夫婦と一緒に、リラックスした楽しい時間を過ごせているようです。一緒に過ごした時間も、徳島の思い出として彼らの心に残り続けてくれると嬉しいですね!

 

 

10月13日(木)は、午前中に大塚国際美術館を訪問。日本最大級の展示スペースの広さに驚きながら、古代から現代に至るまでの数多くの名画を鑑賞しました。一つ一つの作品をじっくりと見つめる姿が印象的でした。フォトスポットではお茶目な一面も見せてくれました!

 

 

午後は、鳴門のうず潮を見ることができる「渦の道」へ行きました。うず潮が良く見える時間帯にいくことができ、初めて見るうず潮に2人ともびっくり!きれいな海を背景に互いに写真を撮り合ったりし、徳島の海を満喫しました。

 

 

その後は、ヴォルティスのクラブハウスへ行き、大塚製薬株式会社様より、アスリートの水分補給について講義いただきました。パフォーマンス向上のためにはイオンや糖質と一緒に水分をとることが重要であることなど、効果的な水分補給の方法について、熱心に耳を傾けていました。

 

 

次に、ヴォルティスと大塚製薬様が連携し美馬市で実施している「ヴォルティスコンディショニングプログラム」を体験。ヴォルティスのホームタウン推進部のコーチと、サッカー選手向けのストレッチ・トレーニングをおこないました。2人は、「これほど細かく丁寧にストレッチのメニューを学ぶことは初めての体験で、体づくりへの関心が高まりました。カンボジアに戻った後は、今回学んだメニューを意識しておこなって、サッカーのプレーに活かしていきたいです」と話していました。

 

 

徳島滞在も残り少なくなってきましたが、サッカー面の実力アップはもちろん、徳島の人・文化も最後まで楽しんでもらえればと思います!


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「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」トップチーム選手との交流&ジュニアユースの練習試合出場!

2022-10-11 00:00

 

大塚製薬株式会社様との共同事業として実施している「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第一弾の企画、「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」で選ばれた2名のカンボジアのアカデミー選手が徳島ヴォルティスジュニアユースの練習に参加しています!

徳島滞在も1週間が過ぎ、「おいしい〜!」など日本語で話す場面も徐々に増えてきた2人ですが、週末にかけて、彼らがどのような体験をしたのか、お伝えします!

10月7日(金)午前中は、徳島スポーツビレッジでヴォルティスのトップチームの見学をおこないました。選手たちのプレースピードやテクニックに驚き、目を輝かせながら練習を見つめていました。
練習終了後は、石井選手、バケンガ選手、玄選手、松澤選手、ポヤトス監督、マルセルコーチと交流。技術面や戦術面についてのアドバイスや、選手たちが15歳〜16歳のころどんなことを意識して過ごしていたかについて、熱心に耳を傾けていました。選手たちも二人との会話を楽しむ、和やかな交流となりました。

 

 

 

 

 

さらに、10月8日(土)の長崎戦のパブリックビューイングのゲストとして徳島にいらっしゃっていた元ブラジル代表のエジミウソンさんとも対面!2002年の日韓ワールドカップ優勝メンバーであるエジミウソンさんからも貴重なアドバイスをいただき、2人は一緒にお話ができたことを喜んでいました。

見学も終わり練習場を後にしようとしていると、児玉選手が2人に気づき話しかけ、その後ロッカールームに戻るとスパイクを持ってきて2人にプレゼント!
さらにもう一度児玉選手がロッカールームに戻ると、話を聞いた選手たちが続々とスパイクをもって2人のもとへ!内田選手、長谷川雄志選手、藤田選手、櫻井選手、浜下選手がスパイクをプレゼントしました。

ヴォルティスの選手たちのやさしさに2人はびっくり!両手いっぱいのスパイクをもちながら、感謝の気持ちを選手たちに伝えていました。

選手・監督との交流の様子はクラブ公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます!是非ご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=1j4VUyxdavQ
 

10月9日(日)午後には、徳島に来て初めて、ジュニアユースの練習試合に参加。2人とも、神戸のチームとの試合の中で、40分×2本に出場しました。
ソシア選手は中盤のポジションを務め、持ち前のテクニックで効果的に攻撃を組み立てていました。セットプレーではキッカーも務めるなど、高いキック精度を活かし多くのチャンスを作りました。
ティー選手はセンターバックで出場。持ち味のスピードを活かした守備や、意表を突く前線へのフィードなどで存在感を見せました。さらに、後ろから攻撃参加をすると、味方のシュートのこぼれ球を押し込み、ゴール!このゴールにジュニアユース選手たちも大喜びし、全員でティー選手を祝福しました。同じチームの仲間として一緒に喜び合う姿が見えた、素晴らしいシーンでした。

2人の出場した2本の結果は合計スコア4−0となり、2人とも勝利にしっかりと貢献しました!

 

 

 

試合後には、チームの指揮をとっていたアレックスコーチから、アドバイスをもらいました。味方の動きを意識したポジションの取り方や、チームのテーマである、攻撃から守備への切り替え時のアグレッシブさなどについて、試合後で疲れている中でも少しでもアドバイスを吸収しようと、話を真剣に聞いている姿が印象的でした。

徳島での滞在も残り1週間を切りました。サッカー面のレベルアップはもちろん、ジュニアユース選手たちとの交流、徳島の文化体験などから多くのものを学び、カンボジアに持ち帰ってもらえればと思います!


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「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」徳島の高校生と交流&知事表敬訪問!

2022-10-07 19:30

大塚製薬株式会社様との共同事業として実施している「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第一弾の企画、「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」で選ばれた2名のカンボジアのアカデミー選手が徳島ヴォルティスジュニアユースの練習に参加しています!

練習以外の活動について、テレビなどでも取り上げていただいていますが、ヴォルティス日記でも紹介したいと思います。

10月5日(水)は午前中に城西高校、午後に徳島商業高校に伺って生徒の皆さんと交流をおこないました。
城西高校では植物活用科の皆さんの指導のもと、阿波藍での藍染体験にチャレンジしました。どんな柄にしたいかを考え、輪ゴムや洗濯バサミを使って色の濃淡をつけるところを決めていきます。染めの作業では生徒の皆さんに優しくアドバイスをいただきながら、綺麗な藍色に染まるように作業を進めました。

綺麗に染まったタオルマフラーを掲げて記念撮影。カンボジアの皆さんにも徳島が誇る藍色を知ってもらえると嬉しいですね。

午後の徳島商業高校では、和菓子作りと阿波おどり体験をしました。
和菓子作りでは、生徒の皆さんが作り方を英語で準備してくれており、選手も和菓子作りを楽しみました。完成した和菓子は、今の季節に食べたくなるみたらし団子。「もちもちしていてとてもおいしい!」とたくさん食べていました。
阿波おどり体験では、まず阿波おどり部の演技を鑑賞。その後、踊り方を教えてもらって一緒に踊りました。初めは緊張と恥ずかしさが混ざった表情でしたが、徐々にリズムに乗って生徒の皆さんと楽しく踊ることができました。

夕方からはジュニアユースの練習に参加。積極的にコミュニケーションをとりながら練習に臨みました。

10月6日(木)は徳島県庁を訪問し、飯泉嘉門徳島県知事を表敬訪問しました。

弊社社長の岸田から、今回の事業への協力のお礼とプロジェクトの紹介をしました。飯泉知事からは「徳島へようこそ。カンボジアの若者の夢となれるようまずは2人の夢を叶えてほしいです。将来ヴォルティスの選手として活躍してもらえたら嬉しいですね」と激励の言葉をいただきました。

夕方の練習までの時間にはTSVを訪問し、トップチームのロッカールームや施設見学をしました。

10月7日(金)の午前中は、トップチームの練習見学をおこないました。
午後は阿波おどり会館を訪問。ボランティアの方に施設を案内していただきました。最初にロープウェイに乗って眉山に登ったところで霧が発生!徳島のきれいな景色を見ることはできませんでしたが、2人は霧に大興奮!霧はカンボジアでは珍しい現象のため、終始はしゃいで楽しんでいました。
その後、阿波おどりミュージアムでは阿波おどりの歴史などを学び、阿波おどりホールでは有名連のおどりを堪能しました。

ホールでの阿波おどり体験では、実際に周りのお客さんと阿波おどりを踊り、徳島商業高校で練習した成果を披露しました!

週末はジュニアユースの練習試合に参加する予定です。彼らが試合でどんなプレーを見せてくれるか、楽しみです!


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自分たち次第

2022-10-07 18:30

前節の町田戦。互いにJ1参入プレーオフ圏内入りするためには負けられない状況の中、後半、1点を追う徳島が執念で試合をひっくり返し今季初の逆転勝利。この最終盤の重要な試合で価値ある3ポイントを手にした。

この勝利の背景には後半からピッチに立った選手たちの活躍があった。後半頭から投入された長谷川雄志選手はアンカーに入り強度のあるディフェンスで相手チャンスの芽を摘むと、効果的な配球で何度もチャンスをつくり出した。「自分の中で意識していたのは、まず戦うこと。そして自分の良さを出してボールを展開すること。久々に出場して、良い感触もつかめました」

同じく後半頭からピッチに立った新井選手は浮き足立っていた守備陣に安定感をもたらした。また果敢な攻撃参加でチームを勢い付け、71分にはエウシーニョ選手の決勝ゴールを呼び込むクロスで勝利に貢献した。「僕たちは全て勝たなければいけません。今日は全員が目の前の試合に全てをぶつける姿を表現できたので、次につながる勝利だったと思います」
まさに総力戦でもぎとった勝点3。誰が出ても徳島のサッカーを体現していく。それぞれが日々の準備に手を抜かず取り組んできた成果であり、目の前の試合にかける思いが強く出たゲームだった。

徳島は現在勝点56で8位につける。プレーオフ圏内の6位仙台との勝点差が「3」に迫る中、同じくプレーオフ圏内を狙う10位長崎との直接対決は非常に重要なゲームとなる。
ホセ選手は「前線の強力な選手たちを自由にプレーさせてはいけない。パーフェクトな試合は毎試合はできないれど、体を投げ出し戦うことはどんなときも最低限やらなければいけない。緊迫した試合では、特にそういったところが重要になる」とこの大一番へ向けて気を引き締める。

ダニエル監督は長崎戦へ臨む選手たちへ「チャンスは目の前にあるので、自分たちで掴みにいくだけ。すべては自分たち次第。自分たちができる事を精一杯やって、長崎戦へ臨もう」と声をかけた。

結果は必然。紆余曲折はあったがブレずにやってきたことが、今こうして自分たちのスタイルとして形となり、現在17戦無敗。プレーオフを狙える位置にいる。今シーズンの戦いを歴史に刻むためには、まだまだここで満足するわけにはいかない。最後まで一喜一憂することなく、ひたむきにそして貪欲に勝利を掴みにいく。「J1」昇格に向けて。


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