VOICE 2014
-
-
『最終戦まで強い気持ちで戦っていく』
第29節セレッソ大阪戦終了後、来シーズンのJ2降格が決定したヴォルティス。
今シーズン、フォワードとして7得点を挙げ、攻撃の要としてチームを牽引した高崎選手に降格を受けての今シーズンの戦いに対する思いや、最終戦までの残り3試合への意気込みを聞いた。
-
-
『チャンスに備えて常に準備をしている』
ヴォルティスのアマチュア組織として活動していた徳島ヴォルティス・セカンドからトップチームに昇格し、2009シーズンからプレーしてきたゴールキーパーの阿部選手。
最も長くチームに在籍する選手として、また、徳島県出身の選手として、
J1リーグでの戦いと、残り5試合となった今シーズンを語ってもらった。
-
-
『常に2得点を狙って試合に臨む』
7月にカタールSCからヴォルティスに加入したアドリアーノ選手。
ブラジルやスペインのチームをはじめ、
セレッソ大阪やガンバ大阪など、日本でのプレー経験も豊富だ。
1つでも多く、勝点を積み上げていくために
スピードを活かし、積極的にゴールを狙っていくプレーに期待がかかる。
-
-
『ボールを奪えた瞬間が一番楽しい』
7月に加入した元コロンビア代表のエステバン選手。
今シーズンは韓国の済州ユナイテッドFCでプレーしていた。
守備的ミッドフィルダーとしてしっかりとした守備でボールを奪い、
攻撃の起点となるプレーは、
毎試合勝点3をめざすチームの大きな力になっている。
-
-
『サイドバックとして90分間走り続ける』
清水エスパルスから期限付き移籍した村松選手。
すばやくボールを奪い、得点にからむプレーが持ち味で、
1対1にも強いディフェンダーだ。
ロンドンオリンピック代表をはじめ、代表経験もあり、
J1定着に向け、正念場となるシーズン後半の活躍に期待がかかる。
-
-
『“戦っている”と思えるサッカーを見せたい』
高さと強さを兼ね備えたディフェンダーとして、
2013シーズンからヴォルティスで活躍する千代反田選手。
中断期間を経て、今シーズン後半戦のスタートを前に、
サッカー選手としてのこれまでのキャリアや
今後の戦い方について語ってもらった。
-
-
『強い気持ちで前へ仕掛ける』
積極的な突破や得点につながるパスなど、
攻撃にアクセントをつけられるのが廣瀬選手の魅力だ。
今シーズン、モンテディオ山形から期限付き移籍。
ヤマザキナビスコカップ第4節ヴァンフォーレ甲府戦で、
移籍後、初めて試合に出場し、中断期間後のフル出場をめざす。
-
-
『コツコツとやってきたから今の自分がある』
窪田選手は、今シーズン新加入した6人の中で唯一の大学新人選手だ。
東京ヴェルディのアカデミーで育ち、今春、阪南大学を卒業。
ヴォルティスで、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になる夢を叶えた。左足から繰り出す精度の高いパスやロングキックが武器で、ボランチとして中断期間までにリーグ戦2試合、ナビスコカップ3試合に出場した。
-
-
『攻撃と守備の両方でチームに貢献したい』
プロ2年目となる今シーズン、ヴォルティスでプレーすることを選び、
セレッソ大阪から期限付き移籍した小暮選手。
豊富な運動量やスピードが持ち味で、
4月16日に行われたJリーグヤマザキナビスコカップ
第3節浦和レッズ戦ではプロ初ゴールを決めている。
-
-
『理想とするボランチをめざして』
今シーズン、浦和レッズから期限付き移籍した小島選手。
出場機会を求め、ヴォルティスでプレーすることを決めた。
第4節柏レイソル戦で途中出場したのを皮切りに
第5節サンフレッチェ広島戦からはボランチの定位置を掴み、先発出場を続けている。