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Vol.16 三木 隆司

リセット

三木隆司選手、31歳。
サッカーを始めたのは、4歳のとき。
自分の通う幼稚園のグラウンドで、クラブチームの練習に参加したのがきっかけ。

その後、高校に進学すると、さらにサッカー熱は強まったという。
「高校の3年間は何をさておき、とにかくサッカーだけは頑張ろう! サッカーを辞められない環境を自ら作って、自分で自分を追い込んでいた高校生活でしたね」

そんなサッカー一色の学生時代を礎に、三木選手は高校卒業後の1997年、ベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)に入る。
2000年大分トリニータ、2008年名古屋グランパスを経て、2009年徳島ヴォルティスに。大分トリニータではキャプテンを2年務め、人望も厚い。

「徳島にきたのは今年からですが、僕の中で徳島ヴォルティスのチームの印象って、特になかったんですよね・・・。そういえば、高校の後輩が2人くらい行ったような・・・という感じしか(笑)」

「でも、今年から選手ががらっと代わるとも聞いていたし、頑張ろうと思ってきましたね」

当初を振り返って話す三木選手。サポーターの期待も大きいが、彼自体の期待も大きかったようだ。

三木隆司

三木隆司

J2だからこそ!

「J2はJ1昇格がとにかく目標。
J1でいるときは、落ちなきゃいいという感じだったけれど、J2はちがう・・・」

「J2のほうが楽しいなあ。クビになったら終わりだけど、チーム全体の底上げができて、みんな本気だからやりがいがあって面白い。 徳島ヴォルティスっていいチームだなって思われるように、今までの印象を塗り替えて上を狙うっていうのは、1年ではできないと思うけれど、これからもずっと頑張っていくのみですね」

サッカー人生が長い三木選手だからこそ、出てくる言葉だ。

三木選手から見た徳島ヴォルティスというチームは?
「去年と比べる必要は全くないんです。 選手それぞれの目標もちがうし、一番大切なことは、チームの目標を達成しようというその気持ちなんですよ」

つねに前向きに突き進んでいく姿勢。
技術や能力も大切だが、精神面での闘いは大きいようだ。

三木隆司

三木隆司

一万人の観客

「ディフェンスは、相手があってその時々で状況が変わる。相手が主導権を握っているんです。 逆に、オフェンスは、相手というより自分が主導権を握っている。
ディフェンスでも、こっちが主導権を握れるような試合をすれば、負けることはないのだろうけど・・・」

チームとしての目標もさることながら、それぞれのポジションの大切さを話す三木選手。

しかし、こんな一面も・・・。
「徳島に来て、初めて鳴門の渦潮を見に行ったんですよ。
ぐるぐる渦巻いてて。スゴイ迫力ですよね! あとから聞いたら、それはたまたまだったみたいで・・・。 みんな渦巻く時間をちゃんと調べて行くって聞いて(笑)」

では、最後に三木選手の目標をお願いします。
「次は、徳島ヴォルティスを、J1に上げることです。
そして、お客さんがたくさん入るようなチームにすることです。 それは自分の目標でもあり、チームの目標でもあります。 3千人、4千人ではなく、毎回1万人入れるような手助けができれば・・・と僕は思っています」

頼もしい、リーダー的存在、三木隆司選手。
今後もチームをグイグイ引っ張ってくれるだろう。

三木隆司

三木隆司

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