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Vol.64 四国初のJ1クラブ誕生

松井 謙弥 選手 | #1 | GK 素直に嬉しかった

ゲームの入りに関しては、勝つしかなかったので固くなりすぎずに、ほどよいプレッシャーでゲームに入ることができました。京都で1年プレーしたこともありましたが、徳島をJ1へ昇格させるために今シーズン1年間プレーしてきたので素直に嬉しかったです。京都は細かくつないで来るので、しっかり中を固めて最後の所で防ぐということを大切にしていましたし、そのためのコーチングを最後まで声をだしていこうという思いでした。試合中は無我夢中でプレーしていたのでシュートを止めたことで興奮しすぎるわけでも無く、それよりもディフェンス陣が頑張ってくれていたので、それに応えたいという気持ちがずっとありました。(試合終了時は)「素直に嬉しかった」です。ずっと緊張した中で練習もやってきていたのでホッとしました。

みんなよく声が出ていましたし、粘り強い守備が売りだと思っているので、いつも通りしっかり守ってチャンスを決めようという気持ちで試合に入ることができました。一人ひとり声を掛け合っていい形で試合に入ることができたことが結果に結びついたのだと思います。

松井 謙弥 選手

藤原 広太朗 選手 | #23 | DF ホームゲームのようだった
国立競技場

ゲームに入るところでは少し緊張もありましたが、試合が始まって相手にボールを持たれた中でも失点しないで2点取ることができました。千代さん(千代反田選手)とハシさん(橋内選手)と試合中にずっとコミュニケーションを取りながらやっていたので、そこまで慌てるシーンもなかったと思いますし、やっている方としては、自分たちの守り方がハマっていたと思います。終盤戦はみんなピリピリしていましたが、試合が終わった時はその緊張から離れて本当に楽しむことができました。

サポーターのみなさんには前半戦の結果が出ない中でも、アウェイの試合にも沢山の方が応援に駆けつけてくれて、その力が後半戦の結果つながったと思います。特にこの決勝の京都戦では相手のゴール裏よりも歓声が大きくてホームゲームのような気持ちで試合をすることができました。来年もいい結果を出せるように頑張りますので、これからもご声援よろしくお願いします。

藤原 広太朗 選手

橋内 優也 選手 | #26 | DF 自分たちが見えている
中での守備ができた

前半の最初の時間帯で失点しなかったのが、このゲームを勝てた大きな要因だと思います。最初で取られたら苦しくなっていたと思いますし、守り切れたのは大きかったです。2点入った時点で、僕自身は“勝ったな”と思いました。その後は、相手が入ってくるところをしっかり抑えて、変な隙を作らないことを意識しました。

試合の前日から、CKで千代さん(千代反田選手)と2人で話をしていた形がはまって点につなげることができました。2点目は少しラッキーではありますが、ああいう形は相手のウィークだと思っていましたし、その展開にしっかりはまったと思います。最後は相手もパワープレーになりましたが、もっとパスを回されて背後を取られたり、ワンツーとかではがされたりした方が怖かったように感じますし、自分たちが見えている中での守備ができました。
来季はJ1に絶対に残留したいですし、落ちないように頑張らないといけない。そのことをしっかり考えて戦っていきたいです。

橋内 優也 選手

千代反田 充 選手 | #5 | DF あの1点で報われた

後半は、前半ほどの冷静さは相手の攻撃になかったように思います。ただ、1点入れられると精神的に追い込まれるので、そこは気を付けていました。前半は戦いながら厳しいかなと思っていたけど、サッカーは分からないですね(笑)。どうやって攻撃しよう、という感じの前半でした。(先制点は)ハシ(橋内選手)と一人ひとりでお互いにマークを外そうと、話していました。今季はコンディションも含めて、納得のいくシーズンではなかったけれど、あの1点で報われた気がします。

気持ちを入れ過ぎても結果が出ないこともあるから、普段通りにプラスして、ちょっと自分に発破をかける感じで試合に入りました。あまり“やるぞ、やるぞ”と思い過ぎないようにはしようと思っていました。ただ、この環境を楽しむ気持ちも持って戦いました。今日はしっかり守ってセットプレーとカウンターで勝てましたけど、J1は厳しいところ。これからもっと高めていきたいです。

千代反田 充 選手

濱田 武 選手 | #14 | MF 今シーズンずっと粘り強く
戦ってきた

相手にボールを持たれることはある程度予想していました。その中でもしっかり守って、機を見てカウンターというのはチームの狙いでもあったので、前半にそういう形とセットプレーで点を取ることができたのは大きかったと思います。ヴォルティスのリズムでなかなか戦うことが出来なくて、相手が持つ時間が多かったので難しくはなりましたが、いい守備をすることもウチの持ち味です。決勝が京都戦だからという訳ではないけれども、粘り強く戦うということは、今シーズンずっとやってきたことなので、それが上手く出来て、勝つことができて良かったと思います。

濱田 武 選手

柴崎 晃誠 選手 | #7 | MF もっと上を目指して
やっていきたい

前半は相手に攻められましたが、今シーズンここまでやってきたように、粘り強い守備でしのぐことが出来て、セットプレーとカウンターから2点取ることができましたし、後半も我慢しながら戦うことができました。
来シーズンはJ1の舞台に立つことができますが、J1は甘いところではないし、自分自身も練習から課題を見つけて、もっと上を目指してやっていきたいと思います。

柴崎 晃誠 選手

アレックス 選手 | #3 | MF 連勝を続けるなかで
徳島の色が生まれた

まずはJ1昇格という結果を残すことが出来てホッとしています。1年間やってきたことをすべて決勝の試合で出すことができましたし、2-0という素晴らしい結果につながったことが本当に嬉しいです。今シーズンは試合を重ねる毎にチームがどんどん成長したのを感じましたし、連勝を続けるなかで徳島の色が生まれたようにも思います。僕が攻撃を仕掛ける時は周りがしっかりと生かしてくれていいプレーもできました。同郷のドウグラス選手や通訳のルイスをはじめ、チーム全員が“家族”のような仲間で、そんな仲間と何かを成し遂げられたことを嬉しく思います。本当に楽しい1年間を過ごすことが出来て感謝しています。ファン・サポーターのみなさんありがとうございました。

アレックス 選手

宮崎 光平 選手 | #18 | MF 集中しよう!と
チームで声を掛け合った

試合が終わってもまだ実感が湧いていないというのが正直な気持ちですが、徐々に“来年本当にJ1に行けるんだ”という喜びが高まってきています。試合に入る前は勝つしか無い状況だったので、まずは失点をしないということと少ないチャンスでもしっかりと先制点を取るということを考えて試合に入りました。試合中は攻められていてボールを回される時間が長かったのですが“集中しよう!”という声がチームでしっかりと出ていたと思います。これから徐々に湧いてくる昇格したという実感を感じながら、いい時間を過ごして、来シーズンに臨みたいと思います。

宮崎 光平 選手

大﨑 淳矢 選手 | #20 | FW 自分でも成長を
実感できた特別なシーズン

前日にホテルで広島の優勝を見て、正直かなり羨ましかったですし、刺激になったので自分も何か掴んでやろうと思っていました。試合は狙い通りだったし、徳島のペースだなと思いながらプレーしていました。ある程度相手にボールを回されるのは割り切って、しっかり守備をしてからという狙いはありました。プラン通りというわけではないですが、自分たちの特長が出せた試合になったと思います。

試合に出場して笑って終わることができて本当に嬉しかったです。自分でも成長を実感できた特別なシーズンになりました。伸二さん(小林監督)の指導のおかげで上下運動をするハードワークの中で、いい守備をすることから攻撃へ転じる、それを繰り返す粘り強さから得点できるということが理解できて鍛えられたと思います。本当に徳島に来て良かったです。今日もそういったプレーをチーム全員が出すことができて勝利することができたと思います。振り返ってみると本当にがむしゃらにプレーすることができた1年間になりました。

大﨑 淳矢 選手

高崎 寛之 選手 | #13 | FW チームの中で自分が
やるべきことに徹した

プレーオフ決勝は前半から押される時間が長かったので、前線で収めるプレーと、前からの守備でのチェイシングを続けることを意識してプレーしました。それがチームの中で自分がやるべきことだったと思いますし、そこに徹することが大事だと思ってプレーしました。決勝で多くのファン・サポーターに応援していただいた中でJ1昇格を決めることができてよかったと思います。

高崎 寛之 選手

津田 知宏 選手 | #11 | FW 2年前を知っている人たちの
ために勝利できて良かった

ゴールの瞬間は、あんまり何も考えていなくて、勝手に足が伸びたという感覚です。ただ、あそこで取れたのは自分の成長だと思うし、取らせてくれたチームメートと、背中を押してくれたサポーターに感謝したいです。守備の部分で自分たちの強みはあるし、攻撃では裏を狙う、という部分は徹底できました。先制できたら自分たちの形はありますし、後半は不安なく戦うことができました。

この試合が注目されているというのは感じていたし、徳島のサポーターのみなさんの期待に応えることが出来たと思います。2年前を知っている人たちがたくさんいて、自分もそうだけど、苦しかったと思うし、その人たちが大勢かけつけてくれたこういった舞台で勝てたというのは、徳島のみんなのためにも良かったです。

津田 知宏 選手

ドウグラス 選手 | #9 | FW いつまでも
この気持ちを忘れない

まずは、決勝の舞台に立つことができて、プレーオフ準決勝の千葉戦の怪我を出場できるまで回復させてくれたメディカルスタッフに感謝しています。“この舞台に立ちたい”という強い思いがあって1週間かけて調整してきましたし、本当に間に合って良かったです。

この試合で1年間やってきたことを全て出すことができました。昇格を実現することができて本当に嬉しいです。キャンプの時からずっとこのためにやってきました。いつまでもこの気持ちは忘れませんし、徳島に来てJ1昇格できたよということを家族にもずっと伝えたいです。
遠くから足を運んでいただいた多くのサポーター、そして1年間ずっと一緒に戦ってくれた皆さんに感謝しています。来年もJ1という舞台で一緒に戦ってください。
(最後はポルトガル語で)Realizado、嬉しい、本当にホッとしています。

ドウグラス 選手

那須川 将大 選手 | #24 | DF 特別な言葉を交わさなくても
やるべきことは分かった

これだけ盛り上がった国立という舞台で、目標であったJ1昇格という結果を出すことができて良かったですし、最高の瞬間でした。途中出場した時には勝っている状況で、監督からは“しっかりと守備から入って失点しないことを意識していけ”と言われていたので、周りの選手と協力しながら0点で抑えることができたので本当に良かったです。

試合が始まる前から雰囲気がすごく良くて自分も出場したいという思いがあったので、出場したらしっかりと自分の役割を果たそうと思っていました。勝つためにチームが1つになり特別な言葉を交わさなくてもやるべきことは分かっていたので、それがチーム一丸となって結果につながったのだと思います。サポーターのみなさんには、国立にも鳴門にも沢山の方が集まっていただいて本当に力になりました。これからも全力で戦っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。

那須川 将大 選手

斉藤 大介 選手 | #16 | MF みんなが同じ思いを
持って戦うことができた

J1昇格を決めることが出来て素直に嬉しいです。前半から相手に押し込まれる状態が続いた中で、みんなが最後の最後で体を張って守り切りました。失点しないようにというところから試合に入って、千代(千代反田選手)と津田がチャンスをしっかりモノにして、理想的な点の取り方が出来たと思います。最後に押し込まれる場面もありましたけど、みんなで集中して失点せずに終わることができました。この大舞台で結果を出すことが難しい中で、みんなが同じ思いを持って戦うことができた結果だと思います。

(試合後に倉貫選手と話をしていたが?)“ありがとうございました”と話をして“頑張れよ”と言われました。Jリーグでも数々の試合を経験された選手だし、一緒にプレーしている中ではキャプテンシーを学びました。サッカーに対して人一倍努力されてきた偉大な方だったので、最後に言葉をかわすことが出来てよかったです。“頑張れよ”という言葉はシンプルな言葉だけど、すごく重みがあったなと思っています。

斉藤 大介 選手

小林 伸二 監督 選手が成長してチームが
成長した今シーズン

前半はもう少し相手にプレッシャーをかけたかったのですが、20分くらいまで相手のプレスが早くて落ち着かない状況でしたが、スペースがないので我慢ができれば裏を取ることでチャンスがあるかなというところを感じていました。そこで得たCKでしたが、本当にうまく取れたと思います。ここ何試合かはリスタートでなかなか点を取れなかったのですが、動きはいいのでボールさえはまればというところで質を上げようと伝えていました。2点目については出来すぎのような形でしたが、相手の一瞬の隙を突くことができた素晴らしいゴールでした。後半は、相手の出方を見ながら集中して入るように言いましたが、相手は掛かってくると思っていたので、裏を徹底して狙うということを我慢強く守備をしながらできたと思います。

今シーズンを振り返ると、厳しい中から少しずつ伸びていって、選手が成長してチームが成長したという感じがしています。今日のゲームは本当に出来すぎなくらい選手たちが良くやってくれたと思っています。このような舞台で指揮が執れて、ヴォルティスをJ1に上げることができたというのは、本当にうれしく思っています。しかしながら、喜びは1日にしておいてJ1は本当に厳しいと思います。隙がないチームばかりなので少しでも多くのチャレンジができるように来シーズンに向けて準備をしていきたいと思います。

小林 伸二 監督

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