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試合日程・結果

2011.10.16 Jリーグ ディヴィジョン2 第31節

vs 京都サンガF.C.

徳島ヴォルティス VS京都サンガF.C.
2 2 前半 0 1
0 後半 1
3分 佐藤晃大
31分 佐藤晃大
得点 52分 宮吉拓実
28分 橋内優也 → ペスンジン
66分 島田裕介 → 濱田武
69分 エリゼウ → ディビッドソン純マーカス
交代 46分 アライール → 内野貴志
63分 内藤洋平 → 中村太亮
79分 伊藤優汰 → ドゥトラ
38分 島田裕介
54分 ペスンジン
90+4分 ディビッドソン 純マーカス
警告 47分 森下俊
退場
試合会場 西京極 キックオフ
天候 気温 25.5℃
湿度 30% ピッチ 全面良芝/乾燥
入場者数 主審 福島孝一郎
試合時間    

スターティングメンバー

徳島ヴォルティス チーム 京都サンガF.C.
美濃部 直彦 監 督 大木 武
23 榎本 達也 G K 1 水谷 雄一
26 橋内 優也 D F 2 酒井 隆介
2 三木 隆司 5 アライール
4 エリゼウ 3 森下 俊
6 西嶋 弘之
8 倉貫 一毅 M F 7 チョン ウヨン
16 斉藤 大介 25 伊藤 優汰
10 島田 裕介 19 内藤 洋平
23 中村 充孝
16 福村 貴幸
17 衛藤 裕 F W 13 宮吉 拓実
13 柿谷 曜一朗 31 久保 裕也
18 佐藤 晃大
GK 21 オ スンフン SUB  GK21 守田 達弥
DF 20 ペ スンジン  DF32 内野 貴志
MF 27 ディビッドソン 純マーカス  MF17 中村 太亮
MF 14 濱田 武  MF18 加藤 弘堅
MF 7 徳重 隆明  MF20 工藤 浩平
FW 11 津田 知宏  FW9 ドゥトラ
FW 30 キム ジョンミン  FW14 ハウバート ダン

コメント

【試合後記者会見】

■美濃部監督
『まず、苦しい試合でしたけど、選手が最後まで頑張ってくれて、勝ち点3を取れて良かったです。また、徳島からもサポーターがたくさん来てくれたので、今日の勝利はサポーターのおかげでもあります。
リーグ戦残り10試合という中で、今日から月末にかけて5試合の連戦という状況で、初戦の今日の京都戦は非常に重要で、必ず勝ち点3が必要で、ここを乗り越えないと昇格争いはできないとチームみんなで話して臨みました。そういう意味で選手たちもものすごくいいモチベーションで闘ってくれましたし、結果を出してくれました。それは我々がコツコツ今までやってきた一つの成果だと思っています。
試合の方は、変則的なシステムをとっている京都に対して、いかに相手の良さを消し、そして自分たちの良さを出すかをテーマに置き、攻撃、守備の両面ともトレーニングしてきました。セットプレーや高さなど、そういう部分も含めて今日の試合でいかすことがある程度できたと思っているので、良い試合だったと思います。
まだまだ昇格争いが続きますが、次のヴェルディ戦がすぐありますから、すぐに準備にかかりたいと思います。』


質問@ 今日、佐藤選手が2得点しましたが、前節決定機を生かせなかった場面もあったのをうけて今節に向けてどの様に取り組んできたのか、またどういった成果を出せたのか?

『まず先制点が大きかったと思います。難しいヘディングシュートでしたけどよく決めてくれました。今日の試合で彼に決定機は4回あったうちの2回をしっかりと決められたので、非常に良かったと思います。今日の試合前、ロッカーを出る直前に、「何も考えず思い切ってやってこい!」という声をかけて送り出したんですが、それで吹っ切れてやってくれたのであれば、それは良かったと思います。今日は1トップの様な形だったんですけど、ゴール以外にもキープもできていたし、起点にもなれていたので試合全体としても良かったと思います。』


質問A ハーフタイムで、次の1点が大切と話をされていましたが、その1点が相手に入ってしまって追われることになりましたが。

『サッカーは2-0が一番危険だと言われています。ここはアウェイですし、1点取られると相手に勢いを与えてしまう恐れがあり、ましてや若い選手が多い京都ですから、表現が悪いかもしれませんが、イケイケ的に来る可能性がある。そういう意味では次の1点が勝負だとハーフタイムに指示しました。
後半開始早々にゴールを許してしまって、自分自身の中でも難しい戦いになったと思っていますが、最後のところまで選手全員が集中して守り切れた。同点、逆転までもっていかれなかったというの点を今日は評価できると思います。』


質問B 追われているプレッシャーは?

『必ず勝ち点3を取らないといけないという中で、リードしたら守りに入るのではなく、もう1点取りに行こうという話をした。点を取られると、僕がベンチにいても早く終わってくれないかなと思ってしまうぐらい、心理的にそういう苦しい状況になると思います。でも、それを最後まで辛抱できたのは良かったと思います。』


質問C 京都が後半システムを変えてきたことについて、また交代選手の意図は?

『まず京都のシステムですが、どちらかと言えば前半のシステムの方が僕は嫌だと思っていました。後半頭から4-4-2にような形に変えてきたように見えましたが、対策もしているのでそれほど慌てる必要はありませんでした。
交代については、前半にアクシデントがあり、エリゼウもアクシデントがあって、今日は最後25分以上残して3人目の交代枠を切らなきゃいけないという状況になったのは非常にストレスを感じる状況でした。自分たちの中でのプランは大崩れでしたが、そういう中で最後まで走り切ってくれたことで、今日の結果があったと思います。』


質問D アウェイチームの監督として西京極で戦うことについて。

『(会見場に一瞬和み...)ゲームに入る前から知っている人ばかりで。。。4年ぶりにこのスタジアムに来て、アウェイで監督として京都と対戦して、指揮を執れたことは非常に嬉しく思いますし、勝利できたことが素直に嬉しいです。京都は、まだまだ若い選手でいい選手がたくさんいるチームです。僕の中では常にライバルチームだと思っているし、京都というクラブに恩を感じて、ここで今日、アウェイの監督として仕事をさせてもらっていることにすごく感謝しています。』


質問E 今節、西京極に大勢のサポーターが駆けつけてくれました。

『多くのサポーターの方がここまで足を運んで下さって声援を送ってくれたことについて、本当に感謝しています。徳島というチームは連続最下位だったチーム。それがやっとここまでこれたと思うし、地元からの期待は非常に大きいと思います。その期待に応えられるよう、選手もスタッフも日々の努力を怠らずやっているつもりです。最終戦が終わる時、どういう結果になるかわからないですけど、最後まで一生懸命戦うので、徳島のサポーターには最後まで我々をあと押ししてほしいと思います。』


質問F 柿谷選手の守備意識が高かったように見えたが。

『柿谷については、ピッチに送り出す時に、言葉はあまり良くないですが、「格の違いを見せてやれ!」と声をかけました。若い選手が多いですから、曜一朗には本当にいろんな意味で格の違いを見せてあげるくらいのプレーを期待していましたし、ピッチでは守備も攻撃も起点になっていたので良かったと思います。彼が精神的に飛躍することでチーム力も上がるし、彼自身の今後もすごく明るい未来になるんじゃないかなと思います。
京都はしっかりボールをつないでくるチームで、最後のところでコンビネーションを使ってくる。そこをしっかりと消すというのは、スペースを消すのと、ボールを叩いて出ていく選手にしっかりとくらいついていくことだと意識してトレーニングしてきました。ブロックで消し切ることと、プレッシャーをかけに行って相手にそういう時間を与えないという、そういう2点で京都の良さを消すことを考えて試合に臨みました。』


【試合後各選手コメント】

■佐藤選手
『1点目はヒロさんがいいクロスをあげてくれたので、ミートするだけでした。2点目はスンジンが身体を張ってボールをくれたので、コースに蹴り込みました。今日は2点決めたんですけど、実際、チャンスはまだありました。決めていればもっといい展開になったと思うと正直悔しいですし、チームやここまで応援にきてくれた大勢のサポーターに申し訳ないです。決定機に決められなかったのは今後の課題ですが、FC東京戦では外しすぎてチームにさんざん迷惑をかけたので、今日はなんとしても勝利に貢献できる仕事をするという強い決意を持ってピッチに立ったので、よかったです。FWとしてもっとコンスタントに点が取れればいいんですが、とにかくチームの勝利に貢献できるよう、前線で起点を作ったり、残りの試合、全部勝つつもりでピッチに立てるよう準備していきます。』



■スンジン選手
(前半28分、橋内選手にかわって出場)
『アクシデントがあって急な出場で、前半はちょっとしんどかったです。右サイドから入って、最後はエリゼウに代わってセンターバックと忙しい日になりましたが、チームの勝利に貢献できてよかったです。厳しいスケジュールですが、いつでもピッチに立つつもりで準備しています。のこり9試合、対戦相手がどこであろうと、とにかく勝ち続けるしか道はないので頑張ります。』



■柿谷選手
『残り10試合になり、とにかく結果にこだわりたいと思って試合に臨みました。先制点を許すと、苦しい展開になるので、今日は佐藤君が先制点を決めてくれてよかった。今日の自分のプレーはそれほど良くなかったと思いますが、自分のプレーのパフォーマンスより、とにかく今はチームの勝利を意識して戦っています。あと9試合、目の前の一戦に集中して、勝ちを積み上げて行くしかないし、勝ち続けることで初めて「昇格」が見えてくるんだと思います。
京都の若い選手はビックリするほど上手かったですし、後半失点もしてしまいました。監督の期待に応えられるパフォーマンスではなかったですが、ピッチではみんなで声をかけ合って最後まで走り勝てたと思います。』



■三木選手
『今日はDFラインにアクシデントが多かったです。押し込まれる場面もありましたが、連携して守ることができていました。後半早々の失点は、ずっと裏を狙われていて、破られてしまいました。
(途中出場の)スンジンにとっては久しぶりの右サイドバックでの出場だったと思いますが、2シーズン前と比べて、上がるタイミングも判断もレベルアップしていて、自信をもってプレーしている姿がとてもたくましく見えました。』


■島田選手
『連戦の初戦を勝利で飾れていいスタートが切れたと思います。久しぶりに先発のチャンスをもらい、高いモチベーションでピッチに立ちました。もっとチャンスメイクして勝利の貢献したかったんですが、勝利という結果には満足しています。ここからは総力戦なので、ピッチに立っている選手がしっかりとプレーすることが大事。昇格を経験しているベテランが多いから、ここからしっかりと戦っていけると思います。』



■倉貫選手(主将)
『2日のホームでのFC東京戦は、結果として勝ち点をとれませんでしたが、ガチンコで戦ってよかったと思っています。自分たちがどれだけやれるか試したかったし、真正面から挑んだことで自分たちにやれることも、そしてやれないことも分かった。試合自体は、京都戦よりも内容がよかったと思いますが、0−2で敗れたことで、最後のクオリティや厳しさがまだまだ足りないと痛感しました。それによって残り10試合の課題がより明確になったし、チームの意識もまとまって、混戦の昇格争いをいい緊張感を保ちながら楽しみ、J2の戦いを面白くしていきたいと思います。』


■西嶋選手
『今日の試合ですが、絶対に負けられない試合、という意識ではなく、僕たちは勝ち続けなければならない。戦術はもちろん大事ですが、その前に、大前提としてのハードワークができたことが今日の一番の勝因だと思います。2点差が一番危ないというのは分かっていましたし、ハーフタイムに監督からも注意を促されていましたが、後半開始早々に1点返された点は本当に反省点です。ただ、チームとしては失点後に下を向くことなく、守りきろうという意識ではなくもう一点獲るんだ!という意識で戦えたことがよかったと思います。
いずれにせよ、昇格への道のりはサバイバルレース、チームの真の力が試されるときです。すぐヴェルディ戦があるので、切り替えてコンディションを整えつつしっかり準備していきたいと思います。』


■榎本選手
『前半で2点取って、後半1点返され、そのままの勢いに押されて同点、逆転されることは食い止めようと、DFライン、ボランチとも話していくつか改善し、1点で抑えることができました。ゲーム中は声が通る時とそうでない時があって、コミュニケーションとれる時により深いコミュニケーションをとれるよう、試合ではもちろんですが、普段のトレーニングから意識して取り組んでいます。
今日のゲームには勝ちましたが、試合が終わったこの瞬間から次のヴェルディ戦が始まっています。中2日と限られた時間ですが、まずはフィジカルをしっかりと回復させコンディションを整え、チームの意識を一つにして試合に向けて組み立てていきたいと思います。
今日のように追われて押し込まれる苦しいゲームはこれからまだあると思いますが、その中でいかに追加点を取って勝ちきっていくのか、チームとして階段を上がるためには絶対通らなければならない道です。今日のように結果的には勝利することでチーム力というもの自体はついてきますが、上を目指す僕たちはチーム全体として今日のように苦しい状況の中でどう点を取りにいくか、レベルアップしていくことが求められているのだと思います。
今日のゲームでは、ハシに代わってスンジンが右サイドに入り、その後スンジンが中に入ってマーカスが右サイドに入ってもしっかりと戦えたように、シーズン終盤のこの時期は誰が出てもチームとして戦える、それこそがチーム力だと思います。半年以上もピッチの外から見てきたことで、それぞれの選手の特徴はある程度把握しているつもりです。僕にとっては辛い時期でもありましたけど、試合に出れないなりにチームと一緒に戦ってきたつもりです。今日こうやってリーグ戦のピッチに立てたことはもちろん嬉しいのですが、今は振り返る時期ではなく、残り9試合、しっかりとチーム全員で勝ちきっていくだけです。』


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