試合日程・結果
2019年04月07日 明治安田生命J2リーグ 第8節
vs 水戸ホーリーホック | ||||
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1 | 0 前半 0 1 後半 1 |
1 | ![]() |
後半49分
ヨルディ バイス |
得点者 |
後半32分
黒川 淳史 |
---|---|---|
後半37分
IN : [FW] 18 佐藤 晃大 OUT : [MF] 11 野村 直輝 後半37分 IN : [FW] 9 河田 篤秀 OUT : [MF] 47 押谷 祐樹 後半45分 IN : [MF] 33 藤原 志龍 OUT : [DF] 7 内田 裕斗 |
交代 |
後半41分
IN : [FW] 9 ジョー OUT : [FW] 14 清水 慎太郎 後半46分 IN : [DF] 4 ンドカ ボニフェイス OUT : [MF] 27 茂木 駿佑 |
前半41分
警告 押谷 祐樹 後半24分 警告 内田 航平 |
警告 退場 |
試合会場 | ケーズデンキスタジアム水戸 | キックオフ | 14:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/乾燥 | 天候/風 | 晴時々曇/弱風 |
気温/湿度 | 20度/44% | 観客数 | 5359人 |
主審 | 高山 啓義 | 副審1 | 植田 文平 |
副審2 | 渡辺 康太 | 第4審判 | 川俣 秀 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 0 | 得点 | 0 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
2 | 5 | GK | 5 | 7 |
5 | 1 | シュート | 5 | 3 |
7 | 7 | FK | 5 | 9 |
3 | 3 | CK | 1 | 0 |
1 | 1 | イエローカード | 0 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 1 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 水戸 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 長谷部 茂利 |
21 梶川 裕嗣 |
G K |
50 松井 謙弥 |
25 内田 航平 3 ヨルディ バイス 7 内田 裕斗 |
D F | 13 岸田 翔平 5 伊藤 槙人 24 細川 淳矢 7 志知 孝明 |
8 岩尾 憲 32 小西 雄大 11 野村 直輝 15 岸本 武流 22 藤田 征也 47 押谷 祐樹 |
M F | 27 茂木 駿佑 8 前 寛之 18 白井 永地 10 木村 祐志 32 黒川 淳史 |
13 清武 功暉 |
F W | 14 清水 慎太郎 |
[GK] 1 永井 堅梧 [DF] 5 石井 秀典 [DF] 20 福岡 将太 [MF] 33 藤原 志龍 [MF] 23 鈴木 徳真 [FW] 9 河田 篤秀 [FW] 18 佐藤 晃大 |
SUB |
[GK] 21 村上 昌謙 [DF] 4 ンドカ ボニフェイス [MF] 6 平野 佑一 [MF] 23 外山 凌 [MF] 45 浅野 雄也 [FW] 9 ジョー [FW] 11 村田 航一 |
コメント
■リカルドロドリゲス監督
【試合総括】
【試合総括】
『ここまでの水戸の戦いも見てきた中で、今日の試合が難しくなることを予想していました。試合を通してチャンスをあまり多く作れず、その中で失点をしてしまい、難しい試合となりました。最後に同点に追いついて、勝点1を取れたことは、一つポジティブな点だと思っています。ただ、今後はよりチャンスを作ることが課題になってくると思います』
【質疑応答】
Q:攻撃の部分で苦労した部分は?想定して崩しが上手くいかなかった理由は?
『前線にボールが入った時に失う回数が多くて、攻撃の連続性を保つことが出来なくてうまくいかなかったのかなと思います。真ん中での崩しのところを選手たちに伝えていました。外から攻撃していってセンタリングを入れると中央の選手が高くて強いので、グラウンダーでつないでいこうという話をしていました。(結果的に)ゴール自体はセンタリングから入ったんですけど、前線の選手をうまく使っていこうという話をしていました』
Q:同点に追いついたシーンは相手が5バックにした中で奪いました。相手がDFの枚数を増やしてきた時どう崩そうと思っていたのか教えてください。
『まずその前に、4枚だった時に3トップのような形にして、それから相手も1枚(DFを)増やしてきたので、こちらもまた交代で1枚入れて、ヨルディバイスを前線に入れました』
Q:前半からいろいろなバリエーションでビルドアップの形を替えていましたが、なかなか前にボールが入りませんでした。それは徳島の攻撃、水戸の守備、どちらに原因があったのでしょうか?
『水戸の映像を見ていく中で、相手のFWやチーム全体で激しくきていましたし、今日の失点を含めても3失点しかしていないチームなので、難しい戦いになると思っていました。最初は3枚で動かして、3枚で動かす必要はなくて、より人数を減らしてでもボールを運べると判断して、ビルドアップの形を変えていきました。前線にボールが入った時に簡単にボールを失うケースが多くて、それがなかなか上手くいかなかった理由なのかなと思います』
Q:攻守の切り替えの部分で、水戸の方が攻守で上回っているように見えました。その点についてはいかがですか?
『相手の切り替えのところも、映像で見ていてわかっていました。(ボールを失えば)素早く戻りますし、(攻撃になれば)逆にカウンターも素早く仕掛けてくる、そういうサッカーの展開になると思っていました。
我々がボールを奪っても、彼らは素早く戻ってブロックを作ってという流れだったので、なかなか難しかったです。ただ我々としては、切り替えに至る攻撃のところで、切り替わった時の守備の対応ができていなかった。そこが悪かった部分だと思います』
■ヨルディバイス選手
『(勝点につながるゴールでした)本当に今日は、自分としてもチームのためになるプレーができたと思いますし、こういった形でチームに貢献できてよかったです。正直、今日はチームとしてはいいプレーができませんでしたが、とても意味のある勝点1になったと思います。
(残り5分での攻撃の狙いについて)チーム全体としては、試合終盤だからと言って、特に変わりはありませんでした。本当に最後の得点は勝点1をもたらしたので、次の試合に向けてポジティブな要素になると思います。
(ゴールシーンについて)最初はマークにつかれていましたが、しっかりと外すことが出来て、フリーになってあそこの場所に入っていくことができました。
(次の試合に向けて)この勝点1うんぬんではなくて、全ての試合で最善を尽くすことが大切です。それをしっかり続けていきたいと思います。今日のプレーでチームに自信を与えられると思いますし、タフな試合でしたけど、お互いのチームにとってはこの結果は悪くないと思います』

■藤田征也選手
『(佐藤選手が入って)バイスも上がっていましたし、中に高い選手がいたのでサイドからいいボールを上げればチャンスになると思っていました。
(今日の試合の課題は?)チームとしてミスが多くてボールを簡単に失う場面が多かったので、相手に遣られたというより自分たちのミスからが多かったです。連戦で体力的にもきつかったので、そういった中でボールを失うと余計きつくなってしまいます。そういったところは修正していければなと思っています。
(四国ダービーに向けて)ホームでやれますし、必ず勝点3が取れるように、全員で準備してきたいなと思います』

■内田航平選手
『(古巣・水戸との対戦について)見られていますし、やりにくいですね。負ければ勝ったぞと思われますし、その中で引き分けられてよかったかなと思います。
(守備面ではできたことできなかったことがありました)できたところは・・・、ピンチらしいピンチというのは少なかったと思います。ただ失点のところは自分が疲れてしまって足が止まってしまって足が付いていかなかったです。本当に3連戦の中での体力の使い方であったり、そのあたりは課題かなと思います。最後の最後で力を残しておかないと、ああなってしまうのかなと思いました。
理想で言えば、前半1点欲しかったかなと思います。あれだけボールを持っていて押し込んでいる中で、セットプレーなり何でもいいから1点取れていればよかったのかなと思います。
(試合前には拍手とブーイングがありました)高校を卒業してから、ここ(水戸)で育ててもらってすごく感謝していますし、その中で対戦できることはすごく楽しかったです。(ブーイングも大きかったですが、それだけ嫌なプレーができていたのでは?)ブーイングされるほどの選手じゃなかったですけどね(笑)。自分としては。(ブーイングされるのは)すごかった選手が移籍してされるイメージがあるので。何か、どうしたんだと思いました(笑)。でも拍手で迎えてくれたのは嬉しかったですね。
(次の四国ダービーに向けて)この3連戦の疲労をしっかりとることが大事かなと思います。やることや戦い方はみんなだいぶわかってきたので、後は攻守の最後のところと体力をしっかり回復していければ、もっと勝っていけると思います』

~ハーフタイムコメント~
・背後のスペースを狙っていこう。
・セカンドボールをしっかり拾っていくこと。
・後半立ち上がりが大事だぞ!
~試合前日コメント~
■小西 雄大選手
『前節、個人的には前半最初の時間帯はボールに触れていましたが、なかなか相手に押し込まれるシーンも増えてきて上手くいかなところが出てきた中で、後半はフォーメーションを変えて前に出ていくチャンスも増え、攻撃に絡むことが出来たと思います。 水戸については失点が少ないですし、攻撃のクオリティもあるので難しい試合になると思います。どこが相手でも自分たちのサッカーをやれば得点出来ると思うので、チームとして質の高いプレーをしていきたいです。 個人的には監督から求められていることもピッチで出しつつ、得点など結果を出せればと思います!』