試合日程・結果
2019年06月08日 明治安田生命J2リーグ 第17節
vs FC町田ゼルビア | ||||
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1 | 0 前半 0 1 後半 0 |
0 | ![]() |
後半30分
河田 篤秀 |
得点者 | |
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後半22分
IN : [MF] 13 清武 功暉 OUT : [FW] 15 岸本 武流 後半36分 IN : [MF] 16 渡井 理己 OUT : [MF] 14 杉本 竜士 後半42分 IN : [MF] 23 鈴木 徳真 OUT : [MF] 11 野村 直輝 |
交代 |
後半19分
IN : [MF] 8 ジョン チュングン OUT : [FW] 9 富樫 敬真 後半26分 IN : [FW] 20 ドリアン バブンスキー OUT : [MF] 30 中島 裕希 後半40分 IN : [DF] 17 下坂 晃城 OUT : [MF] 32 戸高 弘貴 |
警告 退場 |
前半25分
警告 戸高 弘貴 前半33分 警告 奥山 政幸 後半3分 警告 井上 裕大 後半6分 警告 大谷 尚輝 後半36分 警告 酒井 隆介 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 18:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/水含み | 天候/風 | 晴/中風 |
気温/湿度 | 24度/51% | 観客数 | 4181人 |
主審 | 清水 勇人 | 副審1 | 蒲澤 淳一 |
副審2 | 関谷 宣貴 | 第4審判 | 松本 大 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 0 | 得点 | 0 | 0 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
4 | 5 | GK | 4 | 1 |
3 | 3 | シュート | 4 | 5 |
10 | 8 | FK | 5 | 3 |
4 | 5 | CK | 1 | 7 |
0 | 0 | イエローカード | 2 | 3 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 3 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 町田 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 相馬 直樹 |
21 梶川 裕嗣 |
G K |
13 増田 卓也 |
2 田向 泰輝 5 石井 秀典 26 秋山 拓也 |
D F | 35 大谷 尚輝 23 酒井 隆介 25 佐野 海舟 2 奥山 政幸 |
8 岩尾 憲 32 小西 雄大 11 野村 直輝 14 杉本 竜士 7 内田 裕斗 |
M F | 15 井上 裕大 29 森村 昂太 32 戸高 弘貴 30 中島 裕希 |
15 岸本 武流 9 河田 篤秀 |
F W | 9 富樫 敬真 19 土居 柊太 |
[GK] 31 長谷川 徹 [MF] 27 チャキット [MF] 23 鈴木 徳真 [MF] 10 狩野 健太 [MF] 16 渡井 理己 [MF] 13 清武 功暉 [FW] 47 押谷 祐樹 |
SUB |
[GK] 1 福井 光輝 [DF] 5 深津 康太 [DF] 14 志村 謄 [DF] 17 下坂 晃城 [MF] 8 ジョン チュングン [FW] 18 岡田 優希 [FW] 20 ドリアン バブンスキー |
コメント
■リカルドロドリゲス監督
【試合総括】
【試合総括】
『ご覧になった通り、相手は非常に戦ってくる難しいチームでしたので、今日は前半から苦戦する内容となりました。ようやく後半に入ってからは、徐々に我々も相手陣内でプレーする時間が増えてきました。
全体的に見ると、相手が我々のゴール前に数多く迫り、チャンスを作られて危険な場面を迎えましたし、我々もここ数試合のように数多くのチャンスを作った訳ではありません。しかし、このような展開でも我々が勝点3を取れたことは良かったと思います。押し込まれていても効果的に得点して勝つ、これもサッカーの醍醐味のひとつだと思います。』
【質疑応答】
Q:戦前から「大きなスペースがあっても、なかなか相手に使わせてもらえないだろう」とお話になっていました。そんな中で前半に狙ったこと何ですか?
『守備も厳しく、スペースを有効に使うには本当に難しい相手でした。我々は両サイドにしっかりと幅を取りながら戦おうとしましたが、なかなか上手くいきませんでした。ですからビルドアップの部分に修正を加え改善を試みることで、前半の終盤には何度か好機になりかけました。そのまま後半にも流れを持ち込めていたと思います。』
Q:GKを加えたビルドアップで相手を食い付かせたことも、修正した点のひとつですか?
『その通りです。立ち上がりからそのようにしたかったのですが、つなぎが追い付きませんでした。』
Q:決勝点を挙げた河田選手への評価を教えてください。
『彼に関して言うと今日だけではなく、最近の試合の中でこのチームにとって重要な選手だと思わせるプレーをしてくれていました。今日もシュートを決めたように、ゴール前での能力の高さを証明してくれました。そしてこのゴールは彼にとって今後の自信につながるだろうと思います。』
Q:初先発した秋山選手の評価を教えてください。
『まず前置きとして、今回は秋山選手がスターターで出ましたが、今メンバーに入っている選手、入っていない選手、それぞれ能力が高く回りとの差は少ないと思います。そういうメンバーが揃っているこのチームは良いチームだと思います。
そんな中で、ここ最近彼が非常に良いプレーをしていて、今回チャンスを得ることになりました。序盤は多少緊張しているようにも見えましたが、試合が進むにつれて落ち着きを取り戻し、特に後半は中央にどっしりと構えてくれて、守備の部分で大きな貢献をしてくれました。』
Q:今日の町田の2トップについて脅威を感じましたか?
『彼ら二人というよりも、町田の攻撃は全体として脅威になっていました。やることははっきりしていますが、それを止めることはなかなか難しい作業です。』
Q:今日は4バックでしたが、町田の攻撃に対処するために採用したのですか?
『守備もそうですが、我々の攻撃の形も含めて4バックを採用しました。』
■河田篤秀選手
『苦しい展開になるのは予想していました。そこをしっかりと耐えながらみんなで無失点に抑えたところが、まずは良かったと思います。
前半は思うようにならなかったというよりも、チャンスを作れなかったという感じです。つなぐべきところではつなげていました。裏へ蹴るという点で少し中途半端になっていたように思いますが、その点以外に悪い印象は無く、後半も継続してもっと良くしていこうという感じでした。
得点場面は杉本選手のパスからですが、練習中に「足元じゃなくて、走り込んだスペースへ置いてほしい」とやり取りをしていました。あの場面でも僕がスムーズにドリブルへ移れる場所に置いてくれたので、あとはシュートが打てる場所へ早く運んで、思い切って振り抜くだけでした。
サポーターへアピールは出来ましたが、この時期に(遅く)なってしまい個人的には悔しさがあります。これからもこういうゴールを期待してもらいながら、ハードル高く応援してくれればありがたいです。』

■秋山拓也選手
『チームとしても個人としても、前半の入りは今ひとつでした。相手も前からどんどんプレスに来ていたので、それにびびってしまった部分があるかもしれません。しかし、押し込まれる場面もありましたが、チーム一丸となり無失点でなんとか凌げたのは良かったと思います。
後半は少し落ち着きも出て、安定した試合が出来ました。パスを回して相手を引き付け、広く展開することも出来ました。その中で先制し、最後までしっかりと守り切れた点は良かったと思います。内容にはまだまだ物足りなさを残しましたが、無失点をプラスに考え、次に向けての準備を進めたいと思います。』

■梶川裕嗣選手
『僕もビルドアップに加わって、相手の圧力を剥がすことが出来れば良かったのですが、個人的な判断の部分で上手くいかないこともありました。意図したことをやろうとしましたが、相手の強い圧力を感じ、僕の見ているところが近い所ばかりになっていたので、もうひとつシンプルに遠い所へフィードしても良かったのではないかと反省しています。
終盤、相手の猛攻を一丸で守り抜いたことは大きいと思います。でも、これをベースにやっていかなければいけませんし、まだまだ内容的に満足できるものではありません。今日のように全員が「チームの力に」という気持ちを持ち続けていくことが、今後の戦いにおいて大事だと思います』

~ハーフタイムコメント~
・まずは真ん中のスペースしっかり消すこと
・相手のFW対してもっと厳しくいくこと
・一人ひとりが全部出し切ろう
~試合前日コメント~
■河田 篤秀選手
『(前節初スタメンでした)前節はやっぱり点が取れていないところが反省点で自分が決めることが出来れば良かったのですが、しっかりと最後のところは研ぎ澄ませてシュートまで持っていきたかったです。 周りの選手には自分のプレーをより細かいところまで分かってもらえたかなと思いますし、試合の中でも前半より後半の方がパスが出てくるタイミングが良くなったので、試合でしか分からないところもあるのでよりチームメイトと連携を深めることが出来たかなと思います。 (コンディション面はいかがでしたか)コンディション面は全く問題なかったです。いつ出ても問題ないように準備はしていました。 (町田の印象は)町田はシンプルに相手陣内に放り込んできてチャンスを作ろうしてくるチームだと思うので、まずファーストで負けないこと、それからセカンドボールの奪い合いに負けないことが大事になってくると思います。 (サポーターにどんなプレーを見せたい?)まずは相手にとって脅威になるプレー、ゴールに向かう姿勢を一番に出して得点という形で結果残せたらと思います。 得点取ることが一番の自分の仕事だと思うので徳島の勝利に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします!』