試合日程・結果
2019年08月10日 明治安田生命J2リーグ 第27節
vs ヴァンフォーレ甲府 | ||||
![]() |
0 | 0 前半 1 0 後半 1 |
2 | ![]() |
得点者 |
前半19分
ピーター ウタカ 後半49分 内田 健太 |
|
---|---|---|
後半0分
IN : [MF] 16 渡井 理己 OUT : [DF] 2 田向 泰輝 後半17分 IN : [MF] 15 岸本 武流 OUT : [FW] 9 河田 篤秀 後半45分 IN : [FW] 47 押谷 祐樹 OUT : [MF] 32 小西 雄大 |
交代 |
後半0分
IN : [DF] 4 山本 英臣 OUT : [DF] 22 小出 悠太 後半12分 IN : [MF] 50 田中 佑昌 OUT : [FW] 11 曽根田 穣 後半38分 IN : [MF] 14 横谷 繁 OUT : [MF] 2 湯澤 聖人 |
前半18分
警告 岩尾 憲 後半9分 警告 小西 雄大 後半44分 警告 杉本 竜士 |
警告 退場 |
後半6分
警告 曽根田 穣 後半21分 警告 山本 英臣 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/水含み | 天候/風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 27.9度/75% | 観客数 | 4987人 |
主審 | 清水 修平 | 副審1 | 数原 武志 |
副審2 | 戸田 東吾 | 第4審判 | 堀 格郎 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 得点 | 1 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
2 | 3 | GK | 3 | 6 |
2 | 3 | シュート | 5 | 2 |
4 | 5 | FK | 3 | 11 |
1 | 2 | CK | 3 | 3 |
2 | 1 | イエローカード | 0 | 2 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 0 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 甲府 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 伊藤 彰 |
21 梶川 裕嗣 |
G K |
1 河田 晃兵 |
5 石井 秀典 3 ヨルディ バイス 2 田向 泰輝 |
D F | 3 小柳 達司 22 小出 悠太 6 エデル リマ |
8 岩尾 憲 32 小西 雄大 7 内田 裕斗 14 杉本 竜士 44 島屋 八徳 11 野村 直輝 |
M F | 2 湯澤 聖人 40 小椋 祥平 26 佐藤 和弘 39 内田 健太 |
9 河田 篤秀 |
F W | 11 曽根田 穣 9 ピーター ウタカ 10 ドゥドゥ |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 26 秋山 拓也 [MF] 23 鈴木 徳真 [MF] 16 渡井 理己 [MF] 17 表原 玄太 [MF] 15 岸本 武流 [FW] 47 押谷 祐樹 |
SUB |
[GK] 31 岡西 宏祐 [DF] 4 山本 英臣 [DF] 41 武岡 優斗 [MF] 50 田中 佑昌 [MF] 14 横谷 繁 [FW] 19 宮崎 純真 [FW] 18 佐藤 洸一 |
コメント
■リカルドロドリゲス 監督
【試合総括】
「前半は我々にとって難しいものになりました。(相手に対して)危険な場面を作ることができないまま時間が過ぎていました。前半については甲府の方が上回っていたと認めざるを得ません。後半はいろいろと修正を加え、攻撃面でチャンスを作れましたし、守備面でも前から圧力をかけることができていました。甲府は対戦相手になかなかチャンスを作らせないチームですが、その中でも幾つかのチャンスを作ることができました。しかし得点に結びつけられなかったことが結果に大きく結果に作用しました。
終盤はリスクを承知で前線に人を増やしたため、アディショナルタイムに追加点を許しました。同点に追い付くのか、それとも0-1、もしくは0-2で終わるのかという判断でした。試合の後半にチームが見せた良い部分を次につなげられるよう、次節に向けて準備していきます。」
終盤はリスクを承知で前線に人を増やしたため、アディショナルタイムに追加点を許しました。同点に追い付くのか、それとも0-1、もしくは0-2で終わるのかという判断でした。試合の後半にチームが見せた良い部分を次につなげられるよう、次節に向けて準備していきます。」
【質疑応答】
Q:島屋選手は初め中央でプレーしていましたが、試合途中にサイドでプレーしていた野村選手と入れ替わりました。どのような意図があったのですか?
「島屋選手は前から相手にプレスをかけることができるので、彼を中央で起用しました。試合が始まるとその部分であまりチャンスが作れなかったので、よりクリエイティブな野村選手を中に入れて、違いが出ることを期待しました。」
Q:途中出場の岸本選手をどのポジションで起用するか悩んでいたように見えました。
「彼は元々FWの選手なのでその位置に入れました。しかし、これはチームとしての今日の課題ですが、なかなか相手の守備をこじ開ける場面がありませんでした。その中で島屋選手は相手のライン間で受けたりスペースへ流れたりできる選手なので、岸本選手をスペースのあるサイドへ出し、島屋選手を中に入れました。」
■岸本武流選手
『今日は途中からピッチへ入りましたが、監督からは「頑張って得点に絡め」というシンプルな指示でした。代わってすぐはトップの位置に入りましたが、戦術的な理由でサイドへ出ました。個人的にはトップでやり切りたかった思いもありますが、サイドででもチームのためにやるべきことは変わらないので、状況を打開できるよう努力しました。
コンディション的にもしっかり動けていたし、自分の中では悪くなかったと思っています。チームとして連敗は痛いですが、リフレッシュして切り替え次に向かいます。』

■島屋八徳選手
『前半は相手の攻撃に対してうちの守備がハマらず、後手を踏む場面が多くありました。その間に失点しましたし、最後まで試合に影響したと思います。ピッチの中でもう少し修正できれば良かったという思いはあります。
立ち上がりは中央でプレーしていました。ビルドアップの時に守備ラインの間で受けたり、運んだり、守備の時は少し前に出てプレスをかけることが役割でした。相手が幅を広く攻めてきたので守備がハマらず、特に前半は苦しい時間帯が長くありました。
後半はシステムを変えて持ち直しましたが、ゴール前の崩しやミドルシュートを積極的に狙うとか、改善すべき点はいろいろあります。
90分のゲーム体力やボールタッチの感覚など、個人的なコンディションは戻って来ていますが、最後のところであと少しでしょうか。今日も渡井選手から1本もらった時、自分としては良い位置においてズドンという感覚でしたが、トラップが流れてチャンスを逃しました。感覚を戻すというか、個人として足りない部分だと思うので、しっかりと練習から成長目指して取り組みます。
この連敗で落ち込むのではなく、選手もスタッフも同じ方向を向いていますし、サポーターからのブーイングも真摯に受け止め、試合はまだまだ残っていますし、次に向けて成長のある練習をして、まずは次節で勝利できるよう準備していきます。』

■岩尾憲選手
『今日は甲府の試合だったという感想です。後ろ4枚でスタートして、守備でも攻撃でもやりたいことはありましたが、守備に関してはまったく上手くいきませんでした。それが最後まで尾を引いたということになりました。後半は(後ろを)3枚にして対峙する選手がはっきりしたので、前半に比べれば少しは意図してボールを持てる時間も生まれました。でも、先に点を取られているし、相手は高さやパワーのある選手がブロックを敷いているので、アイデアを出そうと尽くしましたが、そこでもミスが起きて相手のカウンターを食らうという、相手のやりたいことをやらせてしまった感じです。
簡単なミスは今後の課題です。味方の動きとタイミングの合わない場面が多々ありました。そこは練習から意識してやらなければいけないです。ここ数試合、良いサッカーをしていたが、「自分たちはできる」と勘違いすることが無いよう、しっかりと地に足を付けて次節の準備をしたいと思います。』

~ハーフタイムコメント~
・攻守の切り替えを速くしよう
・コンパクトにして守備をすること
・まずは1点を取り返そう
~試合前日コメント~
■田向 泰輝選手
『前節のように良くない形でボールを奪われた時リスクマネジメントを少しでも怠ってしまうと相手はいい状態で攻撃をスタート出来るので、そうなると自分たちは攻撃に重点を置いているチームですし、守備のバランスだったり一人ひとりの守り方でどうしても他のチームより劣ってしまうところはあると思います。その分やっぱり自分たちはしっかりボールを持って試合を支配し続けることを目指してやっていかなければいけません。 イメージ的には甲府は少し新潟に似ているところはあると思います。個の強さがある外国人が前線にいたり、引くところは引いてしっかり守ってくるし、前節のリベンジのような戦いになってくると思うのでしっかり取り返せるように自分たちがどういう姿勢を見せられるか、どういう結果を見せられるか本当に重要になってくると思います』