試合日程・結果
2019年08月17日 明治安田生命J2リーグ 第28節
vs アビスパ福岡 | ||||
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1 | 1 前半 0 0 後半 0 |
0 | ![]() |
前半37分
清武 功暉 |
得点者 | |
---|---|---|
後半18分
IN : [MF] 44 島屋 八徳 OUT : [FW] 9 河田 篤秀 後半34分 IN : [DF] 2 田向 泰輝 OUT : [MF] 13 清武 功暉 後半39分 IN : [FW] 47 押谷 祐樹 OUT : [MF] 16 渡井 理己 |
交代 |
後半0分
IN : [MF] 6 ウォン ドゥジェ OUT : [DF] 4 山田 将之 後半20分 IN : [FW] 10 城後 寿 OUT : [MF] 22 輪湖 直樹 後半28分 IN : [FW] 13 木戸 皓貴 OUT : [FW] 9 ヤン ドンヒョン |
前半34分
警告 野村 直輝 後半31分 警告 梶川 裕嗣 |
警告 退場 |
後半42分
警告 松田 力 |
試合会場 | レベルファイブスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/乾燥 | 天候/風 | 晴/無風 |
気温/湿度 | 28.2度/71% | 観客数 | 6014人 |
主審 | 上村 篤史 | 副審1 | 正木 篤志 |
副審2 | 篠藤 巧 | 第4審判 | 津野 洋平 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 1 | 得点 | 0 | 0 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
4 | 2 | GK | 6 | 5 |
5 | 2 | シュート | 4 | 3 |
6 | 5 | FK | 7 | 5 |
1 | 2 | CK | 1 | 1 |
1 | 1 | イエローカード | 0 | 1 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 3 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 福岡 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 久藤 清一 |
21 梶川 裕嗣 |
G K |
1 セランテス |
5 石井 秀典 3 ヨルディ バイス 7 内田 裕斗 |
D F | 4 山田 将之 5 實藤 友紀 39 篠原 弘次郎 |
8 岩尾 憲 32 小西 雄大 16 渡井 理己 13 清武 功暉 15 岸本 武流 11 野村 直輝 |
M F | 3 石原 広教 8 鈴木 惇 14 前川 大河 17 松田 力 22 輪湖 直樹 28 加藤 大 |
9 河田 篤秀 |
F W | 9 ヤン ドンヒョン |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 26 秋山 拓也 [DF] 2 田向 泰輝 [MF] 23 鈴木 徳真 [MF] 17 表原 玄太 [MF] 44 島屋 八徳 [FW] 47 押谷 祐樹 |
SUB |
[GK] 31 山ノ井 拓己 [MF] 6 ウォン ドゥジェ [MF] 19 田邉 草民 [MF] 26 喜田 陽 [FW] 10 城後 寿 [FW] 13 木戸 皓貴 [FW] 15 森本 貴幸 |
コメント
■リカルドロドリゲス監督
【試合総括】
「立ち上がりの30分くらいは、なかなか我々が狙いとしていた状況を作り出せずにいました。悪くはなかったのですが、チャンスやゴールシーンにはいたりませんでした。ただ、ゴールも入って、その後にまた修正を入れてボールを握ることができました。前半の最後の方は良かったと思います。前半は相手のチャンスも多くなく、しっかり抑えられたと思います。
ハーフタイムにもいろいろと話して、その話したことを選手たちがしっかりとやってくれました。ボールをしっかり握って試合を支配しました。それから守備のところでも、何度か危ない場面はありましたが、チーム全体で守ることができました。そして時には前にしっかりと押し出しながら(守備ができました)。2点目も取れれば良かったのですが、ただ全体的には前後半含めて選手は良い試合をしてくれたと思います」
【質疑応答】
Q:今日左サイドに清武選手を起用した意図は?どんな声を掛けましたか?
「彼以外にもワイドのポジションをやれる選手はいます。その中で彼を起用する決断をしました。天皇杯でも彼はスタメンで出ていましたが、その中で今日の試合もいけると思ったので彼を起用しました。
山形戦の出来事があって、彼にとってはなかなか難しい時間だったと思います。今日だけではないですけど『しっかりチームとして選手として責任を持ってプレーをしていこう。また一歩前へ踏み出せるようにやっていこう』と話をしました。彼はゴールという結果を出しましたし、チームに大きな貢献をしてくれたと思います」
Q:先制点後流れがガラッと変わりました。具体的に修正した点は?
「ある選手のポジションをずらして、その中で生まれたスペースを他の選手たちが埋めていけるように、そういう声掛けをしました。これ以上は具体的なことは言えませんが、適切なポジションに立てるように修正しました。このチームはまずどういった意図を持ってプレーしているのか、それを選手たちがしっかり考えながらやってくれました」
■清武功暉選手
「(久しぶりの試合で結果を残しました)天皇杯もあったので最後はちょっとしんどかったですけど、なんとか自分のゴールで勝ててよかったです。
(個人的にどんなことを考えて試合に臨みましたか?)今日は福岡の方がボールを支配する割合が多いと思ったので、守備から入ったことと、攻撃では積極的に相手の裏へ抜けていこうと思っていました。チーム全体で体を張っていましたし、危ないなと思ったシーンは今思い出す限りなかったので、その部分は良かったかなと思います。
(ゴールシーンについて)あの時間帯で、相手の足も止まってきていて、僕らが奪ってからカウンターというシーンが無かったので、あの1本を狙っていました。相手もまさか来るとは思っていなかったと思うので、岩尾選手がよく出してくれたと思います。
(山形戦の退場以降、厳しい状況が続きました。どんなことを考えながら日々を過ごしていましたか?)とにかく自分ができることからやって、練習からしっかりやりはじめました。監督やみんなの信頼を得ないといけなかったですし、その中で監督からチャンスをもらいました。結果を出すことができたのは良かったですけど、これが終わりではなく始まりだと思って、しっかりやりたいなと思います」

■石井秀典選手
「(J1・J2通算300試合については?)一つの目標としてやってきたので素直に嬉しいですし、でも一番嬉しいのは今日勝てたことです。
(後半攻め込まれる中で注意していたことは?)ランニングが増えたので裏へのケアと、中盤とディフェンスの間を空けないように、声を掛けながらバランスを取るように心がけました。
(追加点を狙いに行く中でどういったことを心がけていましたか)どの試合も同じで、試合を通して、相手を引きつけて、出てきたところのスペースを狙うことを意識していました。
(今日の勝利を次節以降につなげるために必要なことは?)今やっていることをより精度を高めていくことと、ゴールに近づいたところでのプレーの精度を高めていきたいと思います」

■内田裕斗選手
「(今日の試合を振り返って)福岡は順位関係なくいいサッカーをするしいい選手も揃っているチームなので、今日は難しい試合でした。無失点で勝てましたけど、まだまだ反省点はあるので、もっとゴールとチャンスの質と量を増やしていきながら、無失点は続けていきたいと思います。
(反省点を具体的に教えてください)真ん中を使われるシーンが多くて、前半の最初はそこでピンチを招いていました。距離感が悪い時に間に走られてピンチになりそうなシーンも多かったので、そこは選手同士声を掛け合いながらバランスよくやっていきたいです。バランスよくやれれば、こちらがボールを回す時にシンプルに回すことができて、相手ゴール前まで持っていくことができます。自分たちのサッカーをもう一回しっかりと練習からやって、それを試合で出して、もっともっとゴールを取りたいです。
(今日の一番収穫は?)やはり勝てたことです。勝利は何物にも代えがたいものです。ただ、ここから続けていかないと意味がないので、また勝って自信を付けて、J2で優勝したいなと思います」

~ハーフタイムコメント~
・やることは変わらずさらに精度を上げること
・後半の入りが大事だぞ
・粘り強く球際で負けないこと
~試合前日コメント~
■岸本 武流選手
『(福岡戦に向けて)自分自身のコンディションは良くなってきています。ただ、最近チームが勝てていないので、明日は試合に勝って良い流れを作りたいと思います。そして、4連勝の時のような良い雰囲気に戻していければいいなと思います。 (完全移籍が決まりましたが)覚悟を持って徳島ヴォルティスでサッカーをしているので、クラブをJ1に昇格させられるように、これからも少しでも力になりたいと思います』