試合日程・結果
2019年08月24日 明治安田生命J2リーグ 第29節
vs FC琉球 | ||||
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6 | 0 前半 1 6 後半 0 |
1 | ![]() |
後半7分
ヨルディ バイス 後半27分 オウンゴール 後半31分 河田 篤秀 後半36分 河田 篤秀 後半38分 河田 篤秀 後半42分 押谷 祐樹 |
得点者 |
前半35分
上門 知樹 |
---|---|---|
後半34分
IN : [MF] 14 杉本 竜士 OUT : [MF] 13 清武 功暉 後半40分 IN : [FW] 47 押谷 祐樹 OUT : [FW] 9 河田 篤秀 後半40分 IN : [MF] 44 島屋 八徳 OUT : [MF] 16 渡井 理己 |
交代 |
後半17分
IN : [MF] 7 小野 伸二 OUT : [MF] 6 風間 宏希 後半20分 IN : [MF] 13 河合 秀人 OUT : [MF] 34 ハモン 後半33分 IN : [FW] 21 上原 慎也 OUT : [MF] 36 風間 宏矢 |
前半14分
警告 石井 秀典 |
警告 退場 |
後半6分
警告 岡﨑 亮平 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/水含み | 天候/風 | 曇/弱風 |
気温/湿度 | 25.4度/55% | 観客数 | 4567人 |
主審 | 三上 正一郎 | 副審1 | 大塚 晴弘 |
副審2 | 村田 裕介 | 第4審判 | 花川 雄一 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
6 | 0 | 得点 | 1 | 0 |
1 | 0 | PK | 0 | 0 |
1 | 6 | GK | 3 | 3 |
12 | 1 | シュート | 6 | 1 |
7 | 3 | FK | 5 | 5 |
2 | 1 | CK | 1 | 1 |
0 | 1 | イエローカード | 0 | 1 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 琉球 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 樋口 靖洋 |
21 梶川 裕嗣 |
G K |
1 カルバハル |
5 石井 秀典 3 ヨルディ バイス 7 内田 裕斗 |
D F | 3 西岡 大志 4 岡﨑 亮平 30 西河 翔吾 37 鳥養 祐矢 |
8 岩尾 憲 32 小西 雄大 16 渡井 理己 13 清武 功暉 15 岸本 武流 11 野村 直輝 |
M F | 36 風間 宏矢 20 上里 一将 6 風間 宏希 10 富所 悠 34 ハモン |
9 河田 篤秀 |
F W | 14 上門 知樹 |
[GK] 29 松澤 香輝 [DF] 2 田向 泰輝 [MF] 23 鈴木 徳真 [MF] 17 表原 玄太 [MF] 14 杉本 竜士 [MF] 44 島屋 八徳 [FW] 47 押谷 祐樹 |
SUB |
[GK] 23 石井 綾 [DF] 5 徳元 悠平 [DF] 33 福井 諒司 [MF] 7 小野 伸二 [MF] 8 小松 駿太 [MF] 13 河合 秀人 [FW] 21 上原 慎也 |
コメント
■リカルドロドリゲス監督
【試合総括】
『前半は苦戦しました。相手の守備のやり方が戦前の予想とは異なり、我々の見つけたかったスペースが見つけられず攻撃が上手くいきませんでした。また守備面では相手との距離が開いてしまい、なかなか前に押し上げられないという状態が続きました。
後半はそれらを修正したので、相手はシステムを変えてきましたが、やりたかった攻撃、見つけたかったスペースを全員が共有し、そしてプレスも前からかかるようになり、全ての状況が好転しました。準備してきたセットプレーからも得点を取ることができ、その点も良かったと思います』
【質疑応答】
Q:1点リードされた中、後半に向けてハーフタイムでどのような指示を出しましたか?
『攻撃に関して、前半からサイドへ上手くボールが入る場面もありましたが、その後どこのスペースを利用していくのかを整理しました』
Q:後半はシステムを変えて、岸本選手をSBで起用したように見えました。
『はい、SBの立ち位置でプレーしてもらいました。守備面での負担が増えるというリスクも考えましたが、WBで出場した時も最終ラインに入って守備をする場面があるので、彼ならできると思ってあの位置で起用しました。そして4-4-2の形を保ちながら、前からプレスへ行けるようにしました』
■河田 篤秀選手
『前半は守備も攻撃も上手くいってなくて、ハーフタイムでは「この状況を何とか打開しよう」という声掛けと、現状がどうなっているのかを共有して後半改善することができました。その点はチームとして良かったと思います。
前半はあまりボールも出てきませんでした。DFとは駆け引きしたのですが、出してから見ると十分な体勢ではなかったということだと思います。そこは自分のもらい方に工夫をしなければいけないと思いました。
得点場面は決めなければいけないような、比較的簡単な状況でした。得点は自分の中でも一番大事にしているものですし、ハットトリックは次へ向けてモチベーションになります。ファン・サポーターの皆さんには僕にどんどんと得点を期待してもらいたいです。取れない時には怒ってもらっていいし、取った時には今日のように一緒に喜べればいいなと思っています。みんなの期待に応えられるよう、リーグ戦終盤に向けてギアを上げていきます。これからも一緒に戦って目標を達成しましょう!』

■押谷 祐樹選手
Q:チームのホーム400得点を記録しましたね。
『あと6点でホーム400得点ということは、試合前に知りました。でも試合に入るとすっかり忘れていて、試合が終わってから知りました。ラッキーでした。
前半と後半では全く違う内容でした。これは収穫と課題の両方だと思います。前半は外で見ていたので何とも言えませんが、2点目を取られていたらおそらく違う展開になっていました。苦しかった中でも1失点で抑えたことが後半につながったと思います。
最近の役割としては試合の終盤に出ることが多いので、試合の終わらせ方を意識しています。今日のように点を決めて、前からしっかりと守備をして、少しでもチームの助けになれるようなプレーを心掛けています。今日の得点は抜け目なく、自分らしい得点だったと思います』

■ヨルディバイス選手
『前半は3バックでスタートしましたが、相手とのかみ合わせに問題があったと思っています。相手の10番(富所)と36番(風間宏矢)が浮いていたので、チームとしてその点を解決しようとしたのですが、上手くいかないまま前半は0-1で折り返すことになりました。ただハーフタイムに監督からの指示で4バックに変え、後半はマークがはっきりして中盤のスペースを閉じることができました。
幸運にも私のキックがゴールになりましたが、今季はあの位置でFKがあまり取れていませんでした。でも「ようやくチャンスが来た」と個人的にも思いました。苦しかった前半を折り返した後の早い時間帯で決めることができたので、チームに自信を取り戻させるゴールになったのではないかと思っています。また、今日は得点の内で4点がセットプレーでした。トレーニングからしっかりと準備していたので、それが結果として表れて嬉しく思います。
次節は上位の京都戦ですが、重要なのはホームで戦えるということです。12番目の選手として、ファンやサポーターが背中を押してくれることは一番のアドバンテージです。今日もリードされている状況でも後押ししてくれたことが結果に反映されました。次節も共に戦い勝利の喜びを分かち合いましょう』

~ハーフタイムコメント~
・ゴール前に勢いよく入っていけるように準備をすること
・まずはサイドを起点につくっていこう
・相手が前に蹴るしかない状況をつくること
~試合前日コメント~
■梶川 裕嗣選手
『(琉球戦に向けて)相手チームのことよりも、まずは自分たちのサッカーをしていきたいです。そして前節に続けて今節も無失点で終えられたらと思っています。(琉球は)真ん中をコンビネーションで崩すのが上手いチームなので、ディフェンスラインの選手たちとうまくコミュニケーションを取りながら守りたいです。 前回のホームゲーム(甲府戦)では0-2で負けて、個人的にも不甲斐ない試合をしてしまったと思っています。今節・次節とホーム連戦となりますが、しっかりと勝てるようにしたいです。スタジアムで熱い声援・応援をよろしくお願いします!』