試合日程・結果
2019年09月28日 明治安田生命J2リーグ 第34節
vs ツエーゲン金沢 | ||||
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2 | 1 前半 0 1 後半 0 |
0 | ![]() |
前半35分
野村 直輝 後半21分 ヨルディ バイス |
得点者 | |
---|---|---|
後半29分
IN : [FW] 47 押谷 祐樹 OUT : [FW] 15 岸本 武流 後半36分 IN : [FW] 9 河田 篤秀 OUT : [MF] 16 渡井 理己 後半38分 IN : [MF] 44 島屋 八徳 OUT : [MF] 14 杉本 竜士 |
交代 |
後半0分
IN : [MF] 13 大石 竜平 OUT : [MF] 14 金子 昌広 後半25分 IN : [MF] 7 清原 翔平 OUT : [FW] 10 垣田 裕暉 後半32分 IN : [MF] 11 杉浦 恭平 OUT : [MF] 17 加藤 大樹 |
後半11分
警告 野村 直輝 後半16分 警告 小西 雄大 |
警告 退場 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/水含み | 天候/風 | 曇/弱風 |
気温/湿度 | 25.2度/68% | 観客数 | 4710人 |
主審 | 中井 敏博 | 副審1 | 秋澤 昌治 |
副審2 | 金井 清一 | 第4審判 | 武田 光晴 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 得点 | 0 | 0 |
1 | 0 | PK | 0 | 0 |
5 | 3 | GK | 5 | 5 |
5 | 5 | シュート | 2 | 5 |
5 | 3 | FK | 6 | 4 |
5 | 3 | CK | 3 | 1 |
2 | 0 | イエローカード | 0 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 0 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 金沢 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 柳下 正明 |
21 梶川 裕嗣 |
G K |
23 白井 裕人 |
5 石井 秀典 3 ヨルディ バイス 7 内田 裕斗 |
D F | 25 小島 雅也 27 廣井 友信 2 山本 義道 45 沼田 圭悟 |
8 岩尾 憲 32 小西 雄大 16 渡井 理己 22 藤田 征也 14 杉本 竜士 11 野村 直輝 |
M F | 14 金子 昌広 6 大橋 尚志 8 藤村 慶太 17 加藤 大樹 |
15 岸本 武流 |
F W | 10 垣田 裕暉 22 クルーニー |
[GK] 1 永井 堅梧 [DF] 2 田向 泰輝 [DF] 25 内田 航平 [MF] 17 表原 玄太 [MF] 44 島屋 八徳 [FW] 47 押谷 祐樹 [FW] 9 河田 篤秀 |
SUB |
[GK] 1 後藤 雅明 [DF] 4 石尾 崚雅 [MF] 7 清原 翔平 [MF] 11 杉浦 恭平 [MF] 13 大石 竜平 [MF] 32 島津 頼盛 [MF] 33 梅鉢 貴秀 |
コメント
■リカルド ロドリゲス監督
『今日は完勝に近い内容だったと思います。攻撃と守備のあらゆる局面で、選手たちは良いプレーを見せてくれました。攻撃面ではしっかりとボールを握ることができ、また失った後もすぐに奪い返してカウンターを仕掛ける場面もありました。その中で2点決めることができました。これまで同様、選手たちは良い仕事をしてくれました。今日の結果と内容には本当に満足しています』
Q:金沢は前からどんどんプレスを掛けてくると思っていましたが、実際は途中からリトリートに変更してきました。チームとして想定していましたか?
『彼らとは何度か試合をしているので、少しは想定としてありました。彼らも前からプレスを掛けに来た場面もあったと思いますが、ビルドアップのところで我々は彼らの嫌がることをやれていました。ボールを失うことなく、剥がしながら、選手たちは良いプレーをしてくれました。』
Q:これまで4-4-2のブロックで守ることが多かったのですが、今日は少し違ったように見えました。
『これまでやってきたことを引き続きやるという方法もありますが、相手によって形を変えることはあります。今回は金沢の特徴でもある高さ、クロスに対応する形を選びました』
Q:後方の選手が飛び出していく場面が多く見られました。それは指示によるものですか、それとも彼らの判断によるものですか?
『金沢は人に付く守備をします。2列目、3列目からの飛び出しは、それを突破するための選択肢のひとつでした』
Q:これで9月は無敗で乗り切りました。今後への手応えを感じていますか?
『負けていないだけではなく、全員が良いプレーをしながら勝てています。とても良い流れができているので、このポジティブな流れを継続していかなければと思っています』
■野村直輝選手
『うちのボランチ岩尾選手と小西選手、そして渡井選手と僕の4人のところへはマンツーマン気味に来ると分かっていました。立ち上がりは相手のプレスに慣れなくて、どのような立ち位置にするかを考えましたが、流動的に動くことで瞬間的に隙を見つけてボールを受けられるようになっているので、その点は試合中継続して行いました。
先制点の場面、ボールをもらった時点でフリーになるのはわかりました。中へ走ると詰まってしまうので、あのポジションを取ることを決めていました。ファーストタッチはシュートを打ちやすい所に置けました。しかし3人くらいがシュートブロックに入ってきたのも見えたので、シュートを打つのを止めました。周りの状況を見ると、GKは逆にいましたしボールは見えていないと思ったので、コースを狙ったシュートが上手く入りました。
得点後はその余韻に浸ってしまい、「LV」ポーズをすっかり忘れていました。すみません。
4連勝のあと2引き分け。その引き分けを良かったものにするために、今日の試合は大切でした。ホームでしたし、どうしても勝点3が欲しい状況でした。先制点が取れると自分たちの特徴でもある「ボールを持つ」という部分がより力を発揮します。これからは特に堅い試合が続くと思いますが、今日は神様の力添えもあり勝点が取れて良かったと思っています』

■ヨルディバイス選手
『(追加点の場面)PKのキッカーとしては岩尾選手が先です。しかし岩尾選手に『蹴りたいのか?』と聞くと、『お前も蹴りたいんだろ?』と逆に聞かれ、『自信があって蹴りたいのならいいよ』と言ってくれたので、責任を持って引き受けました。ゴールも決まり、実際に仲間やサポーターと共に喜べましたし、全体的にも相手をコントロール出来たので良かったと思います。
(Q=ここ数節、自分の意志で攻撃参加しようというプレーが増えているように思います。)毎試合相手のことを分析しています。今回の金沢戦もそうでした。その上で、周囲の動きによってスペースが生まれ、そこに飛び出して行けるということはチームの共通認識としてありました。自分がそのスペースを取りに行くと得点出来そうだったので、特に今日は積極的に飛び出しました。
毎試合考えているのは、いかにして試合に勝つのかということ。そして自分のプレーでチームを助けるということです。野村選手からのボールをヘッドで合わせた場面がありました。あの場面でも自分のクオリティをお見せすることが出来たと思います』

■石井秀典選手
『相手の2トップがスペースへランニングしてくるということは事前に分かっていたので、そこをケアすることに注意を払いました。それから、前線でアプローチする選手にはまず縦を切って、ロングボールをなるべく蹴らさないようにしてもらいました。仮に蹴られてもルーズなボールをしっかりと狙って守備をすることを心掛けました。
金沢はマンツーで守備をしてくるチームだったので、グループでローリングしポジションを少しずつ変えながら、相手の守備にハマらないよう崩すことが出来たと思います。今後はどうなるかわかりませんが、守備の基本的な部分は変わらないので、続けながら質を高めていきたいです。
ゴール前に飛び出していくことで、僕自身決定機を迎えることが出来ました。内田(裕)選手が最高のボールをくれましたが、決めることが出来ず申し訳なかったです。自分では入ったと思ったのですが・・・。今後、より重要な試合が待っていると思うので、その場面ではしっかり決めます!』

~ハーフタイムコメント~
・攻撃はそのまま続けていこう
・相手が前からきても慌てないこと
・攻守の切り替えをさらにはやくすること
~試合前日コメント~
■藤田 征也選手
『(金沢の印象について)基本的にはマンツーマンで人につくサッカーで、自分が(プロ一年目で)指導を受けていた時と変わらない印象があります。あとは戦えるチームを作ってくる監督なので、球際の部分でも戦えるチームになっているんじゃないかと思います。 (そういった相手に対して、チームとして個人としてどういったプレーをしていきたいですか?) 相手がどこだからというよりも、まずは徳島として今まで続けてきたサッカーをしっかり出すことが一番だと思います。その中でチームの良さを出しながら自分の良さもしっかりと出せるようにプレーしていければいいなと思います。 (残り9試合となりました。昇格やプレーオフ圏内を目指すために、大事になってくることは?)いろいろな状況になると思いますが、一年間やってきたサッカーをしっかり信じて、最後まで貫き通すことが大事になってくると思います。 (明日スタジアムへ来て来るサポーターの皆さんへ)1試合1試合が本当に大事になってきます。しっかり勝点3を取ってみんなで喜び合えるように、頑張ります。応援よろしくお願いします!』