試合日程・結果
2020年07月11日 明治安田生命J2リーグ 第4節
vs FC琉球 | ||||
![]() |
3 | 1 前半 0 2 後半 1 |
1 | ![]() |
前半22分
杉森 考起 後半31分 渡井 理己 後半36分 渡井 理己 |
得点者 |
後半5分
阿部 拓馬 |
---|---|---|
後半0分
IN : [DF] 2 田向 泰輝 OUT : [DF] 25 安部 崇士 後半0分 IN : [FW] 10 渡井 理己 OUT : [MF] 24 西谷 和希 後半12分 IN : [FW] 19 垣田 裕暉 OUT : [FW] 9 河田 篤秀 後半18分 IN : [DF] 22 藤田 征也 OUT : [FW] 13 清武 功暉 後半28分 IN : [MF] 23 鈴木 徳真 OUT : [FW] 45 杉森 考起 |
交代 |
後半22分
IN : [MF] 10 富所 悠 OUT : [MF] 27 茂木 駿佑 後半22分 IN : [MF] 11 田中 恵太 OUT : [MF] 8 風間 宏矢 後半22分 IN : [FW] 21 上原 慎也 OUT : [FW] 16 阿部 拓馬 後半43分 IN : [MF] 18 山口 和樹 OUT : [MF] 28 小泉 佳穂 後半43分 IN : [DF] 3 福井 諒司 OUT : [DF] 15 知念 哲矢 |
後半33分
警告 藤田 征也 |
警告 退場 |
前半33分
警告 沼田 圭悟 |
試合会場 | タピック県総ひやごんスタジアム | キックオフ | 18:30 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 30.7度/64% | 観客数 | 1355人 |
主審 | 山本 雄大 | 副審1 | 川崎 秋仁 |
副審2 | 国吉 真樹 | 第4審判 | 正木 篤志 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
2 | 1 | 得点 | 0 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
6 | 5 | GK | 3 | 1 |
4 | 6 | シュート | 5 | 8 |
5 | 5 | FK | 5 | 4 |
4 | 2 | CK | 4 | 5 |
1 | 0 | イエローカード | 1 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 琉球 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | 樋口 靖洋 |
31 長谷川 徹 |
G K |
1 ダニー カルバハル |
6 内田 航平 5 石井 秀典 25 安部 崇士 15 岸本 武流 |
D F | 2 鳥養 祐矢 9 李 栄直 14 沼田 圭悟 15 知念 哲矢 |
8 岩尾 憲 38 梶川 諒太 24 西谷 和希 |
M F | 6 風間 宏希 20 上里 一将 8 風間 宏矢 27 茂木 駿佑 28 小泉 佳穂 |
45 杉森 考起 13 清武 功暉 9 河田 篤秀 |
F W | 16 阿部 拓馬 |
[GK] 21 上福元 直人 [DF] 2 田向 泰輝 [DF] 22 藤田 征也 [MF] 23 鈴木 徳真 [MF] 7 小西 雄大 [FW] 10 渡井 理己 [FW] 19 垣田 裕暉 |
SUB |
[GK] 26 田口 潤人 [DF] 3 福井 諒司 [MF] 7 小野 伸二 [MF] 10 富所 悠 [MF] 11 田中 恵太 [MF] 18 山口 和樹 [FW] 21 上原 慎也 |
コメント
■リカルド ロドリゲス監督
『前半、どうしてもうまくボールをつなげないところがありましたが、やっていく中でスペースを見つけてフリーでボールを受けることもできる場面もありましたけど、前半は狙っていた展開にはなかなか持ち込めませんでした。ただ相手のチャンスもあった中で先制点を取って折り返すことができたことはよかったです。
後半に入って、同点にされた後に得点を奪えて、結果的に3-1にすることができました。ただ相手にゴール前までせまられて、ゴールを取られてもおかしくないシーンも作られてしまいました。これは反省点としてつなげていなかいといけません。
これだけやられそうなところがありながらも勝てたことは一つの良いことですが、反省点は次に生かさないといけません。我々にとっては今日の試合も過程の一つでしかないので、さらに上に上がるためには、できる事とできない事(をできるようにする)の積み重ねを、これからも続けていくことが大事になります』
Q:ハーフタイムに2枚選手交代しました。今までに比べて早い交代に見えましたが、狙いを教えてください。
『まず安部選手に代えて田向選手を入れましたけど、田向選手は元々ある程度のプレーができることはわかっていました。前半プレーした安部選手もチームとして戦う上で上手くつなげていいプレーをしてくれました。渡井選手に関しては、ゴールもそうですけど、彼のプレーの特徴はああいった攻撃的な場面で決定的な仕事ができるところです。交代としても上手くいきましたし、期待に応えてくれて本当に良かったです』
Q:先ほど「まだまだ過程である」とおっしゃいましたが、今日の試合でやりたかったのにできなかったことはどんなことでしょうか?
『ビルドアップのところでいい形もありましたが、相手DFに対応されたこともありました。上手くいかなかった原因としては、ボールを失う回数が多く失い方も悪くてプレーの継続性が足りなかったと思います。もう少し相手を押し込みながら試合を支配したかったです。これは前節でも話ましたけど、それが我々の課題です。もっともっとプレーの正確性を持てるようにしたいです』
■渡井理己選手
『難しい気候や試合展開でしたけど、得点やアシストで違いを見せたかったので、今回は得点という形で見せることができて、本当にチームを助ける得点になって良かったです』
(Q:1点目のシーンについて)
『右サイドでいい形で突破できた中で、セオリー的には引きつけて中に入れるという選択肢もありましたが、DFにだいぶコースを消されていました。GKの意表を突きたかったので、とにかく下の方を思って狙って打ちました』
(Q:DAZNのインタビューでサッカー関係者以外の感謝の気持ちをおっしゃっていましたが、改めてその思いを教えてください)
『今こうやってサッカーをしたり見たりできるのも、サッカー関係者だけが協力して実現したわけではなく、本当に多くの方に協力してくださってサッカーができていると思っています。僕たちはピッチで表現しなくてはいけないですし、勝つこともそうですが、一生懸命プレーして、サッカーという競技で徳島県や全国を活気ある姿に戻せるように、みんなで頑張っていきたいと思います』
(Q:チームとしての攻撃の課題について。)
『高い位置で押し込んでボールを持って試合を展開していきたいんですけど、今日は特に暑くてサポートが遅かった部分がありました。サポートの選択肢を増やして、その中で最善の選択ができると自然とボールも回ると思います。チーム全体の意識として、ビルドアップもそうですがサポートの数も増やしていくことで、長い時間ボールを持って押し込んで、相手を疲れさせていかないといけないです。これから連戦でもありますし、僕たちが優位になるように、そういうサッカーをやりたいと思います』

■清武功暉選手
『暑い中で、チーム全体として雰囲気がルーズになりがちな試合でしたが、前半に点が取れたことで自分たちのサッカーもある程度できましたが、もっと精度を詰めていかないといけないなと思いました』
(Q:左サイドのプレーについて)
『まだまだです。今日はものすごく暑くてしんどかったこともありますけど、もう少し走れるようにしなくてはいけないです。もう少しチャンスも作れるようにしたいです』
(Q:後半2点取れた要因は?)
『5人交代できることがすごく重要になってくると思います。良くも悪くも5人交代がカギになってくると思います。今日のように交代して入った選手が結果を出してくれると刺激になるし、スタメンの選手たちも、交代がしっかりいることで走り切って交代選手に渡せると思います』
(Q:自分たちのサッカーが出せなかった要因は?)
『相手もなかなか前へ出てこなかったのでスペースも無かったですし、この暑さの中で自分たちのミスでボールを失うことが多かったので、ミスを無くして精度を上げていかないと、この夏場の連戦乗り切れないと思います』
(Q:次戦への意気込みを)
『連戦なので、誰がスタメンで出るのかわかりませんし、本当に総力戦なので、いい準備をして頑張りたいと思います』

■西谷和希選手
『3-1で勝ちましたが、内容は結果以上に厳しい試合だと思いました。ただ連戦の1試合目に勝つことが出来たので、この勝利を無駄にしないように、連勝できるようにしていきたいです』
(Q:1試合空いての先発になりましたが、今週はどういった狙いで練習してきましたか?)
僕が徳島へ来てからずっと思っていたことなんですが、攻撃での迫力やアタッキングサードでの怖さという部分が足りないなと思っていました。それは練習から周りにも伝えていて、アタッキングサードで仕掛けられるように、持ち味であるドリブルで仕掛けて相手に脅威を与えられるように、今週ずっとやってきました。正直なところチームとしてはまだまだで、このままだと優勝には程遠いと思うので、チームとしても個人としても、もっと上げていかないといけないと思っています。次の試合まで準備期間は短いですけど、しっかりと修正点を改善して臨みたいと思います』
(Q:今日の課題を踏まえて連戦に向けて。)
僕たちの課題として、メンタル面の弱さを感じています。今日も後半悪い流れがあった時に勢いが感じられなかったというか、相手にやられている時にやられている感じを出し過ぎてしまっているように感じました。悪い時こそ逆に上げていけるように、自分も含めてやっていければ、もっと強いチームになってくると思います。準備期間は短いですけど、(メンタル面は)少しのことで変えていけることだと思うので、勝者のメンタリティをもっともっと出せるようにしていきたいです』

~ハーフタイムコメント~
・相手とかけ引きをしてボールを受けること
・この暑さは相手も同じ条件。ハードワークし続けること
・後半さらにギアを上げていこう
~試合前日コメント~
■河田 篤秀選手
『(Q:前節を振り返って) 少ない出場時間の中で点を取れたことが一番のアピールになりましたし、チームとしても交代選手で点を取れたことは良かったと思います。ひとまずワンステップ進めた感じです。 (Q:次の試合から限定的ですがお客さんが入ります。いつものような声を出しての応援ではなく特殊な環境となりますが、どんなことを予想していますか?) 無観客よりさらに違和感が出てしまうかもしれないですね。無観客で静かなのは当然ですが、お客さんがいるのに静かなのはなかなか想像できないです…。ちょっと違和感がありそうですね。 (Q:今シーズンはチーム内での競争も激しくなっていますが、意識として変わった部分はありますか?) 基本的には誰かにライバル意識を持つタイプではありませんが、今シーズンはいい選手がいっぱいいて、参考にできる部分が多いので、僕にとってはプラスです。意識は変えていませんが、去年の悔しさや反省があるので、シュートやラストパスの精度を去年よりも良くしていきたいと思っています。 (Q:琉球戦に向けて) まずはチーム全体の守備がうまくいかないと、思うような試合展開にはできないので、出場した際には「チームの守備を良くするために自分がどれだけ動けるか」を意識したいです』