試合日程・結果
2020年10月25日 明治安田生命J2リーグ 第29節
vs アルビレックス新潟 | ||||
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0 | 0 前半 0 0 後半 0 |
0 | ![]() |
得点者 | ||
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後半24分
IN : [FW] 9 河田 篤秀 OUT : [FW] 19 垣田 裕暉 後半24分 IN : [DF] 20 福岡 将太 OUT : [DF] 6 内田 航平 後半24分 IN : [MF] 23 鈴木 徳真 OUT : [MF] 7 小西 雄大 後半24分 IN : [MF] 22 藤田 征也 OUT : [FW] 15 岸本 武流 |
交代 |
後半24分
IN : [MF] 31 堀米 悠斗 OUT : [MF] 33 高木 善朗 後半35分 IN : [MF] 8 シルビーニョ OUT : [DF] 28 早川 史哉 後半35分 IN : [MF] 24 ロメロ フランク OUT : [MF] 13 中島 元彦 後半50分 IN : [FW] 39 矢村 健 OUT : [DF] 50 田上 大地 |
後半41分
警告 ジエゴ |
警告 退場 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 14:00 |
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芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/中風 |
気温/湿度 | 20.1度/36% | 観客数 | 5171人 |
主審 | 高山 啓義 | 副審1 | 戸田 東吾 |
副審2 | 中澤 涼 | 第4審判 | 池田 一洋 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 得点 | 0 | 0 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
3 | 6 | GK | 6 | 4 |
5 | 3 | シュート | 4 | 3 |
10 | 9 | FK | 5 | 8 |
3 | 2 | CK | 2 | 1 |
1 | 0 | イエローカード | 0 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
2 | 1 | オフサイド | 0 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 新潟 |
---|---|---|
リカルド ロドリゲス | 監 督 | アルベルト |
21 上福元 直人 |
G K |
22 小島 亨介 |
6 内田 航平 5 石井 秀典 4 ジエゴ |
D F | 50 田上 大地 3 マウロ 5 舞行龍ジェームズ 28 早川 史哉 |
8 岩尾 憲 7 小西 雄大 10 渡井 理己 45 杉森 考起 |
M F | 17 福田 晃斗 20 島田 譲 13 中島 元彦 33 高木 善朗 10 本間 至恩 |
15 岸本 武流 24 西谷 和希 19 垣田 裕暉 |
F W | 49 鄭 大世 |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 20 福岡 将太 [DF] 25 安部 崇士 [MF] 22 藤田 征也 [MF] 23 鈴木 徳真 [FW] 13 清武 功暉 [FW] 9 河田 篤秀 |
SUB |
[GK] 41 藤田 和輝 [MF] 8 シルビーニョ [MF] 24 ロメロ フランク [MF] 29 森 俊介 [MF] 31 堀米 悠斗 [FW] 14 田中 達也 [FW] 39 矢村 健 |
コメント
■リカルド ロドリゲス監督
『今日は勝つ可能性のある試合内容だったと思います。ただ、すべてが良かったのかと言うとそうではありません。特に自陣でのつなぎについては、ボールを失ってカウンターに遭う場面があったので、そこは今後の試合で改善していかなければいけないテーマだと感じました。トータルで見た時に4~5本の決定的な場面を作ることが出来ていたと思うので、そこで決め切るということも日々のトレーニングの中からやり続けていかなければいけないと感じています。勿論相手にもチャンスはありましたが、さっき話したように、我々のビルドアップでのミスを拾ってゴール前まで運ばれるというものでした。今日の試合、勝てたかもしれない試合でしたが、最終的に勝点は1になってしまいました。そのような試合だったと思います』
Q:ビルドアップをひっかけられたことについて、自分たちに問題があったのですか。それとも相手の守備が良かったのですか?
『相手のプレスが良かったということはあります。また、個人的なミスもありました。しかし我々は全員でつなぎボールを大切に運ぶという戦い方をしているので、しっかりやろうとしても、そのようなことが起きる時もあります』
Q:今日で3度目の5連戦が終わりました。今回の5連戦についてどのような印象を持っておられますか?
『今回は勝点が少ないサイクルでした。毎回勝点を順調に取れればそれに越したことはありませんが、相手も自由にやらせてはくれません。もう少し何か出来ていれば勝点3になった試合はこれまでもあったし、これからもあると思いますが、やり方を変えるのではなく、どうすれば勝点3に届くのかを考えながらブレずにやっていくつもりです』
■渡井 理己選手
Q:今日の試合、90分を戦い終えてどのような感想をお持ちですか?
『ボールを支配する時間が短かった分、守備をする時間が長くなりました。攻撃について言うと前半にも後半にも何度かの決定機はあったので、何とか1点取りたい試合でした』
Q:後半の立ち上がり、渡井選手に巡ってきた決定機を振り返ってください。
『良い形で奪ってからの攻撃でした。ただ、舞行龍ジェームズ選手の対応が僕のイメージと違い、僕に少しスペースが与えられていたので、逆に躊躇してしまい思い切りが足りなかったと思っています。人数的に2対1の状況だったので、垣田選手を消しながらもっと寄せてくるのかなと思っていました』
Q:ビルドアップでのボールロストは徳島らしくない一面だと思いました。
『相手はプレスの掛け方やタイミングを準備してきたのだと思います。そこに僕たちがハマってしまったというか、上手くパスコースを限定されてしまいました。ただ、相手の守備が良かったというのはありますが、僕たちも中盤の選手が良い距離感で出たり、牽制したりしながら、中盤で嫌なところに立ち位置を取ることが出来ていました。相手のディフェンスが前に出られずにライン間で受けて何度かのチャンスを作れたので、そういうやり方を続けて出せれば良かったのかなと思います』
Q:今日は天候もよく、太鼓の音も復活し、大勢のファン・サポーターの前でプレー出来ました。久しぶりにこのような雰囲気はどうでしたか?
『これまでよりも大勢の人が来てくれましたし、拍手を中心に良い雰囲気作りをしてもらったので、勝ち切って勝利を届けたかったです。ホームでなかなか勝てていないということもあるので、次は必ず勝利を届けたいです』
Q:シーズンの残りは1/3となりました。今日のように対策を練ってくる相手との戦いが続きそうですね?
『個人的にも、ワンチャンスを決める質にこだわっていかなければいけないと思っています。今日のような難しい試合の中でも崩せたシーンは何度かあったので、相手に上手く対応しつつ、今シーズンにやってきたことを続けていきたいです』

■石井 秀典選手
『チャンスは多くあったので、そういうところで決めないとこれから難しくなります。良い試合ではありましたが、結果を出せなかったという点ではとても残念です。試合を通してみると自分たちがやりたかったことは出来ていたと思います。狙いがあった中でのミスは起きるものですが、体を投げ出しながら最後のところはみんなでカバーすることも出来ました。今後も際どい試合が続いていくと思いますが、体を張って守り、決定機では押し込むだとか、あと一歩がとても大きいと思うので、そこを突き詰めながらやり続けたいです』
Q:相手の前からのプレスにも、落ち着いて対応出来ましたか?
『慌てる場面はそれほどなかったと思います。しかしミスは起きるものなので、今日の試合で起こったことを検証し、全員でカバーしながらやっていきたいです』

■鈴木 徳真選手
『相手には守備のインテンシティの高さがあったと思いますし、統一された守備のスタイルに僕たちのサッカーを十分に発揮できない場面もありました。後半、僕がピッチに入ったタイミングでセカンドボールを拾えるようになった時に相手の間延びが始まったので、そこからライン間に付けられるようになったり、サイドからも突破する機会が増えてきたと感じました。全体的には得点出来る場面で取れなかったことは改善点です。順位を元に戻すというか、上に行くためには必要な要素です』
Q:途中からの出場でしたが、小西選手とは違う特徴を出し、全体のパスワークに流れを生み出したように思いました。
『自分の感覚として、相手が前からハメたいことと僕らが下からつなぎたいことがマッチしていたのですが、相手が狙っている所ではない所にボールが落ちた時、重心を前に置きながらセカンド回収すると一気に形勢が変わっていくのは外から見ていてわかりました。また、相手のボランチも割と下がるタイプだったので、相手FWとボランチのギャップを上手く使えれば僕らのペースになると思いピッチへ入りました』
Q:1/3となった残りのシーズンをどのように戦いますか?
『このチームで戦えるのはあと13試合しかないということを考えた時に、「濃さ」が必要になってくると思います。順位もそうですが、目の前の一試合一試合をしっかりと戦って勝利していくことが、中身の濃いシーズンへとつながりますし、振り返ったときには結果として付いて来ているんじゃないかなと思います』

~ハーフタイムコメント~(リカルドロドリゲス監督)
・後半相手はプレスにくるので数的優位をつくってビルドアップしていこう
・粘り強く厳しく戦い続けること
~試合前日コメント~
■藤田 征也選手
『(Q:甲府戦を振り返って) お互いにチャンスがある中で、カウンター1発で仕留められました。こちらにもチャンスが何回かあった中で、決定力の差というか1つ決められてしまいそれで負けてしまったという試合でした。ホームでしたし点の取られ方も警戒していた形だったのでもったいなかったです。
(Q:久しぶりの敗戦でしたが、次の試合に向けてどう気持ちを持っていきますか?) 今まで負けていなかったことは上出来だと思いますし、その中で1回負けたことにそれほど敏感になる必要はないと思います。短いスパンで試合も来ますし、最終的に上に立っていればいいので、今の順位は気にしても仕方がない部分もあります。その上で次からの1試合1試合を大事にしていきたいと思います。 順位を気にしだすと変なプレッシャーを感じてしまいます。今まで僕が昇格した時(2007年札幌、2013年湘南)は、そんなに順位のことは気にせずやれていました。そういう部分は大きいかなと思います。
(Q:山口戦に向けて) 相手どうこうよりも、徳島のやりたいことを共有してゲームに出すことが一番なので、そこにフォーカスしてやった方がいいのかなと思います』