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試合日程・結果

2022年02月23日 JリーグYBCルヴァンカップ 第1節

試合終了

vs サンフレッチェ広島
0

0 前半 2

0 後半 1

3
得点者 前半24分   住吉 ジェラニレショーン
前半33分   永井 龍
後半12分   東 俊希
後半16分
IN : [FW] 30 坪井 清志郎 OUT : [MF] 23 玄 理吾
後半16分
IN : [DF] 22 藤田 征也 OUT : [DF] 14 カカ
後半27分
IN : [FW] 15 藤尾 翔太 OUT : [FW] 9 ムシャガ バケンガ
後半27分
IN : [MF] 33 藤原 志龍 OUT : [MF] 34 オリオラ サンデー
後半38分
IN : [DF] 32 大森 博 OUT : [MF] 19 長谷川 雄志
交代 後半18分
IN : [DF] 2 野上 結貴 OUT : [DF] 19 佐々木 翔
後半18分
IN : [FW] 37 ジュニオール サントス OUT : [MF] 10 森島 司
後半27分
IN : [FW] 9 ドウグラス ヴィエイラ OUT : [FW] 20 永井 龍
後半27分
IN : [MF] 17 松本 泰志 OUT : [DF] 4 荒木 隼人
後半38分
IN : [FW] 39 満田 誠 OUT : [MF] 14 エゼキエウ
前半10分 警告 オリオラ サンデー
警告
退場
前半8分 警告 茶島 雄介
前半38分 警告 住吉 ジェラニレショーン
後半38分 警告 松本 泰志
試合会場 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム キックオフ 14:00
芝状態/グランド全面良芝/ 天候/風曇時々晴/強風
気温/湿度8.3度/31% 観客数2632人
主審佐藤 隆治 副審1中野 卓
副審2岩田 浩義 第4審判川崎 秋仁
後半 前半   前半 後半
0 0 得点 2 1
0 0 PK 0 0
3 7 GK 1 5
3 2 シュート 7 4
14 9 FK 12 14
1 0 CK 4 2
0 1 イエローカード 2 1
0 0 レッドカード 0 0
0 2 オフサイド 0 3

スターティングメンバー

徳島 チーム 広島
ダニエル ポヤトス 監 督 迫井 深也
40 後東 尚輝
G K 38 大迫 敬介
5 石井 秀典
14 カカ
3 石尾 崚雅
D F 21 住吉 ジェラニレショーン
4 荒木 隼人
19 佐々木 翔
16 川上 エドオジョン 智慧
19 長谷川 雄志
23 玄 理吾
20 児玉 駿斗
34 オリオラ サンデー
11 杉森 考起
M F 25 茶島 雄介
7 野津田 岳人
27 川村 拓夢
24 東 俊希
14 エゼキエウ
10 森島 司
9 ムシャガ バケンガ
F W 20 永井 龍
[GK] 21 田中 颯
[DF] 22 藤田 征也
[DF] 32 大森 博
[MF] 27 櫻井 辰徳
[MF] 33 藤原 志龍
[FW] 30 坪井 清志郎
[FW] 15 藤尾 翔太
SUB [GK] 22 川浪 吾郎
[DF] 2 野上 結貴
[DF] 31 中野 就斗
[MF] 17 松本 泰志
[FW] 9 ドウグラス ヴィエイラ
[FW] 37 ジュニオール サントス
[FW] 39 満田 誠

コメント

text by ヴォルスタ

■ダニエルポヤトス監督
「とても難しい試合でした。我々のチームはしっかりとした状態で試合に入りましたが、相手のプレッシャーがとても激しかったので結果として失点もしてしまいました。GKの後東選手が今日は先発しましたが、彼はまだ若いですし、失点場面を教訓とし、今後さらに良くなるように努力してもらいたいです」
 
Q:相手の激しいプレスをどのようにかわしていこうと考えていましたか?
SBのところから外していこうと思っていましたが、相手のプレッシャーが予想以上に激しく守備の網にハマってしまい、なかなか上手くいきませんでした」
 
Q:例えば杉森選手と川上選手のかかわり方を変えて、後半は攻略の糸口を探ろうとしているように見えました。
川上選手は右利きですが左サイドに置いています。これは石尾選手についても同じで、彼らにとって一番良い形が取れるであろう形にしていました。試合の展開上、なかなかそこまではいきませんでしたが、流れを見ながらピッチの中で判断し、積極的にプレーしてくれました」
 
Q:試合全体を通して攻守に難しさを感じましたか?
我々は今日、高卒の選手を含めて若くタレント性のある選手たちをピッチへ送り出しました。J1チームのスピードに付いていけない場面もありましたが、それも我々のプロセスのひとつです。この経験を今後に生かせるよう、選手たちと共に歩んでいきたいです」
 
Q:良い形を見せた後半、前半から修正した部分は?
大きく変えた点はありませんが、相手のコートに押し込んでプレーできるように少し修正しました。しかしそれは今日の広島戦だからというのではなく、ボールの動かし方やコンビネーションを含めて、徳島ヴォルティスのスタイルを表現するために必要なものだからです。3点目を取って広島も落ち着いた試合運びになったので、我々も狙っていたスペースを突く機会ができたのかもしれません」
 
Q:今日の玄理吾選手の評価を聞かせてください。
今日について言えば、思い通りにいかず悔しい状況が多くあったと思います。しかし彼は徳島の宝だと思っています。この経験をしっかりと徳島の未来につなげていけるように、クラブも私もサポートして成長を見守りたいです。とても良い選手だと思っています。
これはサンデー選手にも言えることですが、彼らは年齢の割にはしっかりとしている選手です。しかし練習と公式戦は違います。今日はJ1広島のリズムの違いを彼らは感じたと思います。それは練習では経験できないことです。この経験を大切にし、今後彼らは成長してくれると思います」


■石井 秀典選手
Q:広島がかけてきた前からのプレスをどう感じましたか?
ビルドアップに関して言えば、相手のプレスに完全にハマったという印象です。ある程度は想定していましたが、それ以上に高い位置から仕掛けられました。立ち位置を変えながら柔軟にやれればもう少し戦えたと思いますが、今日に限っては完全に封じられて僕たちがやりたいことをやらせてもらえませんでした」
 
Q:開幕戦と今日、2試合とも無得点でしたが、次節に向けてどう切り替えますか?
点が入らないのは日々の練習の結果です。細かなところですが、1本のシュート、1本のパスを突き詰めてやらなければいけないと思っています。今日は完敗なので、気持ちを切り替えて、今から次の戦いに備えて前へ進みます」
 
Q:相手も強く、複数失点を喫した試合。初出場した選手も多かった今日のチームは最後まで戦えていましたか?
僕の中で、気持ちを切らしてしまった選手はいなかったと思います。最後まで戦う気持ちはあったと思いますし、取り消しにはなりましたが後半はゴールに迫りましたし、前に向く気持ちを持って上手く戦えたと思います。ですから気持ちの面で負けていたとは思いません」



■長谷川 雄志選手
Q:相手のプレスが厳しかった中、今日の試合を振り返ってください。
個人的にはそこまでプレッシャーを感じていませんでした。しかしまだ味方CBとの関係性が不十分でした。自分に当ててリターンを受ければ、前向きに次のビジョンが見えたと思うので、もう少しボールに触る機会を増やしたかったです。練習から要求し合わせていく作業が進めば、今後改善していくと思っています。また、インテリオールの選手たちとのコンビネーションで相手DFを剥がせた場面もあったので、そこは継続してやっていきたいです」
 
Q:攻撃面で感じている課題はどこですか?
出し手と受け手の意思疎通がまだ足りません。出し手が動いてほしい方向とは逆に受け手が動くことが今日もありました。ちょっとしたことですが、そこを合わせるともっとチャンスの回数が増えると思います。映像を一緒に見れば、より理解が進むと思います」



■後東 尚輝選手
Q:今日の先発はいつ言われましたか?
10日くらい前に「先発を考えている」と言われ、そこから自分なりにできることは全てやり臨んだ試合でした。小学校の時から通っていた憧れのスタジアムだったので、公式戦に先発できたことは良かったです」
 
Q:緊張はしていましたか?
それは特にありません。気負うことなく自分に与えられた仕事を果たそうと思いながら試合に入りました」
 
Q:自分のプレーについてどう評価しますか?
監督からは、相手が積極的にプレスをかけて来る中で、相手DFの裏を狙ってほしいと言われていました。しかし前半は風下だったこともあり、自分の思うようなキックができませんでした。それから、僕のミスによる2失点目で完全に試合を壊してしまいましたし、気持ちを切り替えてやろうとした矢先、後半の序盤に3失点目を喫してしまいました。あの失点場面も他の選択肢があったのではないかと考えています。全体として、思うようにプレーできなかったという感想です」
 
Q:改善に向けて、今後どのように取り組んでいきますか?
今日のミスは悔しいですが落ち込むことなく切り替えて、連戦となるリーグ戦で出場機会を得られるように努力します。自分への評価がゼロに戻ったと思いますが、また評価を上げて信頼を取り戻せるように毎日の練習からしっかりやっていきます」
 
Q:地元選手として期待は大きいと思います。応援してくれるファン・サポーターへコメントをお願いします。
まずはジュニアユースからユースまでの間、自分に携わってくれた多くの皆さんのおかげで今の自分があります。そのおかげでこのピッチに立つことができました。心から感謝していますし、徳島県人として徳島県の皆さんに自分が公式戦でプレーする姿を見てほしかったので、その点は良かったと思っています。不甲斐ないプレーと結果になってしまいましたが、次は自分が活躍してチームの勝利に貢献する場面を見ていただけるように頑張ります」



~ハーフタイムコメント~(ダニエル ポヤトス監督)
・勝つための方法を考えながらプレーしよう
・局面でしっかりと戦おう。負けていない。
・前半の戦いを後半に活かして試合の中で成長しよう



~試合前日コメント~
■坪井 清志郎選手
Q:開幕戦での出場について
「加入1年目は全く試合に絡めず、2年目・3年目と悔しい思いをすることの方が多くて、徳島でプレーする自分の姿を想像してずっと準備をずっとしてきました。今年チームに戻ることができたので、試合に絶対絡む気持ちが強かったです」

Q:今シーズンは、監督からはどんなことを求められていますか?
「(復帰してからは)ワントップはあまりしていなくて、シャドーやボランチの一つ前でやらせてもらっていました。キャンプ中から取り組んできた中で、チームのやり方にも慣れてきて自分のできることが増えてきたと思います。(求められているのは)間にポジションを取ってライン間でボールを受けること、ボールを触る回数が増えましたしやっていて楽しいなと感じています。スタッフからもやれていると言われているので自信にもなってきて、そういう部分が大きいかなと思います。 前を向いてフリーでボールを受けることができればシュートを打てるポジションなので常に狙っています。そこが自分の特徴なので、出していきたいですね」

Q:広島戦に向けて
「強烈な外国籍選手がいると思うのでそこをどう抑えるのか、また1対1も強い相手だと思うので、僕らも負けずにハードワークしていきたいと思います。 (自身のプレーについては)2列目からの裏への飛び出しや前へのアグレッシブな動きをして常にゴールを狙っていきたいと思います」

公式ファンサイト ヴォルティススタジアム

試合後の監督記者会見コメント、選手コメントはクラブ公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」により、提供されています。なお、「ヴォルティススタジアム」では、監督記者会見はもちろん選手5名以上のコメントが試合当日に掲載になります。「ヴォルティススタジアム」にぜひご登録いただき、ご覧ください。

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