Game information試合情報

試合日程・結果

2022年03月30日 明治安田生命J2リーグ 第7節

試合終了

vs レノファ山口FC
0

0 前半 0

0 後半 0

0
得点者
後半19分
IN : [MF] 19 長谷川 雄志 OUT : [MF] 20 児玉 駿斗
後半19分
IN : [MF] 34 オリオラ サンデー OUT : [MF] 37 浜下 瑛
後半30分
IN : [FW] 30 坪井 清志郎 OUT : [FW] 9 ムシャガ バケンガ
後半30分
IN : [MF] 16 川上 エドオジョン 智慧 OUT : [DF] 22 藤田 征也
交代 後半29分
IN : [MF] 33 山瀬 功治 OUT : [MF] 20 田中 渉
後半35分
IN : [FW] 9 岸田 和人 OUT : [FW] 13 大槻 周平
後半35分
IN : [MF] 11 島屋 八徳 OUT : [MF] 8 佐藤 謙介
後半18分 警告 渡井 理己
警告
退場
前半24分 警告 田中 渉
前半30分 警告 神垣 陸
後半18分 警告 高木 大輔
試合会場 維新みらいふスタジアム キックオフ 19:00
芝状態/グランド全面良芝/ 天候/風曇/弱風
気温/湿度16.8度/82% 観客数2299人
主審柿沼 亨 副審1正木 篤志
副審2若槻 直輝 第4審判西山 貴生
後半 前半   前半 後半
0 0 得点 0 0
0 0 PK 0 0
3 6 GK 1 5
6 4 シュート 5 5
9 6 FK 7 13
0 1 CK 3 2
1 0 イエローカード 2 1
0 0 レッドカード 0 0
0 0 オフサイド 3 2

スターティングメンバー

徳島 チーム 山口
ダニエル ポヤトス 監 督 名塚 善寛
1 ホセ アウレリオ スアレス
G K 21 関 憲太郎
22 藤田 征也
14 カカ
25 安部 崇士
D F 7 石川 啓人
6 渡部 博文
3 ヘナン
14 橋本 健人
7 白井 永地
20 児玉 駿斗
10 渡井 理己
24 西谷 和希
13 新井 直人
37 浜下 瑛
M F 8 佐藤 謙介
26 神垣 陸
20 田中 渉
9 ムシャガ バケンガ
F W 18 高木 大輔
19 沼田 駿也
13 大槻 周平
[GK] 29 松澤 香輝
[DF] 3 石尾 崚雅
[MF] 16 川上 エドオジョン 智慧
[MF] 19 長谷川 雄志
[MF] 23 玄 理吾
[MF] 34 オリオラ サンデー
[FW] 30 坪井 清志郎
SUB [GK] 17 吉満 大介
[DF] 2 菊地 光将
[DF] 4 眞鍋 旭輝
[MF] 5 佐藤 健太郎
[MF] 33 山瀬 功治
[MF] 11 島屋 八徳
[FW] 9 岸田 和人

コメント

text by ヴォルスタ

■ダニエルポヤトス監督
「本当に選手たちは素晴らしい試合を繰り広げてくれました。名古屋戦から中3日でしたが、選手たちはしっかりと走っていくつかの決定機を作ってくれました。ただ、最後のところの細かいテクニックの面でミスが出てしまいましたので、その点を改善していきたいと思います」
 
Q:守備面が良かったと思いますが、どういったところに狙いがあったのでしょうか?
「山口さんはSBが高い位置を取ってサイドで2対1を作る形という分析がありました。そこへボールを運ばれないように、いつもとは違うプレッシングの方法で臨みました。ボールを奪いスペースを作り出して攻撃をしたかったのですが、細かいテクニック面でのミスが響いてなかなかゴールに結びつけることができませんでした」
 
Q:攻撃では前線でなかなか起点を作れなかったように見えました。
「今日はバケンガ選手を1トップに起用しました。起点を作るプレーはなかなか見せることができませんでしたが、しっかりとプレスをかけてボールを奪い返す助けをしてくれましたので、いい仕事をしてくれたと思います。U21日本代表に参加していた藤尾選手はいない状況でしたが、坪井選手がいい働きをしてくれたので満足しています」
 
Q:チャンスはありましたが公式戦3試合連続無得点となりました。
「監督として大事なことは、決定機を作り出すチャンスを提示することだと思っています。選手たちはしっかりとやってくれたと思います。難しい試合の中で最後の細かい精度が足りなかったと思いますので、それを課題としてチーム全員で改善に取り組んでいきたいと思います」
 
Q:今日は徳島らしくないミスが多かったが、原因は連戦の疲れなのか山口のプレッシャーによるものなのか?
我々が疲れていたというよりも今日は山口さんもいいフットボールを展開していたことが関係していると思います。浜下選手や渡井選手がボールを持った時のチームとしての状況判断やシュートの正確性、決定力が欠けていたと思います」


■ホセ アウレリオ スアレス選手
Q:試合を振り返って
「リーグ戦でもデビューできたことをとても嬉しく思っています。難しい試合になることは理解して試合に入りました。守備面では相手がボールを持つ時間が続きましたがチームとしての戦い方は良かったと思います。次の試合も守備をしっかりとやりながら勝点3を取りに行きたいと思います」
 
Q:個人としては良かったポイントを教えてください。
「守備のところでは、チームが全体で頑張ってくれたので自分の仕事はそれほどありませんでした。なによりも確実にプレーしようと心掛けていました」
 
Q:無失点だった一方で攻撃では3試合無得点が続いています。
「後ろから見ていて、決定機を作り出すことができていたと思いましたが、最後の部分で決めきることができていなかったと思います」
 
Q:相手がボールを持つ時間が長かったが、ゴールを脅かすような際どいシュートは少なかった印象です。
「守備は本当に良かったと思います。山口さんの方がボールを持つことが多く、我々はボールを持つことができませんでした。ただもっと順位をもっと上げたいのであれば、こういった試合は守備でしっかりと支配して、その上で相手を仕留めるゴールを奪うことが重要になると思います」
 
Q:今日の結果は妥当なものだと思いますか?
「徳島として良かった部分もあると思いますし、自分自身としては1度危険なシーンがありましたがしっかり守ることができました。ボールは相手に持たれていましたが、いい守備はできたと思います。徳島に訪れた3~4回の決定機は決めきらなくてはいけないと思いますので、引き分けというのはある意味で妥当だと思います。チームとしては勝点3を狙い続けている中での勝点1でしたが、勝点1取れたことを前向きに考えていきたいと思います」
 



■西谷 和希選手
Q:前線からの守備について。
「左サイドは特に問題なかったんですけど右サイドが上手くいっていなくて、ハーフタイムにやり方を変えようかという話が出ていました。試合を通してなかなか解決できなかったですし、いい時間帯も悪い時間帯もありましたが、トータルとしてはあまり良くなかったかなと思います」
 
Q:攻撃では決定機もありましたがミスもあって決めきれませんでした。
「今日の試合に関しては1本のパスで崩せる試合だったと思っています。CBがフリーで持たせてくれているのにもかかわらず、相手はDFラインは高く設定してラインも揃っていませんでした。そこを突いていこうと前線の選手が背後へのランニングを試みていたのですが、ボールの出し手がどうしても近い選手につなぐことが多かったです。厳しい言い方になりますが、サッカーではゴールに一番近いところから狙っていくのがセオリーですが、そういったことが練習からできていません。あれだけ時間を作らせてくれるのであれば、いいボールの配球ができていればもっとチャンスになっていたんじゃないかと思います」
 
Q:バケンガ選手を起点にすることができませんでした。
「ワントップなのでどうしても相手の2人のCBに挟まれて監視されています。チームとしては、ウイングの選手が背後に抜ける動きなどで片方のCBを剥がして、トップの選手をフリーにするなどの連動性が重要になってくると思います。バケンガ選手1人の問題ではなくてチーム全体の問題なので、FWの使い方は改善していきたいです」
 
Q:無失点だった一方で攻撃では3試合無得点が続いています。
「僕たちが目指すサッカーは相手コートで90分間プレーすることですが、今は自陣でボールを回すことが多く相手コートに入るシーンが少なかったです。どうやって相手コートに入っていくのか、もう少し練習から突き詰めていきたいです」



■浜下 瑛選手
Q:試合を振り返って
「守備の仕方を練習から考えながら試合に臨みましたが、今日はなかなか相手を(守備で)はめることができませんでした。そうなると奪った後も立ち位置もあまりよくなくて、なかなか決定的な攻撃をすることができなかった印象が強いです」
 
Q:公式戦3試合連続無得点となりました。
「今日はあまりできていませんでしたが、(リーグ戦の中では)ボールを保持することはできていると思いますし、それが僕らの長所だと思います。ただ対戦相手に聞くと『回しているだけで怖くないと』いう情報もあります。もっとゴール前にボールを入れたり、全員がゴールに向かうプレーを増やしていかないといけないなと思います。ボールを保持すること自体はいいことだと思うので、相手が我慢しきれなくなったら空いたところを使っていくとか、そういったことを続けていくしかないと思います」
 
Q:どういうゲームプランを持って臨みましたが?
「前からプレッシャーをかけてボールを奪ったら逆サイドへ展開する狙いでしたが、相手の帰陣も早くて後ろに下げるシーンが多かったです。もう少し裏へ抜けたり効果的な動きが必要だったなと思います」
 
Q:次の試合に向けて
「常に主導権を握って僕たちのサッカーを続けていって、その中でゴールに迫る決定的なパスやクロスをゴールに結び付けたいです。次こそ勝点3を取りたいです」



~ハーフタイムコメント~(ダニエル ポヤトス監督)

・しっかりとポジションをとってパスラインをつくること
・相手のプレッシングを見てプレーを選択していこう
・疲れはあっても助け合って戦うこと
 


~試合前日コメント~
■藤田 征也選手
Q:名古屋戦を振り返って

「復帰までの期間は短かったので、コンディション的には変わらずいい状態でやれていると思います。キックに関してもいいフィーリングでやれていると思います。チームとしてはボールを運ぶことはある程度できているので、もう一つ先の最後の部分でのクオリティを求めていきたいです」
 
Q:最後のクオリティを上げるために必要なことは?
「それぞれの選手が持っている得意な形があると思うので、それをどういう状況でも出せるような準備や自信を持ってやることが、最後のところの落ち着きや質につながってくると思います」
 
Q:山口戦での試合のポイントは?
「攻撃に関しては自分たちがどれだけ主導権を握ってボールを動かしていけるかだと思うので、最後の質を上げてチャンスを数多く作っていきたいです。守備面では最近は前からしっかりプレッシングをかけてボールを奪えているので、そこは継続してやっていければと思っています」
 

公式ファンサイト ヴォルティススタジアム

試合後の監督記者会見コメント、選手コメントはクラブ公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」により、提供されています。なお、「ヴォルティススタジアム」では、監督記者会見はもちろん選手5名以上のコメントが試合当日に掲載になります。「ヴォルティススタジアム」にぜひご登録いただき、ご覧ください。

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