試合日程・結果
2022年04月17日 明治安田生命J2リーグ 第10節
vs 水戸ホーリーホック | ||||
![]() |
1 | 0 前半 0 1 後半 1 |
1 | ![]() |
後半44分
藤尾 翔太 |
得点者 |
後半49分
土肥 航大 |
---|---|---|
後半0分
IN : [FW] 15 藤尾 翔太 OUT : [MF] 11 杉森 考起 後半22分 IN : [MF] 7 白井 永地 OUT : [MF] 20 児玉 駿斗 後半22分 IN : [DF] 14 カカ OUT : [MF] 13 新井 直人 後半42分 IN : [MF] 39 西野 太陽 OUT : [MF] 24 西谷 和希 後半48分 IN : [MF] 23 玄 理吾 OUT : [MF] 10 渡井 理己 |
交代 |
前半34分
IN : [] Array OUT : [MF] 30 髙岸 憲伸 前半38分 IN : [DF] 21 山田 奈央 OUT : [FW] 20 梅田 魁人 後半16分 IN : [FW] 9 安藤 瑞季 OUT : [FW] 15 木下 康介 後半16分 IN : [MF] 7 曽根田 穣 OUT : [MF] 14 椿 直起 後半16分 IN : [MF] 22 土肥 航大 OUT : [MF] 8 森 勇人 後半33分 IN : [MF] 11 高井 和馬 OUT : [DF] 19 村田 航一 |
警告 退場 |
前半21分
警告 平塚 悠知 前半34分 退場 髙岸 憲伸 |
試合会場 | ケーズデンキスタジアム水戸 | キックオフ | 14:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 曇/弱風 |
気温/湿度 | 17.9度/30% | 観客数 | 2302人 |
主審 | 池内 明彦 | 副審1 | 藤澤 達也 |
副審2 | 大矢 充 | 第4審判 | 俵 元希 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 0 | 得点 | 0 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
2 | 6 | GK | 7 | 4 |
11 | 3 | シュート | 3 | 3 |
5 | 6 | FK | 4 | 4 |
6 | 3 | CK | 0 | 0 |
0 | 0 | イエローカード | 1 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 1 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 水戸 |
---|---|---|
ダニエル ポヤトス | 監 督 | 秋葉 忠宏 |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
28 山口 瑠伊 |
22 藤田 征也 6 内田 航平 25 安部 崇士 |
D F | 19 村田 航一 13 楠本 卓海 43 鈴木 喜丈 3 大崎 航詩 |
27 櫻井 辰徳 10 渡井 理己 20 児玉 駿斗 13 新井 直人 24 西谷 和希 11 杉森 考起 |
M F | 25 平塚 悠知 30 髙岸 憲伸 8 森 勇人 14 椿 直起 |
9 ムシャガ バケンガ |
F W | 20 梅田 魁人 15 木下 康介 |
[GK] 29 松澤 香輝 [DF] 14 カカ [MF] 3 石尾 崚雅 [MF] 7 白井 永地 [MF] 23 玄 理吾 [MF] 39 西野 太陽 [FW] 15 藤尾 翔太 |
SUB |
[GK] 45 茂木 秀 [DF] 21 山田 奈央 [MF] 7 曽根田 穣 [MF] 11 高井 和馬 [MF] 22 土肥 航大 [FW] 9 安藤 瑞季 [FW] 38 唐山 翔自 |
コメント
■ダニエル ポヤトス監督
「非常に難しい試合になったと思います。水戸は退場者が出た後、割り切ってかなり引いた状態に修正してきました。私たちもサイドバックを高い位置にしてFWをもう一枚入れて、外と中で優位性を求めていきました。その中で本当にギリギリでしたが終了間際に決めてくれました。相手の最後のゴールは本当に素晴らしいゴールだったと思います。残念な結果でしたが、これからも全員で歩んでいきたいと思います」
Q:後半修正した点についてもう少し具体的に教えてください。
「サイドバックが高い位置を取り、FWに藤尾選手を入れました。後半の修正点を踏まえて選手たちは外から中へ、中から外へとボールを動かし、ゴールにしっかりと迫ってくれたと思いますが、相手の守備ブロックも良かったと思いました」
Q:最後の失点シーンについては?
「この後、しっかりと振り返って分析しないといけません。GKのキックからいいボールが入ってそこからの素晴らしいシュートでした。もう少し自分たちがコンパクトに保てればよかったなと思います。サッカーというのは素晴らしいスポーツで、ああいった素晴らしいゴールが決まることもあります」
■藤尾 翔太選手
Q:ゴールシーンを振り返って
「相手が10人だったので、(数的優位になり)クロスが入ってくることはわかっていました。一回外に引き付けてから相手とコンタクトしてマークを外しました。白井選手があの位置にボールを入れてくれるとわかっていたので、そのまま合わせるだけでした」
Q:後半投入された時には2トップ気味になりましたか?
「システムで言えば3-5-2でした。クロスを入れるためにサイドバックの選手に高い位置を取らせて、中に入る枚数を増やしたいということが狙いでした」
Q:引いた相手になかなか点が取れなかったが?
「相手に引かれていたので、もう少しミドルシュートを打ってもいいのかなと思っていました。そうすることで相手を引き出して、空いたスペースを使うことができたと思います」
Q:最後の最後で追いつかれてしまったことについては?
「最後まで気を引き締めないといけないと思いました。ロングボールに対しての競り合い、セカンドボールへの反応をもっと集中していれば失点は無かったと思うので、チーム全体で引き締め直していきたいです」
Q:昨シーズン在籍した水戸との対戦について。
「昨シーズンお世話になったクラブですし、絶対に点を取りたい気持ちが強かったので、ゴールを決められて嬉しかったです。(移籍して)違うチームを選んだ責任として自分の成長した姿を見せたかったので、まずは点を取ることを考えてプレーしていました」

■藤田 征也選手
Q:試合を振り返って
「勝たなければいけない試合だったと思います。相手が退場者を出し、守備的になったので難しいゲームになりましたが、最後まで諦めずに得点を狙い先制できました。その後、しっかりとリードを保って試合を終わらせなくてはいけなかったです」
Q:後半立ち位置を変えましたが、その中で意識したことは?
「ボールをしっかりと動かすこと、中にも人数をかけることができていたのでチャンスがあればクロスを上げることを意識していました。相手が引いてしまうとなかなか点を取ることは難しいですが、勝たなければいけない試合でした」
Q:点を取るためにさらに必要なことは?
「今日は相手が1人少なかったので状況は違うと思いますが、ゴールにつながるパスやフィニッシュの質をもっと上げていかなければいけないと思います。チャンスを作るまでのボールの動かし方はできていると感じています」
Q:中2日で迎える次節に向けて。
「リーグ戦ではまだ1勝しかしていませんし、その勝利もアウェイ戦でした。ホームで勝って勢いに乗るためにも、チーム全員でいい準備をしていきたいです」

■安部 崇士選手
Q:試合を振り返って
「勝つための準備を最大限して試合に臨みました。相手に退場者が出たというイレギュラーがありつつも、勝てなかったことを非常に悔しいです」
Q:後半システムを変えて臨みましたが。
「アタッキングサードの質の部分は課題であると思います。個人個人どれだけ大切に思っているかという考え方がクオリティに出たと思いますし、そこはしっかり改善していかないといけないと思います。
サッカーで一番面白いのが得点を取ることですが、そこへの探求心をもっと出さないといけないと、チームを少し俯瞰で見た時に感じました。例えば今日の試合で途中から出てきた水戸の安藤選手はゴールに向かってくる意欲と怖さを感じました。最後の失点シーンでも彼がヘディングで落としたところが起点となっていました。そういったところは僕たちも見習いたいなと思いました」
Q:次の試合に向けた意気込みを。
「まだリーグ戦のホームで勝てていないので、勝利に貪欲にならないといけないなと思います。水戸戦に向けて、今年一番のモチベーションといい準備をしてきた中で勝てなかったことは非常に悔しいですが、中二日で、もう一回勝つための準備をしたいと思います」

~ハーフタイムコメント~(ダニエル ポヤトス監督)
・落ち着いてボールを回そう
・セカンドボールを拾おう
・シュートを積極的に狙おう
~試合前日コメント~
■白井 永地選手
Q:大分戦を振り返って
「チームとしてもビルドアップで剥がす場面も多かったですし、アタッキングサードまでもっていくこともできました。そこからもう一つ、ゴールに直結するようなパスやプレーができていればもっと良くなったと思います」
Q:ルヴァンカップでの勝利について
「チームとして勝てたことが大きいと思いますし、ゴールも取れましたしチームとしてやっている方向性は間違っていないと思います。チーム全体の底上げができたいい試合だったと思います。それを次はリーグ戦にどのように繋げるかが大事になると思うので、いい準備をしたいと思います」
Q:水戸の印象について。
「水戸も毎年選手が入れ替わってチームスタイルにも変化がありますが、若くてアグレッシブに来るチームです。チャレンジャー精神のある思い切ったプレーも多いので、そういった部分をいかに出させずに試合をいかにコントロールできるかが勝負の鍵になってくると思います」
Q:勝利するために必要なことは?
「相手がどう出てくるか見極めてプレーすることが大事です」