試合日程・結果
2022年04月27日 明治安田生命J2リーグ 第12節
vs モンテディオ山形 | ||||
![]() |
0 | 0 前半 0 0 後半 1 |
1 | ![]() |
得点者 |
後半6分
小西 雄大 |
|
---|---|---|
前半21分
IN : [MF] 20 児玉 駿斗 OUT : [MF] 10 渡井 理己 後半0分 IN : [MF] 24 西谷 和希 OUT : [FW] 9 ムシャガ バケンガ 後半15分 IN : [FW] 30 坪井 清志郎 OUT : [MF] 27 櫻井 辰徳 後半42分 IN : [DF] 16 川上 エドオジョン 智慧 OUT : [MF] 11 杉森 考起 |
交代 |
後半15分
IN : [MF] 17 加藤 大樹 OUT : [MF] 22 河合 秀人 後半15分 IN : [DF] 6 山田 拓巳 OUT : [DF] 19 松本 怜大 後半24分 IN : [FW] 11 藤本 佳希 OUT : [FW] 9 デラトーレ 後半24分 IN : [MF] 18 南 秀仁 OUT : [FW] 10 山田 康太 後半36分 IN : [FW] 33 木戸 皓貴 OUT : [MF] 25 國分 伸太郎 |
前半45分
警告 カカ |
警告 退場 |
前半24分
警告 河合 秀人 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 曇/弱風 |
気温/湿度 | 17.8度/47% | 観客数 | 2505人 |
主審 | 清水 勇人 | 副審1 | 中野 卓 |
副審2 | 亀川 哲弘 | 第4審判 | 矢野 浩平 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 得点 | 0 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
7 | 3 | GK | 6 | 5 |
4 | 2 | シュート | 7 | 4 |
7 | 3 | FK | 6 | 6 |
4 | 3 | CK | 5 | 3 |
0 | 1 | イエローカード | 1 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
4 | 1 | オフサイド | 0 | 2 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 山形 |
---|---|---|
ダニエル ポヤトス | 監 督 | ピーター クラモフスキー |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
1 後藤 雅明 |
6 内田 航平 14 カカ 25 安部 崇士 |
D F | 3 半田 陸 2 山﨑 浩介 5 野田 裕喜 19 松本 怜大 |
27 櫻井 辰徳 10 渡井 理己 7 白井 永地 13 新井 直人 15 藤尾 翔太 11 杉森 考起 |
M F | 25 國分 伸太郎 15 藤田 息吹 8 小西 雄大 22 河合 秀人 |
9 ムシャガ バケンガ |
F W | 9 デラトーレ 10 山田 康太 |
[GK] 29 松澤 香輝 [DF] 3 石尾 崚雅 [DF] 16 川上 エドオジョン 智慧 [MF] 19 長谷川 雄志 [MF] 20 児玉 駿斗 [MF] 24 西谷 和希 [FW] 30 坪井 清志郎 |
SUB |
[GK] 16 長谷川 洸 [DF] 6 山田 拓巳 [DF] 31 木村 誠二 [MF] 17 加藤 大樹 [MF] 18 南 秀仁 [FW] 11 藤本 佳希 [FW] 33 木戸 皓貴 |
コメント
■ダニエル ポヤトス監督
「本当に難しい試合になったと思います。山形にとって良い時間帯もあったし、我々も良い時間を持つことができました。特に後半、サイドからの攻撃を含めて良い形を作りながら試合を進めてくれましたが、なかなか得点を決めることができず、このような結果になりました。とても悔しく思います」
Q:後半はメンバーとシステムを変えたが、何を修正しようと思っていましたか?
「前半に関しては横幅を作ることができなかったと思います。後半はその部分を改善しようと思いました。また、攻撃面で重要な選手である渡井選手にアクシデントがあり、そこでチームのメンタル面が少し落ちたようにも思い、やり方に変化を付けました。選手たちは上手く表現してくれたと思います」
Q:先制した後はしっかりと守ってきた山形の印象は?
「しっかりとブロックを作り、固めてきたと思います。良いチームでレベルの高い選手もいます。良いチームだと思います」
Q:櫻井選手を坪井選手に交代した理由と、期待したことは何ですか?
「櫻井選手や児玉選手はオーガナイズを作る選手です。白井選手もそうです。坪井選手は彼らよりもアタックできる選手で、藤尾選手の側でボールを拾える選手なので、攻撃に厚みを持たそうと思い坪井選手を投入しました」
Q:今日は敗れてしまいましたが、それでも試合後のゴール裏のファン・サポーターのサポートは価値を感じました。監督はどう感じましたか?
「徳島のファン・サポーターの皆様は本当に我々を受け入れてくれていると感じています。だからこそ、その気持ちに応えることができずに悔しく思っています。今日勝つことができればもうひとつ上の段階に順位を上げられ、上位が見える状況でもありました。そこに対してもいつもサポートいただいているファン・サポーターの方々にお返しをしたかったのですが、応えることができなかったことをすごく残念に思っています。でも、これからも練習を継続し、皆様に喜びを与えられるように続けていきたいと思います」
■新井 直人選手
「今日はチームとしても悪くなかったし、やることを変えずに戦えたと思います。先制できていれば違う結果になったとも思います。失点の場面については、細かな部分で詰めるべきことがあるので、チームとして取り組んでいかなければいけないです。
全体として、相手のプレッシャーに対して後ろからビルドアップし、2トップを生かしていく狙いがありました。また、インテリオールの選手がボールを前に運んでいく、そしてシュートを増やすという前節良かった点を継続することも意識しました」
Q:攻撃面に関して課題と感じることは?
「これまでは形を作っていながら点を取ることができずにいましたが、前節はいろいろな形で得点できたので、選手の中でアイデアは増えたし、今日の試合に対してもポジティブなイメージを持って挑みました。ただし厳しく言うと、今日のように締まった試合では、1点の重みを全員が理解しないといけないです。先に取ると自分たちのものになるし、取られたらこのような結果になります。これから上位との戦いがあるので、そのことを練習中から意識できるように、積極的な声掛けをしていくつもりです」

■杉森 考起選手
「負けてしまいましたが、立ち上がりからそんなに悪い感じはありませんでした。後半から西谷選手が入りましたが、西谷選手はドリブルで仕掛けられるので、中の選手としては準備しやすいし、チャンスが増えると思いました」
Q:攻撃面で改善していっている部分はどこだと思いますか?
「インテリオールの触る回数が増えているところです。今日もインテリオールが良い持ち方をすると良い攻撃ができていたと思います。僕のポジションとしては、彼らがボールを受けやすいように、相手を引き付けて時間の余裕を作ってあげる動きを意識していました。このサッカーを志向する限りは、インテリオールの2枚に躍動してもらうことがポイントになると思っています」

■カカ選手
Q:今日の試合を振り返っていかがですか?
「残念ながら失点はしてしまいましたが、常に裏のスペースのところに気を付けながら、細かいところでミスをしないように常に意識していました。失点のシーンを除けば、ディフェンスラインは試合を通して、うまくいっていたと思います。しかし、攻撃の部分がうまくいかなかったので、そこはチームで改善すべきところです。次に向かって全員で修正していきます」
Q:連戦の中でのチームの状態は?
「体力面ではきついところもありますが、ポジティブにとらえると連携面は試合の中で高めていくことができます。今チームの中ではかなりコミュニケーションを取り合っているので、自分たちのサッカーを高めていって、勝利につなげていきたいです」

~ハーフタイムコメント~(ダニエル ポヤトス監督)
・ディフェンスラインはお互い、良い距離間で
・幅をとって、パスラインを作ろう
・全員で集中して、いい流れを作ろう
~試合前日コメント~
■内田 航平選手
Q:岩手戦を振り返って。
「相手がプレスに来ない状況だったので、相手のブロックをどう崩すしていくかという戦いでした。新井選手を一つ前に上げて後ろを3枚にし、CBにはドリブルで相手のFWを剥がすことを求められていました。また藤尾選手が2トップの一角に入ったことで、ボールがセンターフォワードに入る回数や後ろの選手がFWを見る意識が高まったことで、いい流れの攻撃になったという印象があります」
Q:山形の印象について
「個々の攻撃能力が高いという印象があります。山田康太選手や南秀仁選手、点を取っている藤本佳希選手や体の強い鈴木国友選手など個の力がある選手も多いので、球際やチャンスメイクのところは潰していきたいですし、楽にプレーさせないことがCBとして一番大事なのかなと思います」
Q:山形戦のポイントは?
「今までやってきたことをやれればいいかなと思います。これまで決定力不足だと言われていましたが、逆に言えばそこまでボールを運んだり、チャンスメイクができていたということでもあります。ポジティブに考えると攻撃の回数は多いので、だからこそ今までやってきた通りやれればいいのかなと思います。そしてあとはゴールを決めてもらうだけだと思います」