試合日程・結果
2022年05月01日 明治安田生命J2リーグ 第13節
vs FC町田ゼルビア | ||||
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2 | 0 前半 0 2 後半 0 |
0 | ![]() |
後半17分
坪井 清志郎 後半29分 新井 直人 |
得点者 | |
---|---|---|
後半22分
IN : [MF] 19 長谷川 雄志 OUT : [MF] 27 櫻井 辰徳 後半25分 IN : [MF] 24 西谷 和希 OUT : [MF] 11 杉森 考起 後半25分 IN : [MF] 15 藤尾 翔太 OUT : [FW] 9 ムシャガ バケンガ 後半43分 IN : [DF] 3 石尾 崚雅 OUT : [MF] 20 児玉 駿斗 |
交代 |
後半17分
IN : [FW] 40 ヴィニシウス アラウージョ OUT : [FW] 9 鄭 大世 後半35分 IN : [MF] 16 宇野 禅斗 OUT : [MF] 8 髙江 麗央 後半35分 IN : [FW] 20 佐藤 大樹 OUT : [MF] 19 山口 一真 後半35分 IN : [FW] 30 中島 裕希 OUT : [MF] 10 平戸 太貴 |
後半1分
警告 安部 崇士 後半21分 警告 白井 永地 後半39分 警告 長谷川 雄志 |
警告 退場 |
後半15分
警告 翁長 聖 後半44分 警告 深津 康太 後半50分 警告 佐野 海舟 |
試合会場 | 町田GIONスタジアム | キックオフ | 14:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 雨/無風 |
気温/湿度 | 11.9度/88% | 観客数 | 2767人 |
主審 | 窪田 陽輔 | 副審1 | 塚越 由貴 |
副審2 | 櫻井 大輔 | 第4審判 | 勝又 弘樹 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
2 | 0 | 得点 | 0 | 0 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
6 | 8 | GK | 4 | 3 |
7 | 6 | シュート | 5 | 6 |
9 | 6 | FK | 6 | 10 |
2 | 4 | CK | 1 | 6 |
3 | 0 | イエローカード | 0 | 3 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 2 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 町田 |
---|---|---|
ダニエル ポヤトス | 監 督 | ランコ ポポヴィッチ |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
42 福井 光輝 |
6 内田 航平 14 カカ 25 安部 崇士 |
D F | 22 翁長 聖 5 深津 康太 17 高橋 祥平 2 奥山 政幸 |
27 櫻井 辰徳 20 児玉 駿斗 7 白井 永地 13 新井 直人 30 坪井 清志郎 11 杉森 考起 |
M F | 8 髙江 麗央 6 佐野 海舟 28 太田 修介 10 平戸 太貴 19 山口 一真 |
9 ムシャガ バケンガ |
F W | 9 鄭 大世 |
[GK] 29 松澤 香輝 [DF] 3 石尾 崚雅 [DF] 16 川上 エドオジョン 智慧 [MF] 19 長谷川 雄志 [MF] 37 浜下 瑛 [MF] 24 西谷 和希 [MF] 15 藤尾 翔太 |
SUB |
[GK] 23 ポープ ウィリアム [DF] 24 岡野 洵 [MF] 16 宇野 禅斗 [MF] 41 安井 拓也 [FW] 20 佐藤 大樹 [FW] 30 中島 裕希 [FW] 40 ヴィニシウス アラウージョ |
コメント
■ダニエル ポヤトス監督
「本当に均衡した難しい試合でした。相手が前からのプレスに耐えながら、いい試合を選手たちはしてくれました。過密日程の中、選手たちは日々の努力をしっかりと証明してくれました」
Q:前半は押され気味でしたが、後半流れを引き寄せて2点取りました。その要因はどんなところにありますか?
「試合前から町田さんにダメージを与えるポイントについて選手たちには伝えていました。私たちの分析では両サイドバックの裏にスペースが空くので、サイドの選手がそのスペースをしっかりと突いていくことを確認しました」
Q:町田の攻撃を抑えられた要因は?
「町田さんは素晴らしい監督の元、素晴らしいチームです。その中でも私たちは、DFラインの選手たちを含めて前からのプレスを外して、そこからフリーな選手を見つけていくことを選手たちには伝えていましたし、選手たちがしっかりとそれを表現してくれました」
Q:雨の影響で悪いピッチ状態でしたが、どんなことに注意していましたか?
「皆さんご存じの通り、徳島のスタイルとしてはしっかりとボールをつないでいくスタイルを挑戦しています。こういった状況ではなかなか我々のスタイルを出せないのですが、フットボールにおいて重要な要素である戦うことや体を張ることをしっかりとチャレンジしてくれました。選手たちを称えたいと思います」
Q:リーグ戦初先発となった坪井選手について。
「日々の練習から素晴らしい姿勢を見せてくたことに評価していますし、今日の試合では深さとサイドの攻撃で彼の良さが出せると思ったので起用しました。本当に素晴らしい仕事をしてくれました」
Q:杉森選手のプレーの評価について。
「私が監督としていつも掲げているのは、年齢やこれまでどのチームに所属していたかなどは関係なく、今目の前の練習で自分のパフォーマンスを表現すること、それを試合で示すことを選手たちには常に伝えています。
杉森選手はそれに応えてくれていて、今いいパフォーマンスを表現してくれていますので引き続きやってくれると思います。ただ選手たちには『年齢などに関係なく日々の競争からパフォーマンスがいい人を絶対に使っていく』と伝えています」
■坪井 清志郎選手
Q:今日のゴールについて
「プロ5年目でやっとJリーグ初ゴールが取れたことは本当に大きなことですし、すごく嬉しく思います」
Q:ゴールシーンを振り返って
「杉森選手がドリブルした時は絶対にチャンスになると思っていたので、中にこぼれてくることを信じて入っていきました」
Q:チームの攻撃について
「前半、相手が上手くプレッシャーをかけてきて、なかなか自分たちのリズムでビルドアップできませんでしたが、ハーフタイムにしっかり修正しました。後半はピッチ内に水たまりも多かったので、無理につなぐよりも空いたスペースに自分が動いてボールを受けることを意識していました」
Q:今日は前節に比べてもシュートも多かったと感じました。
「今日は雨が降っていましたし、自分自身シュートには自信を持っているので、たくさんシュートを打とうと思っていました」
Q:守備面については?
「前半僕が下がり過ぎてカウンターを仕掛けることができていなかったので、ハーフタイムに下がり過ぎずに相手のサイドバックを見るように修正して後半に臨みました」
Q:次の試合に向けて
「すぐ次の試合があるので、いい準備をしていきたいと思います」

■新井 直人選手
Q:ゴールシーンを振り返って
「練習の時から(ペナルティエリア内に)潜りこんでいくとみんなわかってくれていたと思いますし、児玉選手が上手くボールを落としてくれて、シュートを打てば何か起こるだろうと予想していました。考えていた通りディフレクションがあってゴールになったと思います」
Q:試合を振り返って
「町田さんが徳島を意識したいいプレッシングをしてくるなと試合中は感じていましたが、その中でもピッチ内では失点ゼロでいこうと共有できていました。あの先制点が無ければみんながハードワークし続けることは難しかったと思うので、坪井選手のゴールが前向きに守備するきっかけの一つになったと思います」
Q:追加点を奪えたことについては?
「ピッチ内でも先制した後に追加点を狙いに行こうといういい声が出ていましたし、今までの経験から自分もわかっていました。その追加点を自分が取ることができて非常にうれしく思っています」
Q:切り替えの部分でのハードワークについて。
「ボールを握って崩していくことを狙いとするサッカーは、今日のピッチコンディションてきにも表現することはできませんでしたが、ハードワークして戦う部分については、みんなが泥臭く戦うことができ、無失点での勝利につながったと思います。みんなのユニフォームを見てもわかるように、汚れているのは戦っている証拠です。それはサッカーの基本だと思うので、そのベースは引き続き次の試合でもチームにも自分にも求めていきたいと思います」
Q:次の試合に向けて。
「次は中2日で試合があるのでまずはリカバリーすることと、連勝できれば上が見えてくるので、次の千葉戦に向けてもう一度頭を整理したいです。ホームなのでサポ―ターの皆さんに勝点3を届けられるようにしたいです」

■杉森 考起選手
Q:前半からいい形でボールを受けることができていました。
「スカウティングでも共有されたように、自分のポジションであれば裏を狙うことを意識して試合に挑みました。最近はドリブルの感覚もすごくいいので、チャンスがあれば積極的に自分で仕掛けようと思っていました」
Q:後半、雨でかなり悪いピッチ状態でしたが。
「雨の影響で自分たちのスタイルが難しくなってしまう試合でしたが、割り切るところは割り切ってやることや、球際で戦いをカバーし合いながらプレーできたと思います」
Q:好パフォーマンスが続いていますが、個人的にきっかけがあったと感じていますか?
「メンタル的にもいい感じでできています。気持ちの面でも常に整えることを意識しているのでそれがプレーにも出ていると思います」
Q:上位の町田相手に勝点3取れたことについて
「上位相手でしたし、自分たちの順位や勝点を考えても、この勝点3は大きいと思います。次の試合でも勝点3を取れるようにしたいです」
Q:雨の中アウェイに多くのサポーターの皆さんが駆けつけてくれました。次の試合に向けてメッセージをお願いします。
「アウェイでしかも雨にも関わらず、たくさんのサポータ―の皆さんが応援してくれたおかげで勝点3取ることができたと思っています。ここ最近難しい試合の中でも変わらずに応援し続けてくれるおかげで勝利できたと思うので、これからも引き続きよろしくお願いします!」

~ハーフタイムコメント~
■ダニエル ポヤトス監督
・雨の影響で難しいピッチになっているので、判断を間違えないように。
・球際で負けないこと。
・上手くスペースを見つけていこう。
~試合前日コメント~
■杉森 考起選手
Q:山形戦を振り返って
「FWの枚数が1枚になり西谷選手が右サイドに入ったことで仕掛けてクロスのチャンスも増えるなと思ってプレーしていました。自分自身がクロスに入っていく回数が増えましたし、右サイドのクロスからチャンスも作れていたので、あとは中に入っていた選手が決めることができればよかったと思います」
Q:前節、無得点で終わったことについて。
「アタッキングサードでコンビネーションが無いとなかなか点は取れないと個人的には思います。ワンタッチプレーを2~3人で共有することができれば相手にも脅威を与えられると思います。個人の仕掛けに加えて近い選手とのコンビネーションを増やしていければ、ゴールに近づけるんじゃないかと思います」
Q:町田の印象について
「僕がいた時のサッカーとは違いますが、選手も入れ替わってチームの規模も大きくなっている中で、一緒にやっていた選手には負けたくないですし、古巣には絶対に勝ちたい思いがあります。(一緒にプレーしていた)平戸選手とはすごく仲が良かったです。町田の中心選手ですし、平戸選手がチャンスをたくさん作っていると思うので自分もプレーで負けたくないですね」