試合日程・結果
2022年09月10日 明治安田生命J2リーグ 第35節
vs ブラウブリッツ秋田 | ||||
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0 | 0 前半 0 0 後半 0 |
0 | ![]() |
得点者 | ||
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後半19分
IN : [MF] 20 児玉 駿斗 OUT : [MF] 36 エウシーニョ 後半33分 IN : [MF] 11 杉森 考起 OUT : [MF] 44 杉本 太郎 後半33分 IN : [FW] 18 佐藤 晃大 OUT : [MF] 17 一美 和成 |
交代 |
後半21分
IN : [FW] 18 吉田 伊吹 OUT : [FW] 29 齋藤 恵太 後半31分 IN : [FW] 14 三上 陽輔 OUT : [MF] 8 茂 平 後半31分 IN : [MF] 24 小暮 大器 OUT : [MF] 9 中村 亮太 後半44分 IN : [FW] 19 武 颯 OUT : [FW] 40 青木 翔大 |
警告 退場 |
試合会場 | ソユースタジアム | キックオフ | 18:30 |
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芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/無風 |
気温/湿度 | 23.3度/83% | 観客数 | 1819人 |
主審 | 鶴岡 将樹 | 副審1 | 櫻井 大輔 |
副審2 | 藤井 陽一 | 第4審判 | 辛島 宗烈 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 得点 | 0 | 0 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
6 | 5 | GK | 2 | 3 |
4 | 2 | シュート | 4 | 4 |
6 | 7 | FK | 5 | 4 |
6 | 1 | CK | 6 | 4 |
0 | 0 | イエローカード | 0 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 秋田 |
---|---|---|
ダニエル ポヤトス | 監 督 | 吉田 謙 |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
21 田中 雄大 |
6 内田 航平 14 カカ 2 田向 泰輝 |
D F | 13 才藤 龍治 5 千田 海人 4 池田 樹雷人 3 小柳 達司 |
7 白井 永地 13 新井 直人 36 エウシーニョ 44 杉本 太郎 17 一美 和成 24 西谷 和希 |
M F | 23 稲葉 修土 25 藤山 智史 9 中村 亮太 8 茂 平 |
15 藤尾 翔太 |
F W | 29 齋藤 恵太 40 青木 翔大 |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 25 安部 崇士 [DF] 3 石尾 崚雅 [MF] 19 長谷川 雄志 [MF] 20 児玉 駿斗 [MF] 11 杉森 考起 [FW] 18 佐藤 晃大 |
SUB |
[GK] 1 新井 栄聡 [DF] 50 加賀 健一 [MF] 15 江口 直生 [MF] 24 小暮 大器 [FW] 14 三上 陽輔 [FW] 18 吉田 伊吹 [FW] 19 武 颯 |
コメント
■ダニエルポヤトス監督
「非常に難しい試合となりました。秋田さんのサッカースタイルに苦しみ、なかなか自分たちの継続的なリズムを取ることができませんでした。その中でも勝つために徳島らしいプレーをしていこうとやっていましたが、なかなか苦しい試合でした」
Q:『サッカースタイルに苦しんだ』ということでしたが、具体的にどこに苦しんだのでしょうか?
「相手のオープンプレーに苦しむことはありませんでしたが、CKやスローイン、FKなどボールが止まった状態のプレーに苦しみました」
Q:4-4-2のフォーメーションで臨んだ意図を教えてください。
「4-4-2のブロックを作ってくる相手でしたので、私たちは存在感のある選手(藤尾・一美など)を前線に2枚置く形にしました」
Q:後半途中から攻め込みゴールに迫ることができた理由と、杉森選手と児玉選手投入の意図について教えてください。
「フィジカルが強いチームでしたので、相手に合わせた形でのメンバー構成となりました。選手たちはしっかりと表現してくれたと思います。2つ目の質問は最初の質問にもつながりますが、(試合の途中から)相手のリズムがかなり下がることがわかっていたので、コンタクトプレーを回避できるチャンスが巡ってきたと思っていました。そのタイミングで児玉選手と杉森選手を投入しました。効果的にできたと思っています」
Q:J1参入プレーオフ圏内を目指す中での勝点1という結果について、どう受け止めていますか?
「勝点1を持って帰る事も重要だと思っています。今年に関しては引き分けが多い流れが続いてますが、プレーオフ圏内から離されない事も大事だと思っています。そして私から見たら後半にあった(藤尾選手が倒された)シーンは確実にPKだったと思います」
■藤尾翔太選手
Q:試合に向けて準備してきたことは?
「秋田対策として、ロングボールからのセカンドボールへの対応を今週は多くやってきました。相手の蹴ってきたボールに対してセカンドボールを拾ってカウンターへいけるシーンもありましたが、そこで仕留めきれなかったので難しい試合になってしまいました」
Q:ボールを引き出す部分ではどんなプレーを考えていましたか?
「この試合に関しては背後へのボールが少なかったので、真ん中にボールを入れても力強く出てこられてしまうので、背後へのボールをもう少し有効的に使いたかったです。入ってきたボールも難しいものが多くてチャンスになるプレーは少なかったですが、あの状況でできる事はやったと思います」
Q:残り7試合に向けて。
「プレーオフに行くためにはもう負けられないので、勝てるように全力を尽くしたいと思います」

■カカ選手
Q:試合を振り返って
「難しい試合になることは予想していましたし、特に空中戦がキーになる試合ということは予想していました。守備に関しては無失点に抑えることができたので、準備していたことを出すことができたと思いますが、いつも通りの攻撃ではなかったと思います。自分たちの攻撃ができなかった事に加えて、相手の特徴的な戦い方だったことが引き分けに終わった理由だと思います」
Q:DFラインも可変しながら相手のプレッシャーをかわしていこうという狙いだったのでしょうか?
「自分たちは真ん中とサイドを上手く使いながらリズムを出していくチームだと思うので、真ん中の選手を上手く使えなかったことでいい攻撃が生まれなかったと思います」
Q:厳しい相手に対しての勝点1について。
「アウェイで勝点1を取れたことはポジティブですが、自分たちの課題は引き分けをできるだけなくして勝ち切る事なので、その点は残念です」

■佐藤晃大選手
Q:後半途中からの投入でした。どんなことを意識して試合に入りましたか?
「藤尾選手も前にいたので、サイドからのクロスや前線で起点になることを意識して入りました。相手DFもクロスに対して強かったので、チームとしてもう少し深い位置を取る事を意識したかったです。終わってしまったことはもう変えられないので、この勝点1が大きかったと思えるような結果になるように、これから勝点を積み上げていくしかないです」
Q:ご自身のコンディションはいかがですか?
「やるべきことはやれたと思いますが、めちゃくちゃきつかったです。最後のところでもっとパワーを出してクロスに入ることができていなかったので、もっともっとコンディションを上げていきたいです」
Q:次節のホーム・岡山戦に向けて。
「岡山も昇格を争うライバルですし、ホームで絶対に勝点3を取って食らいついていきたいです」

~ハーフタイムコメント~
■ダニエル ポヤトス監督
・後半、相手が落ちてきたところを仕留めること
・球際は引き続き戦おう
・簡単なゲームにはならないぞ。我慢してチャンスをつくり出すこと
~試合前日コメント~
■カカ選手
Q:秋田の印象について
ホームで戦ったときはすごく難しい試合で、負けてもおかしくない試合内容でした。ポゼッション率は高くありませんが、ロングボールからの空中戦での競り合いやコンタクトプレーも多く、それらに1つ1つに勝っていかないと自分たちがどんどんきつくなると思います。最後まで諦めないチームを相手に、1人1人がどう戦うのかすごく考えていかないといけないと思っています。
Q:3連勝でJ1参入プレーオフ圏内に近づいてきました。
今とてもいい流れが来ていることはすごく嬉しいです。この連勝をどれだけ伸ばしていけるかで最終的な順位も変わってくると思います。このいい流れに乗っていきたいです。
Q:甲府戦でのLVポーズについて。
徳島では昔からやっているパフォーマンスということで、私は初めてやりました。喜んでいるサポーターの皆さんの表情を見て自分も嬉しくなりました。とてもいい時間を共有できたと思います。