試合日程・結果
2022年10月08日 明治安田生命J2リーグ 第40節
vs V・ファーレン長崎 | ||||
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2 | 2 前半 0 0 後半 1 |
1 | ![]() |
前半18分
藤尾 翔太 前半37分 西谷 和希 |
得点者 |
後半29分
米田 隼也 |
---|---|---|
後半30分
IN : [MF] 37 浜下 瑛 OUT : [MF] 11 杉森 考起 後半37分 IN : [MF] 19 長谷川 雄志 OUT : [MF] 44 杉本 太郎 後半43分 IN : [DF] 2 田向 泰輝 OUT : [DF] 36 エウシーニョ 後半43分 IN : [DF] 25 安部 崇士 OUT : [MF] 24 西谷 和希 |
交代 |
後半16分
IN : [FW] 9 植中 朝日 OUT : [DF] 38 白井 陽貴 後半16分 IN : [MF] 10 カイオ セザール OUT : [FW] 29 クレイソン 後半32分 IN : [DF] 15 加藤 聖 OUT : [FW] 11 エジガル ジュニオ |
前半30分
警告 児玉 駿斗 前半47分 警告 杉森 考起 |
警告 退場 |
前半34分
警告 鍬先 祐弥 |
試合会場 | トランスコスモススタジアム長崎 | キックオフ | 14:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/中風 |
気温/湿度 | 24度/35% | 観客数 | 5065人 |
主審 | 川俣 秀 | 副審1 | 勝又 弘樹 |
副審2 | 西水流 優一 | 第4審判 | 村田 裕介 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 2 | 得点 | 0 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
2 | 2 | GK | 8 | 6 |
6 | 6 | シュート | 4 | 3 |
10 | 5 | FK | 9 | 6 |
6 | 6 | CK | 2 | 3 |
0 | 2 | イエローカード | 1 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
2 | 0 | オフサイド | 0 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 長崎 |
---|---|---|
ダニエル ポヤトス | 監 督 | ファビオ カリーレ |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
21 笠原 昂史 |
36 エウシーニョ 6 内田 航平 3 石尾 崚雅 |
D F | 28 高橋 峻希 38 白井 陽貴 25 櫛引 一紀 24 江川 湧清 |
7 白井 永地 13 新井 直人 44 杉本 太郎 20 児玉 駿斗 11 杉森 考起 24 西谷 和希 |
M F | 19 澤田 崇 6 鍬先 祐弥 13 加藤 大 23 米田 隼也 |
15 藤尾 翔太 |
F W | 11 エジガル ジュニオ 29 クレイソン |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 25 安部 崇士 [DF] 2 田向 泰輝 [MF] 19 長谷川 雄志 [MF] 23 玄 理吾 [MF] 37 浜下 瑛 [FW] 17 一美 和成 |
SUB |
[GK] 1 富澤 雅也 [DF] 15 加藤 聖 [DF] 26 二見 宏志 [MF] 10 カイオ セザール [MF] 20 大竹 洋平 [FW] 7 クリスティアーノ [FW] 9 植中 朝日 |
コメント
■ダニエル ポヤトス監督
「まず、本当に今日の勝利をすごく嬉しく思っています。前半、選手のおかげで素晴らしい試合ができ、たくさんの決定機を作ることができて試合をコントロールできました。後半、長崎さんのタレント性もあり少しコントロールされることもありましたが、私たちはそこも耐えて、新井選手や杉本選手のところで決定機を作ることができました。完璧な試合ができたと思いますし、今日は私たちのサッカーが勝利に値するものだったと思います」
Q:「素晴らしい試合ができた」ということですが、具体的にどんなところが良かったですか?
「どんなチームであっても完璧な守備であるチームというのはありませんが、長崎さんはすごくオーガナイズされた守備をされていました。その中で、選手たちには「しっかりとボールをつないで左右に揺さぶれば必ず脇にスペースが空くので、そこを前の3対2で崩していこう」という話をしていました」
Q:今節・仙台が新潟に敗れたため(※山形は明日大分と対戦)、暫定ですが6位に浮上しました。監督はどう捉えていますか?
「いつもお話している事ですが、私は順位を見ていませんし、次の試合である大宮戦の事しか考えていません。1試合1試合です。ただ、選手たちにとってはメンタル面で勇気づけられる面はあるかもしれません。(大宮も含めて残留争いをしているチームは)J3に落ちたくないという強い気持ちを持っていると思うので、そういうチームへの対策もしっかりとしていきたいです」
■藤尾 翔太選手
Q:試合を振り返って
「個人的にはチームを勝たせるゴールを決めることができて嬉しいですし、チームとしてもJ1参入プレーオフに進むための可能性を繋ぐことができたので良かったと思います」
Q:今節暫定ですがJ1参入プレーオフ圏内の6位に浮上しました。チームとして積み上げてきた成果についてはどう捉えていますか?
「監督の『やり続ける』という言葉を信じてみんなでやってきた成果だと思います。残り2試合もプレーオフに向けて戦いたいと思います」
Q:チームとして長崎戦に向けた準備はピッチ内でどれだけ出せましたか?
「僕たちのプレッシングの部分やミーティングで言っていた事は上手くできたと思います。前半でしっかりプレッシャーではめてボールを取ることができ、準備してきたことが実った結果だと思います」
Q:リーグ戦残り2試合に向けて。
「本当に勝つしかないので、チームとしてしっかり準備していきたいと思います」

■新井 直人選手
Q:今節暫定ですがJ1参入プレーオフ圏内の6位に浮上しました。チームとして積み上げてきた成果についてはどう捉えていますか?
「一貫して言えるのは、ぶれない事です。引き分けが続いて難しい試合が続きましたが、みんな1試合1試合必死に取り組んでいました。今はチームとして再現性のあるゴールを取る形ができてきて、メンタル的にもすごくいい状態だと思います。そういったことが後半戦のいいチーム状態につながっていると思います」
Q:個人的にもいいパフォーマンスができたのではないでしょうか?
「僕だけでなくみんな伸び伸びプレーできていると思います。ボールポゼッションだけにこだわらず前に行く姿勢がいいので、おのずと自分のプレーもいいのかなと思います」
Q:苦しい時間もありましたが、ピッチ内ではどういう事を考えていましたか?
「風がすごく強かったので、(風上の)前半のうちにしっかり試合を決めに行くという事はプラン通りでした。後半(風下になり)絶対に押し込まれる展開は想定していたので、DFラインと中盤の選手から前線の選手へ守備のポジショニングやプレッシングを細かく伝えていき、チームとして我慢する時間帯の共通理解が取れた試合だったと思います」
Q:相手の守備ブロックを崩せた要因は?
「僕とエウシーニョ選手のところでフリーな状況を作る事と、インテリオールの選手を上手くフリーにさせる事で、前半は特に前に上手くボールを運べていました」

■石尾 崚雅選手
Q:暫定ですがJ1参入プレーオフ圏内の6位に浮上しました。チームとして積み上げてきた成果についてはどう捉えていますか?
「やってきたサッカーはそれほど変わっていませんが、一体感が出てきたと思います。また今日久々にプレーしましたが、切り替えの早さや強度は以前よりもすごく高くなっていると感じました」
Q:苦しい時間帯もありました。どんなことに気を付けてプレーしていましたか?
「さぼらない事が大事かなと思ってプレーしていました」
Q:石尾選手が出場した試合はリーグ戦無敗です。
「周りの人からも『勝率がいい』と言われていますし、今日も勝てて良かったです」
Q:リーグ戦残り2試合に向けて
「あと2試合両方勝ってプレーオフに行けるように頑張ります!まずホーム最終戦の大宮戦、いっぱい見に来てください!」

~ハーフタイムコメント~
■ダニエル ポヤトス監督
・インテンシティを落とさないこと
・勝った気にならないように、常に次の展開を考えてプレーしよう
・相手をもっと揺さぶってスペースをつくっていくこと
~試合前日コメント~
■西谷 和希選手
■西谷 和希選手
Q:町田戦を振り返って。左サイドを上手く使えた要因について。
「後半、長谷川選手が入ったことがすごく大きかったと思います。中盤に左足で蹴れる選手が入ったことで、こちらもアクションを起こしやすくなったので、そこが一番の要因だと思います」
Q:人数をかけた攻撃もできていました。
「選手がしっかり戦術を理解し、ポジションごとにいい配置を取ることで数的優位ができるシステムなので、その理解が深まってきたおかげだと思います」
Q:緊迫した試合の中で大事にしたいことは?
「いつも通りしっかりプレーすることが大事だと思います。自分たちのサッカーをすることに専念しています。プレーオフが見えてきていますが、それほど意識せずに自分たちが残り3試合勝って初めてプレーオフにいけるかどうかになるので、そのためにまず目の前の試合に勝つことに集中しています」
Q:長崎戦に向けて。
「戦術的にどこが空くのかしっかりとトレーニングで確認できているので、それを試合で実行できるようにやることが大事だと思います。スペースを自分たちが見つけてプレーできれば自ずとチャンスができてくると思うので、みんなで共有していきたいです」