試合日程・結果
2023年04月02日 明治安田生命J2リーグ 第7節
vs ロアッソ熊本 | ||||
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1 | 0 前半 0 1 後半 1 |
1 | ![]() |
後半11分
児玉 駿斗 |
得点者 |
後半9分
平川 怜 |
---|---|---|
後半10分
IN : [MF] 10 杉本 太郎 OUT : [FW] 30 坪井 清志郎 後半22分 IN : [FW] 8 柿谷 曜一朗 OUT : [MF] 24 西谷 和希 後半22分 IN : [MF] 37 浜下 瑛 OUT : [DF] 18 エウシーニョ 後半22分 IN : [FW] 19 千葉 寛汰 OUT : [FW] 16 渡 大生 後半32分 IN : [MF] 23 玄 理吾 OUT : [MF] 20 児玉 駿斗 |
交代 |
前半12分
IN : [MF] 4 藤田 一途 OUT : [MF] 15 三島 頌平 後半31分 IN : [MF] 7 田辺 圭佑 OUT : [MF] 14 竹本 雄飛 後半43分 IN : [FW] 29 道脇 豊 OUT : [FW] 18 石川 大地 |
後半14分
警告 エウシーニョ 後半25分 警告 内田 航平 |
警告 退場 |
前半22分
警告 粟飯原 尚平 後半47分 警告 上村 周平 |
試合会場 | えがお健康スタジアム | キックオフ | 13:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 24.5度/20% | 観客数 | 4166人 |
主審 | 野堀 桂佑 | 副審1 | 竹田 明弘 |
副審2 | 中澤 涼 | 第4審判 | 塩津 祐介 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 0 | 得点 | 0 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
4 | 7 | GK | 6 | 6 |
2 | 4 | シュート | 3 | 6 |
8 | 5 | FK | 5 | 8 |
1 | 1 | CK | 3 | 4 |
2 | 0 | イエローカード | 1 | 1 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
1 | 1 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 熊本 |
---|---|---|
ベニャート ラバイン | 監 督 | 大木 武 |
21 田中 颯 |
G K |
1 田代 琉我 |
18 エウシーニョ 6 内田 航平 26 森 昂大 2 田向 泰輝 |
D F | 2 黒木 晃平 24 江﨑 巧朗 22 相澤 佑哉 |
7 白井 永地 20 児玉 駿斗 11 杉森 考起 24 西谷 和希 |
M F | 15 三島 頌平 8 上村 周平 17 平川 怜 14 竹本 雄飛 |
30 坪井 清志郎 16 渡 大生 |
F W | 11 粟飯原 尚平 18 石川 大地 16 松岡 瑠夢 |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 32 外山 凌 [MF] 37 浜下 瑛 [MF] 23 玄 理吾 [MF] 10 杉本 太郎 [FW] 8 柿谷 曜一朗 [FW] 19 千葉 寛汰 |
SUB |
[GK] 23 佐藤 優也 [DF] 5 阿部 海斗 [MF] 4 藤田 一途 [MF] 7 田辺 圭佑 [MF] 19 島村 拓弥 [MF] 30 東山 達稀 [FW] 29 道脇 豊 |
コメント
■ベニャートラバイン監督
暑さもありましたし、ハードなゲームでした。そういった中でも前半10分~15分くらいまでいい入りができて3回ほどビッグチャンスを作り出すことができましたが先制することができず試合を難しくしてしまいました。
熊本のようにボールを保持して試合を進めていくチームに対して、守備の時間も予想していたように多くありました。後半、プレスの部分で変更を加えてより前から相手のボールホルダーへ行けるような守備にしました。そうしたことで熊本さんもロングボールが増えました。そこから少し試合展開が変わったように思います。
Q:今日は少ないパス数で前進できるシーンが目立っていましたが、そういった指示があったのでしょうか?
相手が早めにプレスに来る事が想定できていたので、ボールを受ける選手は早く準備をしてそこを一発で通そうと伝えていたことで、少ないパスで剥がせる事ができたと思います。
Q:失点シーンを振り返って
自分たちのプレースタイル的に中央やFWに刺すパスは多くあり、メリット・デメリットのあるプレーなので、ああいった場面は起こり得ると思います。相手のシュートも良かったと思います。
Q:なかなか勝ち切れない中でアウェイで勝点1を獲得できたことについて。
もちろんどの試合も勝ちたいと思って試合に臨んでいるので勝てなかった事は非常に悔しいです。ただ先制された後に、いいリアクションでゴールを決めて試合を振り出しに戻してくれました。次の試合では自分たちが先制して試合を進めて、勝利に近づけるようにしたいです。
Q:後半の3枚同時に選手を交代した狙いを教えてください。
特別な理由というよりも交代回数も限られているなかで、西谷選手はワイドでしっかり準備してプレー機会を伺っていましたが、そこへなかなかボールが入らないシーンが起こっていたので、杉森選手を左にしました。また、柿谷選手は一週間いいコンディションでトレーニングができていたので、中盤にリズムをもたらせるように投入しました。千葉選手も日々のトレーニングから能力の高さを見せてくれています。ここまで出場機会は多くありませんでしたが、チャンスをクリエイトできると思い投入しました。

■児玉 駿斗選手
Q:ゴールシーンを振り返って
練習でもペナルティエリア内に入っていく事をすごく意識していて、監督からも求められているプレーでした。あそこの場所に入ってそのシーンを試合でも出せて得点できたことはすごく良かったと思いますし、引き続きやっていきたいです。
Q:シュートもかなり落ち着いていました。
最初は右に打とうとしましたが、間接視野で相手がいるなと思いキャンセルして左に隙間が空いていたのでそこを狙いました。シュートスピードは速くなかったですけどしっかり枠の中に入れることができました。
Q:徳島に加入してからはリーグ初得点となりました。
結果を出せたことは個人としても自信になります。今日のようにペナルティエリア付近で相手にとって怖いプレーができればよりアシストやゴールは増えると思うので、これからも続けていきたいです。
Q:押し込まれる時間もありましたが、ボールを持てる時間帯ではゴール前まで上手く運べていたと思います。
前向きなミスは仕方ないのでどんどんチャレンジしていこうという話をしていて、前半の最初はすごく積極的なプレーが出ていました。ただ僕自身も含めて、そこで決めきる力があれば勢いに乗ることができたと思います。
アタッキングサードでは枚数をかけることができていましたし、運び方もそれほど悪くなかったですが、逆に攻められた時にずるずると引いてしまって、相手ものボール運びに少し翻弄されてしまったと思います。

■森 昂大選手
Q:リーグデビュー戦となりました。試合を振り返っていかがですか?
去年からずっと試合に出る事ができなくて、今年も自分としてはいい感触を持ってシーズンに入りましたがなかなかチャンスを掴めない中、今日ここで自分の力を証明してやろうという気持ちでプレーしました。
ビルドアップは結構落ち着いてできて、空いているスペースを見つけて配球することができました。失点の場面では前にスペースがあったので自分がボールを運んで食いつかせてというところで、渡選手にパスを出しました。渡選手も苦しい体勢だったので、自分がもっと違う選択ができていればああいう失い方と失点にはつながらなかったと思います。
対人や空中戦の場面でも改善できる場面があったので、今日の経験を今後に生かしていきたいです。
Q:熊本戦に向けた用意してきたプランと実際に戦ってみていかがでしたか?
ビルドアップでは相手も同サイドにスライドして人数をかけてくるので、逆サイドに早く持っていく狙いがありました。また、前線の選手はプレッシャーをかけにきますが、後ろはあまり付いてきていなかったので、相手が食いついてきたところを剥がしてできたスペースを使おうしていました。できていたシーンもありましたが、もっとテンポを上げて逆サイドに展開したかったです。守備では相手も同サイドで細かくつないできたのでDFラインからスライドして押し上げて、もっと全員でボールサイドに奪いにいければよかったと思います。

■杉森 考起選手
Q:試合を振り返って
試合の入りはすごく良くてチャンスもあった中で、今日もそこで点を決める事ができずに先に失点してしまいました。追いつきましたがその後も点を取れず引き分けてしまい悔しいです。
Q: 前半の時間帯で上手くいった部分は?
マンツーマン気味に来る相手でスペースがあったので、そこを上手く使えたのかなと思います。
Q:ご自身のプレーについては?
ゴールに絡むプレーをしたかったです。クロスなどは増えてきていますが、得点につながるプレーがまだ足りないと思うので、次の試合に向けて改善して得点に絡むプレーをしたいです。
Q:チームとしての課題は?
相手に押し込まれて悪い流れが続いた時に、なかなかそれを変えることができていない現状があります。ボールを奪ったらそのボールをすぐに失わないようにすることや相手の流れの時は一回プレーを切るという判断も必要なのかなと思います。
Q:次の試合に向けて
本当に勝たなければいけないと思いますし、みんな勝利のために明日から必死に取り組むと思うので、次の試合こそ勝利を届けられるように必死になって頑張ります。
