試合日程・結果
2023年04月08日 明治安田生命J2リーグ 第8節
vs ジェフユナイテッド千葉 | ||||
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2 | 1 前半 1 1 後半 1 |
2 | ![]() |
前半12分
西谷 和希 後半34分 柿谷 曜一朗 |
得点者 |
前半36分
小森 飛絢 後半7分 呉屋 大翔 |
---|---|---|
後半0分
IN : [MF] 25 山下 雄大 OUT : [MF] 20 児玉 駿斗 後半0分 IN : [MF] 10 杉本 太郎 OUT : [FW] 30 坪井 清志郎 後半10分 IN : [DF] 32 外山 凌 OUT : [DF] 2 田向 泰輝 後半27分 IN : [FW] 8 柿谷 曜一朗 OUT : [MF] 11 杉森 考起 後半27分 IN : [FW] 19 千葉 寛汰 OUT : [DF] 37 浜下 瑛 |
交代 |
前半42分
IN : [FW] 9 呉屋 大翔 OUT : [FW] 41 小森 飛絢 後半22分 IN : [MF] 25 末吉 塁 OUT : [MF] 16 田中 和樹 後半41分 IN : [MF] 14 椿 直起 OUT : [MF] 8 風間 宏矢 後半41分 IN : [MF] 2 髙橋 壱晟 OUT : [MF] 4 田口 泰士 後半41分 IN : [DF] 24 矢口 駿太郎 OUT : [DF] 36 松田 陸 |
前半3分
警告 カカ 後半15分 警告 外山 凌 |
警告 退場 |
後半18分
警告 呉屋 大翔 |
試合会場 | フクダ電子アリーナ | キックオフ | 14:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 曇/弱風 |
気温/湿度 | 18.8度/48% | 観客数 | 5475人 |
主審 | 須谷 雄三 | 副審1 | 村田 裕介 |
副審2 | 小出 貴彦 | 第4審判 | 塚田 健太 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 得点 | 1 | 1 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
6 | 8 | GK | 1 | 6 |
7 | 2 | シュート | 12 | 9 |
8 | 4 | FK | 5 | 4 |
1 | 1 | CK | 10 | 5 |
1 | 1 | イエローカード | 0 | 1 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
0 | 1 | オフサイド | 0 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 千葉 |
---|---|---|
ベニャート ラバイン | 監 督 | 小林 慶行 |
21 田中 颯 |
G K |
1 新井 章太 |
37 浜下 瑛 6 内田 航平 14 カカ 2 田向 泰輝 |
D F | 13 鈴木 大輔 6 新井 一耀 36 松田 陸 |
7 白井 永地 20 児玉 駿斗 11 杉森 考起 24 西谷 和希 |
M F | 4 田口 泰士 5 小林 祐介 67 日高 大 16 田中 和樹 10 見木 友哉 8 風間 宏矢 |
30 坪井 清志郎 16 渡 大生 |
F W | 41 小森 飛絢 |
[GK] 31 長谷川 徹 [DF] 26 森 昂大 [DF] 32 外山 凌 [MF] 25 山下 雄大 [MF] 10 杉本 太郎 [FW] 8 柿谷 曜一朗 [FW] 19 千葉 寛汰 |
SUB |
[GK] 23 鈴木 椋大 [DF] 22 佐々木 翔悟 [DF] 24 矢口 駿太郎 [MF] 2 髙橋 壱晟 [MF] 25 末吉 塁 [MF] 14 椿 直起 [FW] 9 呉屋 大翔 |
コメント
■ベニャートラバイン監督
非常にハードな試合になりました。試合前から時間を与えたら危険なチームだとわかっていましたが、実際にやってみても同じ印象を受けましたし、非常にプレー強度が高いチームでした。前半、欲しかった先制点を取れましたが、なかなか前にボールを運べず相手に押し込まれる時間帯が続きました。
後半システムを変更したところから、中にボールを付けながら前進することができるようになりました。その時間帯に失点してしまいましたが、エリア内に人数をかけながら攻撃回数を増やして、同点ゴールを決めて勝点1を得る結果となりました。
Q:試合前に『サイドでの攻防がカギになる』と話していましたが、その点についての評価はいかがでしたか?
千葉は全体的に良い選手が多くいますが、特にサイドの選手は攻守で上下動が多く能力が高い選手がいるので、我々もハードワークしなくてはいけない時間帯が多く、そこから押し込まれる時間が長くなってしまいました。後半、少し改善を加えてから少し押し返す事ができたので、ある程度はマネジメントできたのかなと思います。
Q:特に前半は簡単に裏を取られ裏抜けされる場面が続きました。どういった事が原因だったのでしょうか?
千葉さんのような相手と対戦する時には2つ選択肢があると思います。1つは前からいかずにブロックを敷いて相手の攻撃を待つスタイル。もう一つはリスクを追いながらもボールホルダーに対して時間を与えないように守備を行くスタイルです。我々のスタイル的には、(後者の)リスクを追ってでもボールホルダーに対してプレスへ行く形を選択しているので、そういった現象が起きます。もちろんバランスは見なくてはいけませんが、綻びが出た時にそういったシーンが生まれる事は起こり得ると思っています。
Q:今節先制点と複数得点を取ることができましたが、一方で今節清水が勝利してJ2で未勝利なのは徳島だけになりました。
自分が一番勝ちたいと思っていますし、選手達も同じ気持ちだと思います。そのために毎日全力を出し切ってトレーニングを取り組んでくれています。それでも勝てていない事は事実としてあって、この時に2つ選択肢があると思います。1つがここで諦めるのか、もう一つが次の勝利を目指してやり続けるかどちらかだと思います。我々は全員で団結して全員で課題を修正しながら次の勝利に向けて、前をしっかり向いています。次の水曜日の試合、必ず自分たちが勝ちます。

■柿谷曜一朗選手
Q:試合を振り返って
サポーターの皆さんがアウェイにこれだけたくさん駆けつけて勝ち切れなかった事がすごく悔しいです。千葉も本当にいいサッカーをしていましたし難しかったかもしれないですけど、自分たちがこの試合に向けて準備してきたことを、よりハードワークして臨んだ結果なので引き続きトレーニングからしっかりやって、またすぐに試合があるので、そちらに方向を切り替えていくしかないです。
Q:チームとして今どんなところにが重要だと感じますか?
相手を見ながら自分たちで変化を加える事が今後も大事になってくると思いますが、準備してきたものを自分たちが信じて出し切るだけだと思います。
誰かが良いとか悪いとかは無くて、全員が同じ方向を向かってやっています。勝利が遠いですし毎試合課題もありますが、試合に臨むにあたってみんなの気持ちが一つになってきている実感もあります。サポーターの皆さんも苦しいと思いますが、自分たちのやっている事を信じて応援してほしいですし、自分たちも必死になって食らいついていきたいと思います。
Q:投入されてからフォーメーションも変わったように思いました。チームとして攻撃の狙いを何か変えたのでしょうか?
入る選手によってフォーメーションや役割は変わりますが、それ以前に負けている状態だったので、全員が追い付くぞという気持ちを持って試合に入りました。途中から入った選手が最初から出ている選手を引っ張っていくぞという気持ちが一番大事だと思います。上手くいかない試合の時こそ、みんなが引っ張り合ってやっていく必要があると思います。全ての試合が上手く進むわけではないですし、相手も良いチームでした。そこは認めざるを得ないですけど、認めるだけじゃなくて自分たちはそれ以上のものを次の試合で出していけるようにしたいと思います。

■白井永地選手
Q:試合を振り返って
本当に何としても勝つために1週間準備をして試合に臨んだので、勝点3を取れなかった事が何より悔しいです。
Q:押し込まれる時間帯も長かったですが、ピッチ中でどのような打開策を考えていましたか?
試合前にオプションがあったので、まずそれを遂行する事を意識しましたし、上手くいくようにチーム内で話し合って試合に臨みました。相手あってのスポーツなので相手も変化する中でどれが最適なのか考えながらプレーしていましたが、あの難しい時間帯の中でいろいろとトライしましたが、上手くまとめきれず失点につながってしまいました。
Q:ただ終盤は自分たちのリズムで進み、同点に追いつくことができました。
後半、失点してしまいましたが、パワーをもってやることができていましたし、あれが本来の自分たちのサッカーなので、その中でやり続ければ必ず追い付けるという自信もありました。ただそこでもう一つ勝ちを引き寄せるためには、パワーを持って精度を上げていかなければいけないなと感じました。
Q:中3日で迎える水戸戦に向けて
勝つために、言い訳が残らない準備をしたいと思います。

■杉森考起選手
Q:試合を振り返って
最低限の勝点1でした。先制できたところまでは良かったと思いますが、そこから流れが悪い時間帯が続いてしまいました。相手のプレッシャーも人に激しく来ていましたし、球際も強く来ていました。相手の勢いを受けてしまいました。
個人としてもサイドでボールを触る機会が少なかったですし、チームとしてもいい動かし方は少なかった印象です。ただその中で複数得点できた事と同点に追い付けた事は収穫です。この勝点1次を次の試合に繋げていきたいです。
個人としてもサイドでボールを触る機会が少なかったですし、チームとしてもいい動かし方は少なかった印象です。ただその中で複数得点できた事と同点に追い付けた事は収穫です。この勝点1次を次の試合に繋げていきたいです。
Q:チームとしてどのように相手を崩したかった?
ビルドアップから相手のプレスを剥がして、数的優位な状況をどんどん作り出したかったです。
もちろん良い場面もいくつかありましたが、チームとしてももっとやれる自信はある中で、何かが噛み合わずもどかしさが残りました。
Q:中3日で迎える次の試合に向けて。
みんなでしっかりいい準備をして、どんな勝ち方でもいいので、勝ちために明日からしっかり練習したいと思います。
