試合日程・結果
2023年04月16日 明治安田生命J2リーグ 第10節
vs V・ファーレン長崎 | ||||
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0 | 0 前半 1 0 後半 3 |
4 | ![]() |
得点者 |
前半26分
フアンマ デルガド 後半10分 櫛引 一紀 後半43分 櫛引 一紀 後半45分 宮城 天 |
|
---|---|---|
後半0分
IN : [MF] 11 杉森 考起 OUT : [FW] 8 柿谷 曜一朗 後半21分 IN : [DF] 22 ルイズミ ケサダ OUT : [DF] 37 浜下 瑛 後半34分 IN : [FW] 19 千葉 寛汰 OUT : [MF] 23 玄 理吾 後半41分 IN : [MF] 27 櫻井 辰徳 OUT : [MF] 7 白井 永地 |
交代 |
後半21分
IN : [MF] 24 宮城 天 OUT : [FW] 13 加藤 大 後半21分 IN : [MF] 35 安部 大晴 OUT : [MF] 33 笠柳 翼 後半40分 IN : [DF] 40 白井 陽貴 OUT : [DF] 4 ヴァウド 後半40分 IN : [DF] 15 加藤 聖 OUT : [MF] 29 クレイソン 後半44分 IN : [FW] 27 都倉 賢 OUT : [FW] 9 フアンマ デルガド |
後半7分
警告 浜下 瑛 警告 ルイズミ ケサダ |
警告 退場 |
後半16分
警告 鍬先 祐弥 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 14:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/中風 |
気温/湿度 | 20.8度/30% | 観客数 | 4892人 |
主審 | 榎本 一慶 | 副審1 | 田尻 智計 |
副審2 | 津野 洋平 | 第4審判 | 西山 貴生 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 得点 | 1 | 3 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
5 | 2 | GK | 6 | 6 |
4 | 5 | シュート | 3 | 6 |
12 | 5 | FK | 6 | 5 |
2 | 1 | CK | 1 | 4 |
2 | 0 | イエローカード | 0 | 1 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
3 | 1 | オフサイド | 0 | 0 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 長崎 |
---|---|---|
ベニャート ラバイン | 監 督 | ファビオ カリーレ |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
21 波多野 豪 |
37 浜下 瑛 6 内田 航平 14 カカ 32 外山 凌 |
D F | 8 増山 朝陽 4 ヴァウド 25 櫛引 一紀 23 米田 隼也 |
7 白井 永地 23 玄 理吾 10 杉本 太郎 24 西谷 和希 |
M F | 33 笠柳 翼 6 鍬先 祐弥 10 カイオ セザール 29 クレイソン |
8 柿谷 曜一朗 9 森 海渡 |
F W | 13 加藤 大 9 フアンマ デルガド |
[GK] 21 田中 颯 [DF] 5 石井 秀典 [DF] 22 ルイズミ ケサダ [MF] 27 櫻井 辰徳 [MF] 11 杉森 考起 [FW] 30 坪井 清志郎 [FW] 19 千葉 寛汰 |
SUB |
[GK] 1 富澤 雅也 [DF] 15 加藤 聖 [DF] 40 白井 陽貴 [MF] 20 大竹 洋平 [MF] 24 宮城 天 [MF] 35 安部 大晴 [FW] 27 都倉 賢 |
コメント
■ベニャートラバイン監督
4失点での敗戦は、メンタル的にもきついゲームになってしまいました。今大事なことは、このような状況ですが、冷静に頭の中を整理して次の試合に臨むということだと思っています。
Q:ここまでの結果と今日の敗戦を踏まえて、継続していくのか、もしくは大きく戦い方を変えるのかと言えば、現時点でどのよう判断をしていますか?
毎日同じことをやり続けているというのではなく、試合ごとに修正を加えながら進んできました。しかしここまでは結果が出ていないので、戦い方に安定性や継続性を持たせられずにいます。現状をしっかりと見つめ、次のゲームに向けて修正し結果を出した上で、自分たちのやり方を信頼していけるようになればと思っています。
Q:前半の守備の場面で、相手の両SBが比較的フリーだったように見えましたが、どのような狙いを持っていましたか?
パスの出口全てを防ぐことはできないと思っています。私たちは後ろで6対4の守備を敷くことで、長いボールをフアンマ選手に入れてくる攻撃を防ぐことを選択しました。前からの守備でもフリーになっていることがわかっていたので、できるだけ相手SBを使わせないような守備をしたのですが、何度か剝がされて使われてしまいました。先制された場面はそこを使われてしまいました。ただしそれ以外はビッグチャンスや失点につながることはなかったと思います。
Q:白井選手が最終ラインまで落ちてビルドアップし、SBに高い位置を取らせていましたが、中央を使うことが多かったのはなぜですか?
サイドよりも玄選手、杉本選手、そしてそのひとつ前で柿谷選手のところにスペースができるので、そこにボールを付けるというプランでした。思った通りにボールが入り前進する場面もありましたが、決定的なチャンスまでには至りませんでした。
Q:CKでの失点が目立ちますが、どのような対策を講じていきますか?
セットプレーでの失点は全員が責任を感じています。その改善には毎日取り組んでいますので、しっかりと続けて改善していきます。
Q:10戦未勝利となった現実についてどのように受け止めていますか?
誰よりも「勝ちたい」と思っているのは自分たちです。事実としてこのようになってしまっていますが、打開するのも自分たちなので、とにかく勝利を目指してやり続けるしかないと思っています。
Q:開幕前に掲げたチームの目標に変わりは無いですか?
当初より1試合1試合の勝利を目指しています。そして、その勝利の先に結果が付いてくると思っているので、今もその気持ちは同じです。目の前の試合で勝利することを目指し戦っていきます。

■ルイズミ ケサダ選手
Q:今日はどんな気持ちでピッチに立ちましたか?
自分のデビュー戦でしたし、なんとか勝利が欲しかったです。今日は負けてしまいましたが、次はしっかりと勝点3を取れるようにしたいです。自分がSBで出場した時はオーバーラップやクロスで攻撃にアクセントを加えたいと思っています。その点でチームに貢献したいと思いプレーしていました。
Q:相手DFを剥がしていくケサダ選手への声援がひと際大きかったように思います。自身のプレーをどのように評価しますか?
ファン・サポーターの声援は嬉しかったです。しかしチームの結果が優先なので、自分自身の評価はあまりできないと思っています。先ほども言いましたが、勝点3を取れるようにプレーしたい、常にそう思っています。
Q:チームとして前進に苦労しているように見えました。ピッチに立ち、どのように感じていますか?
その点を含めて、チームは試合毎に改善点を見つけています。現状では改善点への対応が遅いと思われているのかもしれませんが、少しずつ積み上げている部分もあります。少しずつですがきっと良くなると思っています。

■白井 永地選手
Q:今日の試合はどのようなプランを持って臨みましたか?
相手の攻撃に関してはトップのフアンマ選手に当てるボールが多かったので、そのセカンドボールをいかに回収できるのかがポイントでした。できた時とできなかった時がはっきりと分かれたのは課題として残りました。攻撃に関してはプラン通りにボールを握れる時間が多くなりましたが、アタッキングサードへ入った時の連動性を上げていかなければいけないと思っています。
Q:白井選手自身はボールを受ける位置を色々と工夫していましたが、チームとして前進することが難しいように見えました。
理由としては自分たちの問題と相手守備組織の練度の両方がありますが、ボールを保持しながら戦うことを自分たちの武器にするのであれば、どういう状況であってもスムーズに運べるようにしなければいけないと思っています。そういう意味では自分たちの方に問題が多かったと認識しています。
Q:リーグ戦はどんどん進んで行きます。今後、そして次の試合に向けてどのように準備していきますか?
チームとして、ここをどう乗り越えるのか問われています。「誰が」というよりも「全員」が当事者意識を持ってやるしかないと思っています。

■ホセアウレリオスアレス選手
Q:欠場の間、どのような思いで試合を見ていましたか?
早くピッチへ戻りたいと思っていました。苦しんでいるチームの力になれなかったことが辛かったです。今節は良い状態で戻ってこられたことは個人的に嬉しいですが、このような結果になってしまい残念です。
Q:後半は立て続けに失点してしまいました。集中力が切れたのか、それとも自分たちの連携に課題があったのか、スアレス選手はどのように感じていますか?
全員が毎日集中してトレーニングをしています。しかし、今日のゲームについては集中力や守り方に問題があったのかもしれません。何か一つだけではなく、全体的な要素が含まれていると思います。勝てていないことで自信を失ったプレーになっているのかもしれませんが、今は適切な言葉が見つかりません。
Q:スアレス選手の復帰を心待ちにしていたサポーターは多いです。今後に向けてコメントをいただけますか。
まだ多くのゲームが残っていますが、ここまで満足する結果を残せていないことや、このようなゲームを見せてしまうことを非常に申し訳なく思っています。しかし、僕たちはこれからも戦い続けることを皆さんに約束しますので、引き続きこれまでのような応援をお願いします。
