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試合日程・結果

2023年04月23日 明治安田生命J2リーグ 第11節

試合終了

vs ザスパクサツ群馬
0

0 前半 0

0 後半 0

0
得点者
後半32分
IN : [FW] 16 渡 大生 OUT : [FW] 9 森 海渡
後半39分
IN : [MF] 20 児玉 駿斗 OUT : [MF] 23 玄 理吾
後半39分
IN : [MF] 27 櫻井 辰徳 OUT : [DF] 6 内田 航平
後半43分
IN : [DF] 22 ルイズミ ケサダ OUT : [DF] 32 外山 凌
後半43分
IN : [FW] 19 千葉 寛汰 OUT : [MF] 10 杉本 太郎
交代 後半21分
IN : [MF] 6 内田 達也 OUT : [MF] 38 天笠 泰輝
後半36分
IN : [FW] 9 北川 柊斗 OUT : [FW] 10 佐藤 亮
後半36分
IN : [FW] 14 白石 智之 OUT : [FW] 17 山中 惇希
後半40分
IN : [FW] 23 平松 宗 OUT : [FW] 7 川本 梨誉
後半28分 警告 カカ
後半49分 警告 西谷 和希
後半50分 警告 安部 崇士
警告
退場
試合会場 正田醤油スタジアム群馬 キックオフ 14:00
芝状態/グランド全面良芝/ 天候/風晴/中風
気温/湿度20.2度/20% 観客数2949人
主審大坪 博和 副審1平間 亮
副審2山村 将弘 第4審判千葉 直史
後半 前半   前半 後半
0 0 得点 0 0
0 0 PK 0 0
6 2 GK 5 4
4 9 シュート 2 6
5 9 FK 5 7
3 2 CK 1 4
3 0 イエローカード 0 0
0 0 レッドカード 0 0
1 1 オフサイド 0 0

スターティングメンバー

徳島 チーム 群馬
ベニャート ラバイン 監 督 大槻 毅
1 ホセ アウレリオ スアレス
G K 21 櫛引 政敏
32 外山 凌
6 内田 航平
14 カカ
4 安部 崇士
D F 24 酒井 崇一
3 畑尾 大翔
7 白井 永地
23 玄 理吾
10 杉本 太郎
24 西谷 和希
M F 19 岡本 一真
38 天笠 泰輝
15 風間 宏希
36 中塩 大貴
8 柿谷 曜一朗
9 森 海渡
F W 17 山中 惇希
10 佐藤 亮
28 長倉 幹樹
7 川本 梨誉
[GK] 21 田中 颯
[DF] 22 ルイズミ ケサダ
[MF] 27 櫻井 辰徳
[MF] 20 児玉 駿斗
[MF] 11 杉森 考起
[FW] 16 渡 大生
[FW] 19 千葉 寛汰
SUB [GK] 42 石井 僚
[DF] 2 城和 隼颯
[MF] 6 内田 達也
[MF] 33 細貝 萌
[FW] 14 白石 智之
[FW] 9 北川 柊斗
[FW] 23 平松 宗

コメント

text by ヴォルスタ

■ベニャートラバイン監督
Q:試合を振り返って
ハードなゲームでした。前半いい入りができ、ここまでいい流れできている群馬を相手に、先制点を取れそうなシーンもありました。逆に相手にもポストに直撃するようなシーンも作られてしまいました。後半は選手間の距離が間延びしてしまい、自分たちが望むような前進の仕方をすることができませんでした。最後、セットプレーでのピンチを柿谷選手がはじき返したシーンもありましたし、失点して負けていてもおかしくない試合でしたが、全員ではじき返して勝点1を得ることができました。この失点ゼロ・勝点1を次の試合の勝利につなげたいです。
 
Q:戦術変更については勇気のある決断だったと思います。どういったゲームプランを描いていましたか?
(システムを)3-5-2にしたのは、ここまでの試合ではロングボールへの対応やボールを奪われた後のピンチが多かったので、チームに安定性を持たせるために変更しました。また群馬は中盤をコンパクトにしてからのカウンター攻撃が得意なので、その対策でもありました。WBを上手く使いながら前進する事を考えていました。
 
Q:得点は取れませんでしたが、ここまでの試合の中ではベストゲームだと感じました。
そういった見方もできると思いますし、自分の中では仙台戦や熊本戦の前半も良かったと思います。ただ今日のように90分通して不安定にならず、いい時間帯を長く維持できた試合だったのかなと思います。
 
Q:3-5-2のシステムは初めて見ましたが、これまで準備をされていたのでしょうか?
すごく前から準備していたわけではありません。3-5-2は、ボールを持っている時での配置は4バックでやっていた時とポジションの変更はないので、そこまで大きな変更だと思っていません。ただ守備面については選手達も理解度高くやってくれたと思います。
 
Q:試合後、サポーターからも拍手を送られていました。
非常に嬉しい事ですし、チームにとって非常に重要な声援を皆さんが届けてくれました。そして徳島から遠く離れたアウェイの地で、こういった難しい状況であってもチームを支えてくれた事に感謝しています。チームや選手たちも、彼らのために勝利を捧げたいと思っているので、そのために全員で戦っていきたいと思います。



■内田 航平選手
Q:試合を振り返って
開幕から勝利が無いので勝ちたいという思いが強かったです。ここまでの試合では、作りの部分を大事にし過ぎて、ゴール前にボールを入れる回数や人をかける人数を疎かになっていたので、(クロスボールを)上げる時は上げて、(ビルドアップで試合を)作る時は作ったり、割とはっきりしていたと思います。
 
Q:チャンスを作れた反面、相手の決定機もありました。
ゾーンディフェンスというよりも人に行くディフェンスなので、1つずつ外されてしまうとカバーリングが遅くなるデメリットがあり、そこを突かれた場面もありました。そこはDFラインやCB陣でスライドやカバーリングについて、もう少し小まめにやりたかったです。
 
Q:次の試合に向けて
失点ゼロで抑えられた事を次の試合の勝利につなげたいです。次の試合も難敵ですが勝ちたいです。チームとしてやろうとしている事に対して、各々がいろいろな事を考え過ぎて嚙み合わない事がありましたが、今日に関してはチームとして噛み合っていた事が多かったと感じました。もっと擦り合わせていければと思いますし、それができれば去年の夏のように、浮上することができるのではないかと思います。今は本当に1つずつ積み上げていく事が大事になると思います。



■柿谷 曜一朗選手
Q:試合を振り返って
選手一人ひとりが勝ちたい気持ちが強いですし、その中でもアウェイにもかかわらず、これだけ多くのサポーターの皆さんが来てくれました。本当に勝ちたい、それが僕たちのプレーする意味ですし原動力になります。もちろんそれだけで結果が全ていい方向に転がるわけではありませんが、ここまで来て何か結果として1つ持ち帰らないと自分たちの自信につながりません。毎試合、勝てないというモヤモヤした気持ちをどこかで払拭したいという思いを持って臨んでいます。ただ、少しずつ出口は見えてきている実感もあります。早く勝点3を取れるように、もう一回準備して続けたいなと思います。
 
Q:今日の試合では選手間のコーチングも活発に見えました。
これまでも1人1人が取り組んできましたし、もっともっとチームを良くするために現れだと思います。勝てていないからやっているのではなくて、ベースとしてやっていた部分をもう一度積極的にやっている部分です。だからこそ自分たちには結果が必要です。まだ上に食いついていくチャンスはあると思うので、この勝点1を次のアウェイの試合でも勝点3を取りに行って、着実に上に近づいていければと思います。
 
Q:最後のFKの場面については?
風の影響もありましたし、ああいう時間でGKのホセ選手がアクションした時にアクシデントが起きる可能性もありましたし、自分が守っているポジションだけでなく、それ以外の場所でも常に敏感に反応しないといけないと思っています。相手が一番集中しているところで、それ以上に敏感に反応しないといけないシーンでした。僕としてはリスクを管理する上では当たり前のことだと思います。僕だけじゃなく1人1人が徹底すれば失点は減ると思います。
 
Q:チームを救ったプレーでしたが?
それよりも前半で決定機もありましたし、そこでもう少しチームを助けたかったです。何よりもこれだけ勝てないので、どこかに原因を探しても見つからないですし、自分たちはしっかり体を動かして試合に向けて取り組むだけだと思います。これだけ結果が出なくても僕たちを信じて応援してくれるサポーターがいる限りは、何としても勝ちを取りに行きたいと思います。



■玄 理吾選手
Q:システム変更について
長崎戦の後、群馬戦に向けてこのシステムで練習に取り組んでいました。前半は風上で、すごくやり易かったです。相手の左サイドのところでプレッシャーのかけ方が合わない所がありましたが、ビルドアップでも問題は抱えていませんでした。
 
Q:ラインも高かったですが怖くはありませんでしたが?
前からプレッシャーをかけて前からボールを奪うシーンもありましたし、上手くいったシーンも多かったと思います。
 
Q:ご自身のプレーについてはいかがでしたか?
悪くなかったと思います。システムが変わってもやるべき事は一緒なので、頭の整理をしながら試合もできました。結果の部分で、突破後のクロスの質などは自分自身に要求して精度を上げていきたいです。
 
Q:この勝点1をどう捉えていますか?
勝点1と言うよりも積み上げられたことはプラスに捉えています。この試合は10試合勝てていない中で、自分たちは当然満足していないですし今日の試合も勝利を目指して臨みました。勝てませんでしたが、ロッカールームでも『次に繋げていこう』という声が出ていて、ネガティブな声は一つもありませんでした。
 
Q:後半、風の影響もあり、全体が間延びしたように見えました。
戦い方は変えていませんが、風の影響もすごくあって、必然的に相手に握られ、耐える時間も長くありました。ただ、チーム全体で我慢してゼロに抑える事ができた事はプラスになったと思います。
 
Q:1つのプランとして3-5-2は今後もやっていけそうですか?
攻守で悪くなかったと思います。長崎戦から準備期間が短い中でも監督のミーティングのおかげもあって整理してできていたと思います。


公式ファンサイト ヴォルティススタジアム

試合後の監督記者会見コメント、選手コメントはクラブ公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」により、提供されています。なお、「ヴォルティススタジアム」では、監督記者会見はもちろん選手5名以上のコメントが試合当日に掲載になります。「ヴォルティススタジアム」にぜひご登録いただき、ご覧ください。

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